自分のオーラの確認方法⑤自分の手で触れて感じる
わたしたちが何かを視覚によって捉えるとき、目に見える色や形によって「こういうもの」と理解していますよね。でも、その視覚の情報は、必ずしもその何かの真実を語っているわけではありません。
社会で生きるわたしたちの視覚には、記憶や知識と結びついたフィルターがかかっているのが普通で、10人が同じものを見ていても、10通りの異なる見解となったりするものです。
それが存在しているはずのオーラなのに、見える人と見えない人がいる理由。視覚のフィルターをはずしていくにはレッスンが必要ですが、視覚で「見る」のが難しいと感じる場合は「感じる」という方法を試してみるのがお勧めです。わたしたちの手や肌は温度を感じることができますし、柔らかさや質感、空気の動いている感じを捉えることもできます。その触覚と体感覚と大いに活用して感じてみましょう。
- 7色のパワーストーンや草花を用意しましょう。自然のものが理想的ですが、揃えにくければ色のカードなどでもかまいません。
- 7色をランダムに並べて、目をつぶってひとつひとつ手をかざしていきます。
- まずは触らずに感覚の違いを味わいます。
自分のオーラの確認方法⑥それでもやっぱり自分の目で見たいなら
オーラの色を見ることができるようになるには、少し練習が必要かもしれませんが、オーラの存在を確認すること自体は、やり始めれば誰でもすぐにできるようになります。ぜひ楽しみながらやってみてください。
- 暗い部屋で、白い壁に手の平をかざしてしばらく眺めます。
- 一点を注視するのではなく、視界の全体を眺めるような感じで視線を広げて見つめます。
- 目が慣れてくると、手の平の周りにうっすらぼやけた光が見えてきます。
- 手の平を左右に動かしてみて、ぼやけた光も一緒に動けば、それが目の錯覚ではなく、自分のオーラだとわかります。
- 次に右手の指先と左手の指先とを近づけて、その間の空間を見つめます。空間に電気のように光るものが見えてくるかもしれません。
- そんなふうに光のようなものが見えるようになってきたら、少し明るくして色を感じてみましょう。続けていくうちに段々わかるようになってきます。
また、「見る目」を鍛えるのには、色画用紙を使って補色を見る練習をしてみるのも効果的です。
赤色をじっと見ていると、その周りに明るい緑色が見えてきたり、黄色を見ていると紫色が見えてきたりと、各色に残像のように見えてくる色があります。色々な色で試してみてください。これは、視覚が色を捉える際の柔軟性を養うことにつながります。
自分のオーラの確認方法⑦面識のない第三者に聞く
たとえば、スレンダーで物静かな雰囲気の人には、赤が似合うでしょうか、緑が似合うでしょうか。アクティブで明るいキャラクターの人のイメージは、薄い青とオレンジ色とどちらのほうがぴったりくるでしょう?こんなふうに第三者にイメージしてもらう方法です。オーラはその人の気配そのものなので、感じる印象はオーラの色と確実に関係しています。
視覚と認識力のズレ
ですが、視覚は、思いのほか習慣や知識、記憶に左右されているものです。たとえば、良くある例で言えば、身近な人が髪を切ったとき、言われるまで気づかないことってありませんか?目の前で見て、対話までしているのに気づかなかったりするのは、視覚と認識力にズレがあるため。特に見慣れたものは、以前見たときの記憶のまま、同じものとして認識しがちなのです。
面識のない第三者に聞くのが理想的
という理由から、イメージしてもらう場合は、面識のない第三者に聞くのが理想的です。その際は、余計なイメージを喚起しないよう、自分の好みを反映しないスーツやシャツ&パンツ等のシンプルスタイルで、色もモノトーンかネイビーの服装にしましょう。美容師さんや服飾のお店で尋ねてみるのが良いかもしれませんね。
自分のオーラの確認方法⑧オーラ写真を撮影する
オーラ写真を撮影するのが、最も手っ取り早く自分のオーラを知る方法です。
オーラなんて本当に写真に撮れるの?と思う人もいるかもしれません。賛否のあるところですが、なんらかの今の自分の状態を表してくれているのは確か。自分を知るためのガイドとするのはとても意味あることでしょう。
一度、専門科のもとで撮影をしてみて、自分の状態が変わったと感じたとき、再度、写してみるのがお勧めです。どんなふうに変わっているか、あるいは変わっていないかを観察すれば、自分の状態を客観的にチェックするツールともなるでしょう。
最後に
オーラの色を確認するための方法、ぜひ楽しみながら試してみてください。日々観察して、心の状態とオーラを見つめてみると良いですね。
自分の良い状態のときのオーラをわかっていると、もし調子を崩しても、その色をイメージすることで元に戻しやすくなったりもします。イメージの中でその色を身体中に広げていくと、次第にオーラも変化してゆきます。お手軽セルフヒーリング法です。お試しあれ!
自分のオーラの色が確認できる方法は
- ①心理テストでオーラ診断
- ② 身体の無意識的反応でオーラを知る「オーリングテスト」
- ③ 身体の無意識的反応でオーラを知る「腕の力」
- ④ 身体の無意識的反応でオーラを知る「脈拍」
- ⑤自分の手で触れて感じる
- ⑥それでもやっぱり自分の目で見たいなら
- ⑦面識のない第三者に聞く
- ⑧オーラ写真を撮影する
自分のオーラが分かったらその特徴を確認しましょう!
- オーラが赤紫色の人
- オーラが灰色の人
- オーラの色がシルバーの人
- オーラが白い色の人
- オーラが黄緑色の人
- オーラが水色の人
- オーラが金色の人
- オーラがピンク色の人
- オーラが黒色の人
- オーラがオレンジ色の人
- オーラが黄色の人
- オーラが緑色の人
- オーラが青色の人
- オーラが赤色の人
- オーラが紫色の人
- オーラが紺色の人
- オーラが緋色の人
- オーラがオレンジイエロー色の人
- オーラがきつね色の人
- オーラが深紅色の人
- オーラがレインボー/虹色の人
- オーラが朱色の人
- オーラがベージュ色の人
- オーラが青紫色の人
- オーラが薄紫色の人
- オーラが藍色の人
- オーラが深緑色の人
- オーラが無色の人
- オーラが青緑色の人
- オーラが群青色の人
- オーラが茶色の人
以上、深層心理セラピストの斎木サヤカがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。