オーラの色が紫の人の性格特徴が知りたい方へ。
紫色は、宗教施設の神聖なものに良く用いられていますが、オーラカラーとしても、スピリチュアリティの高さは郡を抜いています。紫のオーラの人は、その雰囲気もとても神秘的な傾向にあります。
紫色は、その色の中には赤と青が入っています。穏やかなようでも赤の情熱を秘めていて、情に厚いようでも青のクールさを合わせ持っているオーラなのです。
この記事では、深層心理セラピストの斎木サヤカが、紫色のオーラの人の性格と、その恋愛傾向、相性、仕事など、全てを詳しく解説します。
基本的な特徴は「カリスマ性がある」
紫のオーラを持つ人には主に以下のような特徴があります。
- カリスマ性がある
- スケールが大きい
- スピリチュアルな資質を持つ
人によって程度の差こそありますが、紫のオーラを持つ人には一様に上記のような資質があります。オーラが小さめだったり、色が混じっていたりしても、ある特定の分野においては大きな影響力を持っていたりするものです。
長所は「冷静さと情の厚さを合わせ持つ」
想定外の出来事を前にしても、いつも心のどこかで冷静さを保っているため、周囲を落ち着かせることもできるうえ、的確な状況判断も行うことができます。表面的なことに惑わされない洞察力を持つのも長所だと言えるでしょう。
一方で、周囲が落ち込んでいたりするときは、率先して、みんなのやる気を引き出すべく鼓舞して、ムードメーカーになることも。紫のオーラには、周囲の人を自然と触発していく力があるのです。
短所は「人の闇に直面する」
それが辛いために、心を閉ざしてしまう場合もあるようです。紫のオーラの人が、時として神秘的な雰囲気を通りこして、近寄りがたさを与えてしまうことがあるのはそのためです。自分の目標や理想に対しては、意志の強さを持ちますが、人に対してはそのような臆病な面もあるのです。
独特のセンスを持つ分、意識して周囲と理解し合うべく、歩み寄る心がないと、孤高の存在となることも。また、なんでも良く気づき、習熟するのも早いため、興味の方向性が移りやすい飽きっぽい一面もあります。
天職・適職は「直感的なセンスが必要な仕事」
紫のオーラの人は、その心に、いつも未来に形作っていく「ヴィジョン」を持っていて、それに向かって行動する傾向にあります。なんとなく選んでいたり、思いつきのアイデアのようでも、紫のオーラの人の言うことやることには、一本の筋が通っているものです。でも、その「なんとなく」の理由を周囲にはっきりと説明できないこともあるため、若いうちは、理解されず、活躍の場を得られないこともあるでしょう。
夢や理想がはっきりとしないうちは、関わる世界において、とにかく今より前進すること、目の前の事柄をより良くすることを考えて取り組みたいもの。漫然と過ごすことは、紫のオーラの人には似合いません。いいえ、力を持て余して、心身の健康に悪影響ともたらすことにもなり得ます。
職業分野としては、
- 芸術全般
- 俳優
- 劇作家
- デザイナーなどの表現力を発揮するもの
- 講師やディレクターなどのリードする役割
- 心理カウンセラー
- ソーシャルワーカー
に適性があります。
相性が良いのは青色・赤色のオーラの人
赤色・オレンジ色のオーラに人との相性
赤のオーラの人は情熱的なところ、オレンジ色のオーラの人には明るさや奔放さに惹かれるようです。異なるタイプだからこそ、補い合える関係になりやすいのです。
青のオーラの人との相性
青のオーラの人は、紫のオーラの人に憧れを抱きがちのようです。自然と一緒にいることが多いでしょう。
緑色のオーラの人との相性
相性が悪いオーラカラーは存在しません。ただし、濁った緑のオーラの人は紫のオーラの人を警戒しがちになるため、コミュニケーションがはかりにくいかもしれません。
恋愛は「のめり込む」or「冷静に同志的な関係性を築く」
紫のオーラの人の恋愛傾向は、大きくふたつに分かれます。
のめり込みがち
まだ経験の浅い、成熟していない紫のオーラの人の場合は、感受性の強さゆえに、好きになったらとことんのめり込みがちです。
自分のペースが保てなくなり、相手に振り回される状況になることも。同調し過ぎる気質によって、相手と自分とを切り離せなくなってしまうようです。ですが、成長と共に、ただ尽くすことが愛ではないと気づいて、パートナーとの適切な距離感を学んでいきます。
同志的な関係性を築いていく
もうひとつは、冷静に同志的な関係性を築いていくタイプです。生き方や人生観を共有し、共に成長できると感じられる相手と、深い絆を紡いでいこうとします。
紫のオーラの人は元より直感的な人なので、ソウルメイトや縁のある人との出会いにはとても敏感。感情に流されがちな時期を終えて成長すると、必ず確かな絆を見出してゆきます。紫のオーラの人は、恋愛が魂の成長の糧になることを本能的に知っているのです。
人生のテーマは「人を助ける」
意識せずとも、紫のオーラの人のちょっとした言葉が、人に好影響を与えたり、大切な決断のきっかけを与えたりすることはあるものです。それを意識しておこなえば、さらにもっと世のため人のためになれます。
ぜひとも小さくまとまらず、大きな夢を持って生きていってほしいもの。持ち前のカリスマ性を発揮して、どんどん人を導いていきましょう。直感や洞察の力を役立ててください。
もし、「自分なんて」と思うのなら、それは天が授けくれているものを、出し惜しみしています。少しずつでもいいので、そのギフトを「与える」「役立てる」ということを始めてください。
運気アップの為に「スピリチュアルな感性を磨く」
パワースポットや神社に訪れて、マメにエネルギーチャージをしましょう。また、「祈り」の力を意識して活用することも、紫のオーラの人にはプラスとなります。
日々、自分の願いを祈るのはもちろんですが、周囲の人のこと、関わる社会や世界のことまで祈りに加えていくと、オーラはさらに大きくなり、幸運を引き寄せる力もパワーアップします。
オーラとは・オーラの色の確認方法
最後に
紫のオーラの人にとって、その資質を自覚するかどうかはとても重要です。役割を意識して、自分の力を認めていくほど、影響力は高まって活躍の場が広がるからです。自覚しないうちは、返って自分の無力さを感じてしまうこともあるかもしれません。
いくつになっても、ぜひ夢を持っていてくださいね。その背中についていきたい人はいるはずですから。あなたのその一歩が、世界を救うことにつながると覚えておいてください。
オーラが紫色の人は
- 基本的な特徴は「カリスマ性がある」
- 長所は「冷静さと情の厚さを合わせ持つ」
- 短所は「人の闇に直面する」
- 天職・適職は「直感的なセンスが必要な仕事」
- 相性が良いのは青色・赤色のオーラの人
- 恋愛は「のめり込む」or「冷静に同志的な関係性を築く」
- 人生のテーマは「人を助ける」
- 運気アップの為に「スピリチュアルな感性を磨く」
以上、深層心理セラピストの斎木サヤカがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。