記事内に広告が含まれています。

第五チャクラ/スロートチャクラの意味と開く方法を解説

第五チャクラ:スロートチャクラの意味と開く方法を解説第五チャクラの意味が知りたい方へ。

生き物には、呼吸で肉体内に空気を循環させるのと同じように、外界からのエネルギーを取り入れて循環させるためのチャクラというエネルギースポットが存在しています。

チャクラは人間の肉体と密接に結びついているので、一つ一つのチャクラの意味を知り、日常でそれらを意識することは、心身共に健やかに生きることを引き寄せます

Nanna Satcha
Nanna Satcha

本記事では、Nanna Satchaが、コミュニケーションや表現力を司る、第五チャクラの意味と開く方法を解説致します。

チャクラとは

チャクラを開く方法をわかりやすく解説しますチャクラとは、サンスクリット語で円盤、車輪、轆轤(ろくろ)を意味します。人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールし、非常に重要なエネルギー(中国では「気」、古代インドでは「プラーナ」)の出入り口(エネルギースポット)として、体内と外界のエネルギー交換を行うことで、エネルギーつまりは気の流れを作るものです。

一般的には7つのチャクラが人間の肉体と密接に結びついています。起立している状態で下から上に行くにつれ個の意識から~世界へと広がるワンネスの意識を表します。

“ただ存在する”という意識(第一)から、
“自分自身”という存在を意識し(第二)、
意思を持ち(第三)、
自分以外の存在を知り(第四)、
自分以外の存在と交流し(第五)、
知識を付けて(第六)、
より大きなものへとつながっていく(第七)…

人間そして魂としての成長をそのまま表してもいます。

チャクラとは?7つのチャクラの意味・位置・色・形
チャクラとは何か知りたい方へ。チャクラは、人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールし、非常に重要なエネルギーの出入り口として、体内と外界のエネルギー交換を行い、エネルギーつまりは気の流れを作ります。この記事では、Nanna Satchaが、チャクラとは何か、7つのチャクラの意味・位置・色・形を詳しく説明していきます!
Nanna Satcha
Nanna Satcha

それでは、さっそく第五チャクラについて詳しく見ていきましょう。

第五チャクラの名前と色

第5チャクラ(スロートチャクラ)第五チャクラは

  • 英語で“スロートチャクラ”
  • サンスクリット語で“ヴィシュッダ・チャクラ”

ともいわれます。

“スロート”とは喉という意味であり、サンスクリット語の「ヴィシュッダ・チャクラ」とは「清浄なる輪」を意味します。ヒンドゥー・ヨーガのチャクラの図では、くすんだ紫色をした16枚の花弁をもち、虚空(アーカーシャ)の元素と関係があります。

その色は青理性を象徴します。

第五チャクラの位置と身体との関連

第5チャクラ(スロートチャクラ)第五チャクラは喉の位置で渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっているという考え方もあります。そして、以下のような身体や精神にチャクラの状態が影響します。

  • 身体: 聴覚、味覚、臭覚、喉、首、発声、新陳代謝
  • 臓器: 甲状腺、呼吸器系、気管支、肺、食道
  • 心: コミュニケーション、自己表現、感情表現、受容性

第五チャクラの意味

第5チャクラ(スロートチャクラ)

第五チャクラは喉の位置で、コミュニケーションや表現力を表します。

頭で感じて、ハートで感じて、言語で表すための発声する装置です。

ありのままの真実の自分を表現するエネルギーを蓄えます。(第一チャクラ)の生命力が安定し、生存の保障が与えられることでグラウンディングがしっかりとしたなら、オレンジ(第二チャクラ)により、今度は自分自身を生きることに注目していくことが出来ます。続いて、黄色(第三チャクラ)の自我の目覚め、そして(第四チャクラ)の感情を受容するという段階を経て、次はそれを表現する段階となります。

  • 「自己表現」
  • 「コミュニケーション」
  • 「受容」
  • 「理性」

などがキーワードとなります。

周囲のことを気遣うあまり、自分の本心が言いえないということは、よくあります。「嫌われるかもしれない」という恐れの気持ちが、「自己正当化」「他者否定」というネガティブなものに変化して、常に「反論」し、他社の意見を聞かない頑固者になってしまいます。

反対に、「自己否定」が強い人は、自分に自信がなくなり、「自分なりの意見」を言わなくなります。また、いつも周囲に合わせてばかりいることで、いつしか、自分の考えを発想することさえできなくなってしまいます。

そもそも、「自分の意見」「個性」があるからこそ、色々な側面から物事を見ることが出来、それを周囲とシェアすることで、自分と他社の相互成長・理解につながるのです。

「正しくないかもしれない」という不安は、どうしても持ってしまうものですが、勇気を奮って「自分の意見や気持ち」を表現することで、狭くなっていた視野が広がり、より幅の広い世界を見ることにつながります。

チャクラが開いているとは?

チャクラが開いている状態というのは、それぞれのチャクラが適度な速度で時計回りに回転しているという状態を表します。「適度」というのは、「心地よい」と言い換えても良いでしょう。チャクラの回転が速すぎると、「開きすぎている」という状態になります。

回転が遅すぎたり、回転速度のばらつきによる不安定さや止まったり逆回転してしまったりといった状態はチャクラが「開いていない」状態です。

つまり、チャクラが開いている状態というのは、エネルギーが十分にその人に「ちょうどいい状態に」満ちているということです。

チャクラを開くとエネルギーが満ち、それぞれのチャクラの性質に応じた能力が発揮できるようになると言われます。逆に開きすぎたり、閉じていたりする時には、体調や精神のバランスを崩しやすく、外界からネガティブなマイナスのエネルギーを取り込みやすくなるといいます。

また、ちょうどよく開いている時には、その色の波動をきれいだと感じたり、色味を濃く強く感じたりしますが、開いていない状態だと、くすんでいたり、黒ずんでいたり、色が欠けていたり…など、と感じることがあります。それらの状態により、心身に様々な影響が現れます。

第五チャクラの状態は心身にどんな影響を与える?

それでは、具体的には第五チャクラの状態がどのような影響を与えるのでしょうか。

第五チャクラが開いている時

程よく開いている時には、

  • 冷静
  • 客観的判断
  • 道徳心
  • 教える
  • 工夫
  • 直感
  • 思いやり
  • 優しさ
  • 正直
  • 同情
  • 交流上手

などがみられます。

第五チャクラが開きすぎている時

これが開きすぎてしまうと過剰に発揮されて、

  • よく話す
  • まとまりが無い

などと言った行動が現れることがあります。

第五チャクラが閉じている時

逆に閉じているときには、

  • 保守的
  • 自己中心的
  • コミュニケーション不全
  • 失語症
  • 薄情
  • 狂信
  • 過去への執着
  • 自己抑圧
  • 言いたいことを言えない
  • 支離滅裂
  • 仮面をかぶる
  • 難聴
  • 気管支炎
  • 喘息・代謝不全
  • 不満が言えずに高血圧

といった行動や症状が現れることもあります。

このチャクラが安定していると、コミュニケーション能力に長けており、話が上手で、同時に聞き上手でもあります。反対に不安定な人は、言いたいことがうまく言えなかったりします。

自分の第五チャクラを観察しましょう

自分自身のチャクラの状態を観察して、調整することで、今表れている問題を解決に導くことが出来ることがあります。

まずは、どのような感覚がするか、その形をイメージして感じてみましょう。チャクラを感じてみましょう。

第五チャクラに意識を集中する

第五チャクラは喉の辺りに渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっているという考え方もあります。

チャクラの位置を確認して、ゆっくりと呼吸をしながらそこに意識を集中してみましょう。何となくでも構いません。何かそこに在るような気がする…という感覚でも大丈夫です。

スムースに渦を巻いているでしょうか?大きさはどうでしょう、大きすぎたり小さすぎたりという感じがしませんか?いびつな形の様な気がしたりしていませんか?色はどうでしょう?何か、しっくりいかない…という感覚を感じることもあるかもしれません。

何かしら違和感を感じたとき、自分自身に以下のようなことが思い当たりませんか?

  • 自己表現できていますか?
  • 言いたいことを言えていますか?
  • 他人の言葉に耳を傾けていますか?
  • 話す前に考えていますか?
  • 言いたいことが言え、聴いてもらえいる価値のある人間だと思えていますか?

第五チャクラを開く方法

ヨガ メディテーション 瞑想 夕日 湖チャクラを開くというのは、チャクラを自分の心地よい状態に調整し、心身の調整をはかることです。少しのイマジネーションがあれば、だれでもが行うことが可能です。

チャクラを開く方法をわかりやすく解説します
チャクラを開く方法が知りたい方へ。チャクラを開くというと、なんだか難しくて、特別な能力を持っている人だけができることだと思っている方も多いかもしれませんが、そういうわけではありません。誰にでも出来ます。この記事では、Nanna Satchaが、自分でも簡単にできるチャクラを開く方法をわかりやすくお話します。

第五チャクラを開くためのコツをご紹介しましょう。

まずは、その形をイメージして感じてみましょう。第五チャクラは喉の辺りに渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっています。または、きれいな円盤が体の中心で渦巻いているというイメージでもいいでしょう。

中心から外側へ右回りに力強くかき混ぜてみましょう。クルクルと自分が納得できる速さの回転を加えていきましょう。きれいな青色の渦が勢いよくキラキラしながら体の前後にしっかりと存在していると感じましょう。

イメージできるようなら、色を観察し、くすんでいるところは磨いたり、色を足したり、黒ずんでいるところは洗い流してみましょう。

優しく形を整えるようにイメージしながら、力強く回転するチャクラに整えていきましょう。自分も他人も責めず、壁もいりません。自分の本心に従った、素直な言葉でコミュニケーションを楽しみましょう!

最後に

チャクラを開くためには、チャクラを愛しいと思いながら丁寧に扱ってください。そうすることが、自分自身を愛するということにつながります。自分自身の存在を認めて行く作業です。楽しみながら、ポジティブで気持ちのいい愛のエネルギーをチャクラに注ぎ込みましょう。第五チャクラを整えて、ありのままの自分を外の世界に表現していきましょう!

チャクラの状態は日々変化して、それが心身に影響を与えることがあります。日常の中で、時折自分のチャクラの状態を確認して、安定した状態を保ち、光に満ちた愛のエネルギーを引き寄せましょう。

その他のチャクラの意味と開く方法

Nanna Satcha
Nanna Satcha

以上、Nanna Satchaがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。

★あなたの悩みは解決しましたか?

解決しない悩みは、人に聞いてもらうと気持ちが安らぐだけでなく、自分では全く見えてなかった意外な事で解決方法が見えてきます。

どうしても解決しない悩みは、占い師の方に直接相談しましょう。「電話占いヴェルニ」では、わざわざ外出しなくとも、合格率3%の難関オーディションを通ったプロ占い師が、悩みを必ず解決してくれます!

➡電話占いヴェルニで悩みを解決する方はこちら⬅

オーラチャクラ
この記事のライター

年子で3人の子供たちを育て上げ、今は夫婦2人暮らし。波動やエネルギーを感じること、言葉で伝えることが得意。色彩心理学、タロット、エンジェルカード、ルーンなどを駆使して、クライアントに合わせたオリジナルの手法による、スピリチュアルやレイキ、ヨガの要素を取り入れたセッション、カウンセリングを主体として活動中。

Nanna Satchaをフォローする
Spiritual Media