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第四チャクラ/ハートチャクラの意味と開く方法を解説

第四チャクラ:ハートチャクラの意味と開く方法を解説第四チャクラの意味が知りたい方へ。

生き物には、呼吸で肉体内に空気を循環させるのと同じように、外界からのエネルギーを取り入れて循環させるためのチャクラというエネルギースポットが存在しています。

チャクラは人間の肉体と密接に結びついているので、一つ一つのチャクラの意味を知り、日常でそれらを意識することは、心身共に健やかに生きることを引き寄せます

Nanna Satcha
Nanna Satcha

本記事では、Nanna Satchaが、愛や感情、情緒を司る、第四チャクラ/ハートチャクラの意味と開く方法を解説致します。

チャクラとは

チャクラを開く方法をわかりやすく解説しますチャクラとは、サンスクリット語で円盤、車輪、轆轤(ろくろ)を意味します。人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールし、非常に重要なエネルギー(中国では「気」、古代インドでは「プラーナ」)の出入り口(エネルギースポット)として、体内と外界のエネルギー交換を行うことで、エネルギーつまりは気の流れを作るものです。

一般的には7つのチャクラが人間の肉体と密接に結びついています。起立している状態で下から上に行くにつれ個の意識から~世界へと広がるワンネスの意識を表します。

“ただ存在する”という意識(第一)から、
“自分自身”という存在を意識し(第二)、
意思を持ち(第三)、
自分以外の存在を知り(第四)、
自分以外の存在と交流し(第五)、
知識を付けて(第六)、
より大きなものへとつながっていく(第七)…

人間そして魂としての成長をそのまま表してもいます。

チャクラとは?7つのチャクラの意味・位置・色・形
チャクラとは何か知りたい方へ。チャクラは、人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールし、非常に重要なエネルギーの出入り口として、体内と外界のエネルギー交換を行い、エネルギーつまりは気の流れを作ります。この記事では、Nanna Satchaが、チャクラとは何か、7つのチャクラの意味・位置・色・形を詳しく説明していきます!
Nanna Satcha
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それでは、さっそく第四チャクラについて詳しく見ていきましょう。

第四チャクラの名前と色

第4チャクラ(ハートチャクラ)第四チャクラは

  • 英語で“ハートチャクラ”
  • サンスクリット語で“アナーハタ・チャクラ”

ともいわれます。

“ハート”とは心臓及び心という意味であり、サンスクリット語の「アナーハタ」とは「二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音」を指します。ヒンドゥー・ヨーガのチャクラの図では、12枚の金色の花弁をもつ赤い蓮華の中に六芒星が描かれ、風の元素に関係します。

その色は緑調和を象徴します。またはピンクを表す色を感じることもあります。これは、より高次元の第八チャクラのマゼンタに近い色で、より精神の高い波動に変わります。(肉体・物質)と(精神・スピリチュアル)のバランスが取れた状態に、「全て」を表す白を混ぜた色が桃色=ピンクです。

第四チャクラの位置と身体との関連

第4チャクラ(ハートチャクラ)第四チャクラは胸の真ん中で心臓の辺りに渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっているという考え方もあります。そして、以下のような身体や精神にチャクラの状態が影響します。

  • 身体: 循環器系、胸腺、迷走神経、背中上部(肩甲骨付近)、免疫
  • 臓器: 心臓、血液、肺
  • 心: 愛、自我、慈愛、感情(肉体のチャクラ1~3と精神のチャクラ5~7を結ぶ)

第四チャクラの意味

第4チャクラ(ハートチャクラ)

第三チャクラで確立された自己は、社会と交わることで、様々な感情を産み出します。その感情を司る部分が第四チャクラとなります。

今の自分がどんな風に物事をとらえているかを「感じる」ことを教えてくれる部分です。

  • 「愛」
  • 「許し」
  • 「思いやり」
  • 「バランス」
  • 「平和」

などがキーワードとなります。

刺激(出来事)に対する反応(感情)は、その人自身がこれまでに経験し、培われた価値観によって個々に違います。この違いを感じること、そして自分の中の感情を素直に認めることで、「自分も人も赦し、互いに認め合って生きること」を知ることが出来るのです。様々な感情を体験して初めて「思いやり」が生まれます。また、感情のバランスを取り、自分と社会との間のかじ取りを上手にできるようになります。

そして、ピンクを感じることで、愛や思いやりも無条件の愛となり、より深い思いやりの心で、自他ともに愛することが出来るようになります。

ハートチャクラは、肉体と精神の橋渡しの部分であり、その肉体から精神へとつながる色がピンクとなります。メンタルケアを得意とするヒーラーにはこのピンクの色が強く感じられることが多いです。

チャクラが開いているとは?

チャクラが開いている状態というのは、それぞれのチャクラが適度な速度で時計回りに回転しているという状態を表します。「適度」というのは、「心地よい」と言い換えても良いでしょう。チャクラの回転が速すぎると、「開きすぎている」という状態になります。

回転が遅すぎたり、回転速度のばらつきによる不安定さや止まったり逆回転してしまったりといった状態はチャクラが「開いていない」状態です。

つまり、チャクラが開いている状態というのは、エネルギーが十分にその人に「ちょうどいい状態に」満ちているということです。

チャクラを開くとエネルギーが満ち、それぞれのチャクラの性質に応じた能力が発揮できるようになると言われます。逆に開きすぎたり、閉じていたりする時には、体調や精神のバランスを崩しやすく、外界からネガティブなマイナスのエネルギーを取り込みやすくなるといいます。

また、ちょうどよく開いている時には、その色の波動をきれいだと感じたり、色味を濃く強く感じたりしますが、開いていない状態だと、くすんでいたり、黒ずんでいたり、色が欠けていたり…など、と感じることがあります。それらの状態により、心身に様々な影響が現れます。

第四チャクラの状態は心身にどんな影響を与える?

それでは、具体的には第四チャクラの状態がどのような影響を与えるのでしょうか。

第四チャクラが開いている時

程よく開いている時には、緑色のエネルギー

  • 癒し
  • バランス
  • 平和
  • 助け合いの精神
  • 順応性
  • 慈愛
  • 自然への愛
  • 友好的
  • 愛と歓びを感じる

などを、そしてピンク色のエネルギー

  • 気配り
  • 気遣い上手
  • 無条件の愛
  • おおらか
  • 感情移入
  • 謙遜
  • 優雅
  • 芸術的

などがみられます。

第四チャクラが開きすぎている時

これが開きすぎてしまうと過剰に発揮されて、

  • 嫉妬深い
  • 激しい愛情
  • 盲目的な愛し方

などと言った行動が現れることがあります。

第四チャクラが閉じている時

逆に閉じているときには、緑色のエネルギーの場合は

  • 優柔不断
  • 八方美人
  • 執着心
  • 自己疑念
  • 妬み
  • 嫉妬
  • 頑固
  • 不安
  • 策略
  • 不信
  • 無表情
  • 無感動
  • 無感情
  • 孤独感
  • 愛情拒否
  • 冷めている
  • 冷酷
  • 交流拒否

といった行動や症状が、ピンク色のエネルギーでは

  • 条件付きの愛
  • 束縛
  • 自己防衛的
  • 未熟(幼稚)
  • わがまま
  • 不安感

といった行動や症状が現れることもあります。

このチャクラが安定している人は、人間関係がうまくいき、また愛情深い人です。そして、不安定な人は人を信じられないために人づきあいがうまくいかなかったり、恋愛感情が執着に変わってストーカーに発展してしまったりすることがあります。

自分の第四チャクラを観察しましょう

自分自身のチャクラの状態を観察して、調整することで、今表れている問題を解決に導くことが出来ることがあります。

まずは、どのような感覚がするか、その形をイメージして感じてみましょう。チャクラを感じてみましょう。

第四チャクラに意識を集中する

第四チャクラは胸の真ん中、心臓の辺りに渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっているという考え方もあります。

チャクラの位置を確認して、ゆっくりと呼吸をしながらそこに意識を集中してみましょう。何となくでも構いません。何かそこに在るような気がする…という感覚でも大丈夫です。

スムースに渦を巻いているでしょうか?大きさはどうでしょう、大きすぎたり小さすぎたりという感じがしませんか?いびつな形の様な気がしたりしていませんか?色はどうでしょう?何か、しっくりいかない…という感覚を感じることもあるかもしれません。

何かしら違和感を感じたとき、自分自身に以下のようなことが思い当たりませんか?

  • 周囲に心の壁を作っていませんか?
  • ハートで接していますか?
  • 周囲からの愛に感謝していますか?
  • 周囲に適応できない不安感はありませんか?
  • 自分の主張ばかり多くないですか?
  • 周囲や相手のことを考えすぎて疲れていませんか?

第四チャクラを開く方法

ヨガ メディテーション 瞑想 夕日 湖チャクラを開くというのは、チャクラを自分の心地よい状態に調整し、心身の調整をはかることです。少しのイマジネーションがあれば、だれでもが行うことが可能です。

チャクラを開く方法をわかりやすく解説します
チャクラを開く方法が知りたい方へ。チャクラを開くというと、なんだか難しくて、特別な能力を持っている人だけができることだと思っている方も多いかもしれませんが、そういうわけではありません。誰にでも出来ます。この記事では、Nanna Satchaが、自分でも簡単にできるチャクラを開く方法をわかりやすくお話します。

第四チャクラを開くためのコツ

まずは、その形をイメージして感じてみましょう。第四チャクラは胸の真ん中、心臓の辺りに渦を巻いています。身体の中心から前後に円錐状に渦を巻きながら外側に広がっています。または、きれいな円盤が体の中心で渦巻いているというイメージでもいいでしょう。

中心から外側へ右回りに力強くかき混ぜてみましょう。クルクルと自分が納得できる速さの回転を加えていきましょう。きれいな緑色やピンク色の渦が勢いよくキラキラしながら体の前後にしっかりと存在していると感じましょう。

イメージできるようなら、色を観察し、くすんでいるところは磨いたり、色を足したり、黒ずんでいるところは洗い流してみましょう。

優しく形を整えるようにイメージしながら、力強く回転するチャクラに整えていきましょう。過去に傷があるなら、それを許して手放しましょう!そして、無条件の愛を手に入れましょう!

最後に

チャクラを開くためには、チャクラを愛しいと思いながら丁寧に扱ってください。そうすることが、自分自身を愛するということにつながります。自分自身の存在を認めて行く作業です。楽しみながら、ポジティブで気持ちのいい愛のエネルギーをチャクラに注ぎ込みましょう。第四チャクラを整えて、無条件に愛し愛される自分になりましょう。

チャクラの状態は日々変化して、それが心身に影響を与えることがあります。日常の中で、時折自分のチャクラの状態を確認して、安定した状態を保ち、光に満ちた愛のエネルギーを引き寄せましょう。

その他のチャクラの意味と開く方法

Nanna Satcha
Nanna Satcha

以上、Nanna Satchaがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。

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オーラチャクラ
この記事のライター

年子で3人の子供たちを育て上げ、今は夫婦2人暮らし。波動やエネルギーを感じること、言葉で伝えることが得意。色彩心理学、タロット、エンジェルカード、ルーンなどを駆使して、クライアントに合わせたオリジナルの手法による、スピリチュアルやレイキ、ヨガの要素を取り入れたセッション、カウンセリングを主体として活動中。

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