ライトワーカーが抱える症状を知りたい方へ。
今、地球は「アセンション」の時代に入ったと言われていますが、5次元に上昇するための進化が、いろいろな形で起こっています。
そんな中で、肉体を持った天使と言われているライトワーカーたちの身体にも、変化が現れはじめています。それは病気とは違うので心配する必要はないのですが、ライトワーカーたちが抱えている症状とはどのようなものがあるのか、ご説明したいと思います。
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、聖なる目的を持つライトワーカーが抱える症状を解説いたします。
ライトワーカーとは?
ライトワーカーとは、直訳すると「光の仕事人」となりますが、地球のアセンションを手助けするために、自らが選んで転生してきた人たちのことです。
ライトワーカーたちは、それぞれ聖なる使命を持って生まれてきますが、地球上の生活は物質的な価値に重きを置いているため、自分がライトワーカーであるという認識を失ってしまう場合もあります。
それでも、ライトワーカーは高い精神性を持っているので、必ず本来の目的や使命を思い出す時が来ます。不安や苦しみを味わいながらやがて自分がここに存在している意味、宇宙の叡智との繋がりに気づくのです。
なぜライトワーカーは症状を抱えているのか?
ライトワーカーは、ライトワーカーとしての自覚や自信を取り戻し、覚醒していく中で、エネルギー波動が上昇していきます。それによって、生き方や方向性が変わるなど精神面だけではなく、肉体にもいろいろな症状となって現れてくるのです。
特にアセンションが起こっている今、ライトワーカー自身の波動エネルギーも繊細になっていることから、急に体調不良を起こしたりすることもあります。
病院で診察を受けても異常なし
ただ、これは病気ではないので、病院で診察を受けても異常なしという診断が下されたり、医学的な治療ではどうにもならないことも多いようです。
ライトワーカーの症状①頭痛
アセンションの症状のひとつとして、ライトワーカーはひどい頭痛に見舞われることがあります。脳下垂体、松果体など頭の中に変化が起きていることから、頭が締め付けられるように感じたり、ズキズキ痛んだりするのです。
他にも、頭蓋骨にしこりができたり、へこんだり、人によってはしびれを感じることもありますが、これは宇宙の高次元からのエネルギーが頭から入って、体を通過していくことから起こっているものです。
ライトワーカーの症状②めまい
頭がくらくらしたり、めまいを感じるたりする時は、2つのことが考えられます。
感情的な問題などが解決したばかりの時期
ひとつは、感情的な問題などが解決したばかりという時期によくあることなのですが、心の軽さに体が合わせているので、大地のエネルギーとのつながりが希薄になってしまい、この症状が現れます。これを解消するためには、自分のエネルギーと地球の中心をつなげるグランディングを行うことで解消します。
脳が複数の現実に存在することが可能と思い始めている時
もうひとつは、脳が複数の現実に存在することが可能なのではないかと思い始めている時です。この時には、自分の足元にあるものの材質や質感に集中してみること、多次元に向けてグランディングを行うことで、めまいはおさまります。
ライトワーカーの症状③吐き気
吐き気は、急激なエネルギーの変化や、たくさんの恐怖を抱え込んでいる時によく起こりますが、そんなに長く続くものではありません。
エネルギー体が早く回転しすぎている時の吐き気は、車酔いなどと同じようなものです。また、意識の中の古いものを浄化するために起こっている場合は、肋骨のあたりに重圧感があるかもしれません。吐き気を感じた時は、大抵の場合はリラックスすることですぐに治まっていきます。
ライトワーカーの症状④胸の痛み
胸の痛みは、ハートのチャクラが拡大して新しいレベルになっていくときに現れる症状です。
ハートのチャクラは多次元に繋がるゲートだと言われていますが、波動エネルギーが高まるにつれて活性化しているということ。
痛みを和げるには、大きく息を吸い込んでハートのチャクラが開くのを意識的にイメージします。深い呼吸をしながら、どんどんチャクラを開いていくことで痛みは治まります。
ライトワーカーの症状⑤筋肉痛や関節痛
何かに抵抗する気持ちが自分の内側に蓄積されていくと、筋肉や関節が痛くなることがあります。時には、リュウマチのような症状になったりすることも。
これは、ネガティブなエネルギーの影響で次元下降しているときに現れる症状なので、光の中に横たわる、あるいは体の中に光が入ってきてそれを押し流してくれることをイメージすると、痛みが緩和されていきます。
ライトワーカーの症状⑥下痢
私たちの肉体の周りには、エネルギーの層が存在しています。エネルギー体と言われているものですが、ライトワーカーは、ここに高次元からの「光」を取り込むことで、下痢を引き起こします。エネルギーを取り込むたびに下痢になることも。
また、自分の中にため込んでしまっていた怒りの感情が、下痢という形で現れる場合もあります。
いずれにしろ、内臓疾患ではないので薬を飲んでも効果がないので、瞑想やエネルギーワークなどで対処するしかありません。
ライトワーカーの症状⑦疲労
ライトワーカーが疲れを感じるのは、エネルギー波動の変化が関係しているので、原因はいろいろ考えられます。
例えば、睡眠をたっぷりとっているはずなのに、疲れが取れないという時は、眠っている間でも魂の部分が忙しく働いているからかもしれません。
魂の部分が働いているというのは、自分の行いを見直したり、向かうべき道を確認したり…などが考えられます。それによって、エネルギーのバランスが崩れている、あるいはエネルギーが低下していて、肉体的にも影響を及ぼしているのです。
この場合は、内なる自分にゆっくり休むようにとお願いしましょう。一晩だけでも休むことができたなら、少しは違ってくるはずです。
ライトワーカーの症状⑧発熱や発汗
ライトワーカーの症状として、発熱や発汗もあります。発熱や汗は、エネルギー体の波動レベルが肉体の許容量を超えてしまった時に現れる症状です。突然高熱が出たり、肌が赤くなることもあります。
この場合、エネルギー体と肉体の波動レベルを合わせるようにすれば、症状が治まります。
波動レベルを合わせる方法は2つあります。
- 1つ目は、エネルギー体の波動レベルに肉体の波動を合せるために、あえて熱を上げるようにすること。
- 2つ目は、逆にエネルギー体の波動レベルを肉体に合わせます。その方法としては、エネルギー体の波動回転が遅くなり、エネルギーが重たくなっているというイメージを抱くことです。これで、熱はすぐに下がるはずです。