オーラの色が黒の人の性格特徴が知りたい方へ。
主なオーラの色が黒一色の人はほとんどいません。暗いグレーや紺が混じっていたり、他の色に侵食するような形で現れるケースがほとんど。体調や心理状態によっても表れることのあるオーラカラーです。
生命力が減退していたり、疲れている場合に現れる傾向にありますが、純粋な漆黒は邪気を無効化するパワフルなオーラでもあります。
この記事では、深層心理セラピストの斎木サヤカが、黒色のオーラの人の性格と、その恋愛傾向、相性、仕事など、全てを詳しく解説します。
基本的な特徴は「強固な意思」
黒のオーラを持つ人には主に以下のような特徴があります。
- 強固な意志
- 物事の深部を見抜く力を持つ
- ネガティブな強い感情を持つ
漆黒の夜空のように静かな雰囲気を漂わせる半面、激しい感情を内側に秘めている人でもあります。
そうした譲らない心が、物事を追求したり探求したりする方向に向かうと、深い洞察力を発揮する人になっていきます。
長所は「周りの人の心を静めて、安らぎを与えるパワー」
人は眠りにつくとき、みずから目を閉じて闇の中に入っていきます。黒のオーラの持つ力はまさにそれ。
他者の魅力や存在感を際立たせる力
また、夜空の星が輝くように、他者の魅力や存在感を際立たせる力を持つのも黒いオーラの人の特徴のひとつ。その人のコンプレックスではなく、わずかでも自信のある部分に光を当て、その輝きを引き出すのです。
短所は「近寄りがたさ」
黒色のオーラの意思の強さや揺るがない心は、どっしりとした安心感をかもし出す一方で、執拗なパーソナリティーとして表れることがあります。容赦のない頑固さや厳しさを発揮して、周囲に近寄りがたさを感じさせてしまうこともあるでしょう。
復讐心や嫉妬心
また、諦めの悪さゆえに、納得のいかない結果に出会うと、復讐心や嫉妬心を燃やしてしまうこともあります。
そうしたネガティブな状態に陥ると、邪気をはらう力は反転して、逆に邪なものばかりを引き寄せてしまうことにもなります。パワフルな分、その力の使い方には成熟する必要があります。
天職・適職は「情報力や調査力を活かす仕事」
黒のオーラの人は、良くも悪くも世界の「闇」の部分に共鳴しやすい資質を持ちます。物事の水面下の動きに敏感なので、時に裏社会に精通することもあります。情報力や調査力、洞察力には目を見張るものがあるので、その才覚はぜひ活かすべきでしょう。
- 探偵などのリサーチ業
- 記者
- 葬儀関係
などが適している職業として挙げられます。
また、心の疲れた人、道を迷ったりした人などをサポートする役割にも適性があります。
- 心理カウンセラー
- 臨床心理士
- 精神科医
- 更生施設の職員
などでも力を発揮できるでしょう。
相性が良いのは白いオーラの人
白いオーラとの相性
無垢な白いオーラの人は、正反対の気質ながら、お互いによく理解し合える関係性となれます。その清純さゆえに、他の色に染まることのない白のまっすぐなピュアさが、黒いオーラの人の意思の強さと共鳴して、自然と協力体勢が整う好相性なのです。お互いにないものを補い合うことができます。
金色・銀色のオーラとの相性
また、独特な存在感の金色のオーラや銀色のオーラの人も、黒のオーラの人と同じように個性が際立っているので、親密にはなりませんが、応援し合う良い関係を築くことができるでしょう。
暖色系のオーラとの相性
黄色のオーラやオレンジ色のオーラ、赤色のオーラなどの暖色のオーラの人は、静かにしていたい黒のオーラの人のペースを乱しがちなので、一緒にいると落ち着かないと感じるでしょう。
緑色のオーラとの相性
緑のオーラの人は、価値観がかみ合わず、共感しづらい相手です。
恋愛は超一途!執着に変わることも
ですが、なかなか思い通りにならなかったりすると、一途な心は徐々にネガティブモードに変化して・・・。深い愛情は、執拗な執着心へと変わり、自分の納得いく形になるまで追い求め続けることもあります。
高嶺の花に燃える
ですが、いったん手に入れてしまうと、意外とあっさりしていて、お付き合いの仕方は淡白だったりします。諦めずに頑張っているとき、うまくいかない状況を乗り越えようとしているときが、黒のオーラの人が最も燃える瞬間なのかもしれません。
深い安らぎを与える
漆黒のオーラを持つ人は、パートナーに深い安らぎを与えることができます。一度でもその安心感を味わった人は、黒いオーラの人の元を離れがたくなる傾向にあります。
とかく、淡白さゆえに、パートナーとの愛情の温度差が生じがちなため、別れる場合には、上手な幕引きを学ぶ必要があるでしょう。
人生のテーマ「見えない力を理解して活用」
黒のオーラの人は「闇」のパワーを知る人。とかく、「闇」は怖いものとか、忌むべきものだと思われがちですが、光の当たる場所だけが美しいわけでも正しいわけでもありません。
目に見えない心や意識のほうが、実は真実を語っているということ。夜は暗いからこそ、星や月が輝き、その存在を知らしめるということ。眠る時間があるからこそ、人は目覚めている時間を健やかに生きられるということ。
宇宙の闇は、広さでもあるのですから。その広さ、深さを感じてゆくと、「個」の意識が溶解して、本当の安らぎがわかってくるかもしれません。そうすると、ネガティブな感情からも解放され、解放されると、あなたの深い癒しのパワーはさらに増していくでしょう。
運気アップのため「目を休める」
新月の夜には、できるだけ時間をとって瞑想をしましょう。照明を落とした暗い部屋で過ごすのも良いですが、プラネタリウム、夜空を見上げられる静かな場所、キャンプや露天風呂を楽しむのもお勧めです。
一時的に黒いオーラが表れている場合は、生命力がダウンしているサインなので、たっぷりと休息をとりましょう。特に目を休めると癒し効果があります。
オーラとは・オーラの色の確認方法
最後に
黒のオーラの人にとって、自分自身の内面と向き合うことはとても大切なこと。ネガティブな感情は、元は愛だったものが変質したものです。しっかりと感情と向き合って、心を浄化していけば、愛に戻ることができます。愛に戻ればこそ、本来の力、邪気をはらって人々を守護する力パワーを、自在に扱えるようになるのです。
ぜひ力におぼれず、足を取られず、囚われず、広く世界のために力を発揮していってほしいものです。
オーラが黒色の人は
- 基本的な特徴は「強固な意思」
- 長所は「周りの人の心を静めて、安らぎを与えるパワー」
- 短所は「近寄りがたさ」
- 天職・適職は「情報力や調査力を活かす仕事」
- 相性が良いのは白いオーラの人
- 恋愛は超一途!執着に変わることも
- 人生のテーマ「見えない力を理解して活用」
- 運気アップのため「目を休める」
以上、深層心理セラピストの斎木サヤカがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。