前世で夫婦だった人の特徴①なつかしく思う
前世で夫婦だった人と出会った時、直感で「この人!」とわからなかったとしても、なつかしいと思った人は初対面であっても前世で夫婦だった可能性があります。
この世に生まれる時、ほとんどの方は前世のことを忘れています。しかし、魂はいろいろな経験を蓄積し記憶しているので、なつかしと感じるのです。
お互いを愛おしく思いながら夫婦として生きてきた2人にとって、これは今世で再会した時の素直な感情ではないかと思います。
前世で夫婦だった人の特徴②年齢差があっても違和感がない
前世で夫婦だった2人は、今世でもまた結ばれることを約束して生まれてくることもあると言います。そして、その約束を果たすために、かなり年齢差のある夫婦になることもあります。
一般的に世代の違う人とは話が合わないとか、趣味が合わないということはよくあることですが、前世で夫婦だった2人はかなり年が離れていたとしても、全く違和感なく過ごすことができます。
前世で夫婦だった人の特徴③国籍が違っても違和感がない
前世で夫婦だった2人は、同じ国に生まれて同じ国で巡り会うとは限りません。魂の成長に必要な経験や学びはお互いそれぞれに違うので、国籍が違うということも多々あります。
たとえ国籍が違っていても、前世で夫婦だった2人は全く違和感を抱くことはありません。例えば、海外旅行で偶然出会った人とすぐに意気投合し結婚することになった、あるいは仕事上で大切なパートナーになったなど、国籍が違っているのになぜか惹かれ合うというのは、前世で夫婦だった可能性があります。
前世で夫婦だった人の特徴④雰囲気が似ている
前世で夫婦だった2人は、周りから雰囲気が似ていると言われることがあります。顔立ちなど肉体的な特徴が似ている場合もありますが、もっと深い部分の本質が似ているといった方がいいかもしれません。
肉体の周りはオーラに包まれているということを知っている方も多いと思いますが、オーラの色や形はその人の考え方や心の状態、深層心理までも表す霊的なエネルギーです。
そのオーラが同じだったりすると、全体の雰囲気が似ているということになるのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑤将来の夢や目標が同じ
前世で夫婦だった2人は、将来の夢や目標が同じだったということがよくあります。夢や目標と言っても個人的な幸せを願うものではなく、医学の研究や農作物の品種改良など社会貢献に繋がるようなことです。
例えば、前世で共に過ごした生活環境が辛く苦しいものだったため、2人の魂が今世ではもっと良い社会にしたいと思い、同じような目標を持って生まれてきたということも考えられますが、これは決して偶然ではないということです。
そして、2人でこれを果たすことが今世の目標なので、出会ったことも必然なのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑥価値観が同じ
前世で夫婦だった頃、2人は家庭内の問題やいろいろな壁を一緒に乗り越えてきたことから、ものの見方や価値観などが一緒だったりします。食べ物の好みや趣味が同じだという場合もあります。
何か共通の目標があれば、同じ価値観をもって一緒に計画、実行することができます。時々、実行する方法に関して口論することはあるかもしれませんが、決裂するということはありません。
どちらかが無理をして合わせているということはなく、お互いに納得できる方法を導き出すことができるのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑦相手のために苦労することを厭わない
前世で夫婦だった2人は、お互いに相手のことは自分のこととして考えています。
自分にとっては何のプラスにならなくても相手のためになるなら、どんな苦労も厭いません。むしろ、お互いに支え合うことが当たり前だと思っているので、それを苦労だとは思っていないのかもしれません。一緒に苦難を乗り越えていくことに、喜びさえ感じていることもあります。