ツインレイの統合について知りたい方へ。
最近はよく耳にする様になった「ツインレイ」という言葉。映画やドラマ等でも扱われ、以前に比べ、言葉だけなら何となく知っているという人も多いでしょう。もしかしたら「気になるあの人はツインレイかも?」と感じている人も増えたのではないかと思います。
ツインレイについて調べていくと「ツインレイの目的は統合する事」「最後は統合します」という言葉が沢山出てくる筈です。しかし「統合とは何を指すのか」を理解している人は少ないです。
では具体的に「統合」とはどういった状況を指すのでしょう?

本記事では、ツインレイミッションコーチの美遊(みゆう)がツインレイの統合とは何か?前兆や統合前・統合期・統合後の変化とは何か?ご紹介いたします。
ツインレイとは
魂を分け合っているので、もう片方の同じ魂を持っている相手は「自分の片割れ」という事。おおよその場合、男女の組み合わせで転生します。同性同士であっても、男女の役割がはっきりと分かれています。
出会いは奇跡
同じ時代を選んで転生する事は稀だと言われています。なので今、同じ時代の同じ場所で出会えるという事は、とても希少な体験なのです。
強く惹かれ合う
ほとんどの場合、お互いが恋愛感情を持ち、強く惹かれ合います。ですが誰よりも深く惹かれる相手にも関わらず、2人が結ばれる過程にはいくつもの大きな壁が立ちはだかっています。しかも乗り越える事そのものが難しい事がほとんどです。
真実の愛を知る為
何故乗り越えるのが難しい壁が用意されているかというと、それは「真実の愛を知る為」です。ツインレイは「無償の愛」を学ぶ為にこの世に転生してきています。

無償の愛を知る事は簡単ではなく、幾つもの試練を乗り越えた先にやっと深く理解する事が出来るのです。そして、その無償の愛を知り、全ては1つであるという「ワンネス」の世界に辿り着く事を「統合」といいます。統合はツインレイとして生まれてきた魂にとって、地球上での最初のゴールにたどり着いた事になります。

ツインレイの統合とは
ツインレイは男女の組み合わせで出会います。おおよその場合、お互いが強く惹かれ合い、恋愛感情を持ちます。強く惹かれ合うなら、簡単に結ばれそうに思う人も多いでしょう。ですがツインレイの恋愛は、普通の恋愛とは違います。
ツインレイに必要なのはお互いの幸せを願う無償の愛
普通の恋愛は「自分のエゴ」を相手に押し付けてしまいます。もちろんそれは悪い事ではありません。ですがツインレイの恋愛となると話が違います。ツインレイに必要なのは「お互いの幸せを願う無償の愛」です。自分のエゴを押し付ける恋愛のままでは、ツインレイとして生まれてきた目的が果たせません。ツインレイの今生での目的は「無償の愛を知り、与える」という役割を担う事です。もちろん最初はごく普通の恋愛から始まります。まだそこまで魂が成長していないからです。
痛みに耐え抜き、乗り越える事で統合へ向かう
ツインレイの2人は、どうしても結ばれにくい関係性の中、その苦しみを味わい、乗り越える事で魂を成長させます。そしてその苦しみを味わい尽くした先に「無償の愛とは何か」を知る事が出来るのです。そして無償の愛とは何かを知った先に「統合」があります。統合を目指して、その痛みに耐え抜き、乗り越える事で、魂が少しずつ磨かれ、光り輝いていくのがツインレイの統合への過程なのです。
ツインレイ統合の過程
それではツインレイはどういった過程を経て統合に向かうのでしょう?
ここでは「ツインレイの統合の過程」についてお伝えしていきます。
①強く惹かれ合う
顔や性格が好みでない場合でも、何故か惹かれてしまいます。状況によっては、それが恋愛感情なのか分からない人もいます。その位、これまでに味わった事がない感覚で、相手の事が気になってしまいます。
強く惹かれ合い、お付き合いするツインレイもいます。ですが必ずお付き合いする訳ではありません。ツインレイには様々な関係性があり、お付き合いする事そのものが難しい関係である事が多いからです。結ばれてはいけない関係性故に、お互いが「片想いしている」と勘違いしたまま過ごす事もあります。
②サイレント期間が訪れる
どれだけ愛し合っていたとしてもやってくるのが「サイレント期間」です。昨日まで笑顔で接していたのに、急に訪れる事もあります。では何故強く惹かれ合い、心から愛し合っている筈の2人に別れが訪れるのでしょうか?それは、その「愛し合っている」と感じている感情が、本物の愛ではないからです。「無償の愛」を学び、知る為に生まれてきたツインレイは、ただ好きだという感情だけでは成長出来ません。成長出来なければ統合にも至れません。サイレント期間は、ただ相手を恋しく思い続け、悲しむだけの期間ではありません。その辛さを乗り越える事に学びがあります。
ツインレイの「統合」にとって「サイレント期間」はなくてはならないものなのです。

③相手との物理的距離に苦しむ
サイレント期間は、主にツインレイ男性の方が急に別れを告げ、ツインレイ女性側が突然の別れに苦しむ、という感じで始まります。あれだけ愛していると言ってくれた男性が、いきなり別れを突き付けてくるので、ツインレイ女性は納得できません。心から愛する人との別れに深く傷付き、身も心もボロボロになってしまう事も多いです。


ツインレイの愛は「無償の愛」
ですが、愛する人に別れを告げられて苦しむのは「自分の中にエゴがあるから」です。ツインレイの愛は「無償の愛」です。自分の思い通りの恋愛をしたい、という思いは「エゴ」であり「ツインレイ男性の事を自分の都合の良い様にコントロールしたい」という心理が働いています。
無償の愛ならば、ツインレイ男性にとって居心地の良い場所にいてくれる事が、自分にとっても同じだけ幸せ、と感じる事が出来る筈です。ツインレイ男性が自分の元を離れる、という事は「ツインレイ女性と共に過ごす事が幸せではない」からです。サイレント期間中のツインレイ男性は、ツインレイ女性がいない場所に身を置く事が「幸せな事」なのです。

苦痛を乗り越え、1つ1つエゴを手放していく
通常の恋愛は、相手も自分の事を愛してくれないと成立しません。ですがツインレイの恋愛は違います。例え相手が自分の元におらず、音信不通になったとしても、愛する気持ちは変わらない。相手が幸せに生きていてくれさえすればそれが自分の幸せでもある。心の底からそんな思いを抱ける事こそ、無償の愛に値する愛の形です。そしてそこまで無償の愛の形を腑に落とすには、かなりの苦痛を乗り越え、1つ1つエゴを手放していくしかありません。
苦痛は必要な過程
この段階で諦めてしまったり、無償の愛を勘違いしてしまったりして、なかなかエゴの手放しまでたどり着けないツインレイ女性も多いです。ですがそれこそがツインレイであるという「証」です。ツインレイ女性は傷付きながら磨かれていきます。苦痛と感じる道のりさえも、ツインレイにとっては必要な「過程」なのです。
④エゴを手放す
様々な悲しみや苦しみの中で、ツインレイ女性は「エゴの手放し」をしていきます。
自分がツインレイ男性に求めていた事が、愛ではなく「エゴ」であった事に気付いていきます。そしてそれはツインレイ男性にだけではなく、家族や友達、職場の同僚や上司、後輩、たまたますれ違っただけの見知らぬ人に対してまで広がっていきます。
ツインレイは「世の中を照らす光の存在」です。ツインレイへの愛を通して、この世に生きとし生けるもの全てに対しての愛も学んでいきます。
⑤覚醒が起こる
全ての物事は捉え方である事を知り、これまでの自分の常識が覆される様な感覚を覚えるでしょう。全ては自分が創り出した世界である事に気付いていきます。あるがままの自分を認め、自分の本心に気付いていきます。誰の意見にも左右されず、自分のやりたい事に向けて進んでいく人も多いでしょう。完全なる自己愛が形成され、自分は愛される存在なのだと認める事が出来る様になります。

⑥自己統合する
自己統合なくして、ツインレイ同士が結ばれる事はありません。むしろ物理的に2人が共に過ごせる様になる事よりも大切なのが自己統合です。
この全宇宙全てが繋がっていて、1つのものである事に気付きます。ツインレイ同士が物理的・肉体的に離れていても、それは物質社会の三次元での出来事に過ぎません。魂レベルでは常にツインレイとも繋がっている事が分かるでしょう。
⑦ツインレイ同士が統合する
再会を遂げたツインレイは、お互いがエゴを手放し、無償の愛を知った状態です。そして2人にとってベストな状態の関係を築く事になります。
ツインレイは結婚するとは限らない
それは結婚の場合もありますが、そうでない事も多いです。恋愛関係のまま一緒にいる事もあります。また、恋愛関係は結ばず、ビジネスパートナーや、唯一無二の親友の様な関係性になる事もあります。中には肉体的・物理的に結ばれる事がなく、肉体レベルでは生涯離れ離れのツインレイカップルもいます。
使命を遂行するための関係を選ぶ
ツインレイは地球の次元上昇を助ける為に生まれてきます。ただ2人が生涯愛し合うだけが目的ではありません。もっと壮大な愛のミッションを遂行する為に生まれてきます。そしてそのミッションは、生まれてくる前に2人で決めてきたものです。なのでそのミッションを果たせる関係性を選ぶ事になります。結婚や、生涯を添い遂げる等、三次元的なゴールは、ツインレイには大きな意味をなさないのです。魂レベルでの統合があれば、形にはこだわらず、そこに大きな意味付けもしないのがツインレイなのです。

ツインレイの統合直前の前兆・サイン
ここまでは「ツインレイの統合」までの過程についてお伝えしました。そして実際に統合する前には様々な形で「統合のサイン」が送られてきます。それはどんなものなのでしょう?
ここからは「ツインレイの統合直前の前兆・サイン」についてお伝えしていきます。
①相手への想いが落ち着いてくる
サイレント期間中は、相手の事を考え続け、辛い日々を過ごす事になります。ですが、統合が近付くと、その強い想いは少しずつ穏やかなものへと変化していきます。これは「エゴの手放し」が少しずつ起きているからです。ツインレイともう1度会いたい、どうしてもお付き合いしたい、という気持ちは執着でありエゴです。ツインレイへの気持ちが穏やかになり、どこで過ごしていても幸せでいてくれたらいい、と思える人もいるでしょう。中には、ツインレイへの気持ちが冷めてしまった、と感じる人もいます。ですが、情熱的に想い続け、恋しい気持ちを抱える事は「愛」ではなく、エゴや執着、相手への不信感なのです。
ツインレイの愛の形は善悪のない中庸の場所にあります。穏やかな日々を送れる様になっていたら、それはこのまま2人の関係が消滅してしまうのではなく、統合の前兆です。
②相手の事を頻繁に考える
これは、ツインレイへの気持ちが穏やかになり、忘れてしまったのかも知れない、という状況の人に起こります。先にお伝えした「相手への想いが落ち着いてくる」状況を迎えてから後の変化です。ただ、それ以前の「会いたくてたまらない」という欠乏感の様なものではなく「何で今更こんなに気になるのだろう?」と、自分でも不思議に思う様な感覚です。
しばらく相手の事を考える事がほとんどなかったのに、何故か気になってしまう日々が続いたら、これも統合の前兆です。
③今世での目的が見つかる
ツインレイとの出会いをきっかけに、これまでとは違う仕事を始める人も出てきます。それは「ライトワーカー」と呼ばれる「光の仕事人」としての仕事です。必死になって探す、というものではなく、自然とその道に導かれる形で関わっていく事になります。
ツインレイの今世での目的は「ライトワーカーとして世の中を照らす事」です。「これが今世の使命かも知れない」というものを見つけられたなら、統合の前兆と考えて良いでしょう。

④相手に関わる物事を目にする
ツインレイへの想いが穏やかになり、落ち着いた日常を送っていた人も、何故か相手が関わる情報を目にしたり、相手を思い出す様な出来事に遭遇したりする事が、頻繁に起こります。そのせいで、再びツインレイの事を思い出します。最近では「どうしているのだろう?」とさえも思っていなかった人も「今どうしているかな?」と懐かしく思うでしょう。
頻繁に相手を思い出させる様なものを見たり、出来事に遭遇したりするなら、それは統合へのサインです。
⑤頻繁にツインレイの夢を見る
これまで夢にさえ全く出てこなかった、もしくはせいぜい1~2回しか出てきた事がないツインレイが、頻繁に夢に現れるなら、これも統合の前兆と言えます。魂レベルでは繋がっていますから、夢という形でサインを送ってくるのです。
⑥とにかく眠たい
睡眠不足ではない、もしくはあまり寝なくても平気だったのに、何故か頻繁に睡魔に襲われて困る人もいます。これもツインレイの統合の前兆と言えるでしょう。ツインレイが統合に向かう時は、自分自身の魂レベルが上がります。新しい次元に移行しても、体はまだ慣れない状態です。なので眠気が襲ってくるのです。

⑦覚醒する
これまでの価値観が180度変わります。この世に善悪はなく、今までこだわってきた事は、ただ自分だけの価値観や思い込みに過ぎない事に気付くでしょう。ツインレイに会いたくて、普通の恋愛テクニックを試してきた人なら、これまでと真逆の行動をします。
これは、今までの自分の価値観にはない行為なので、とても勇気が必要です。ですが不安を乗り越え、行動に移してみた時、世の中の全てが繋がった様な、これまでに味わった事がない感覚を味わうでしょう。目の前がパアっと明るくなり、この世はとてつもなく壮大である事に気付きます。そしてこれまでの価値観に大きな意味はなく、もっと自由で、ありのままに生きて良い事を深く理解します。そして「どんな自分でも相手は心から愛し続けてくれる」という確信を得ます。真実のツインレイの愛の在り方に気付き、ただの恋愛関係ではない事が分かるでしょう。
覚醒した時は特別な感覚を味わうので、誰でも気付ける筈です。そして覚醒なくして統合はありません。
覚醒こそ、統合の最大の前兆であり、サインなのです。

⑧自己統合する
ツインレイと物理的に再会し、愛し合う事を「統合」と定義するなら、その前に起こるのが「自己統合」です。
自己統合は「自分だけで世界が完結する状態」です。全てのエゴを手放し、愛とは何かをしっかりと理解出来ています。他人にも自分にもジャッジをせず、全ての生き方や価値観を尊重出来る様になります。つまり「ワンネスとは何か」を知る事になります。
本来、ツインレイの目的は「自己統合」です。相手と物理的に結ばれる事がゴールではありません。魂の約束の元、世の中に愛と光を与えるライトワーカーとして、2人が共に生きる事が必要であれば、皆さんが思い描く「統合」の前兆として、自己統合が起こります。
ツインレイの統合期の変化【精神面】
ここまでは「ツインレイの統合直前の前兆・サイン」についてお伝えしました。では、統合期になると、精神面では具体的にどんな変化が起こるのでしょう?
ここからは「ツインレイの統合期の精神面の変化」についてお伝えしていきます。
①嫌いな人を許せる様になる
これまで嫌いだった人の事を、嫌わなくなります。「この人の価値観は自分と違うだけ」と捉えられる様になります。よく考えてみると、相手を嫌いになった原因は、本当は自分にあった事に気付くでしょう。
②自分らしくいられる
これまで周りの目を気にして過ごしていた人も、ありのままの自分が出しやすくなっていきます。例えば、今までは嫌な事を断れなかったのに、嫌な事は嫌だとはっきりと言える様になります。やりたい事を出来る限り優先させ、充実した気持ちになっていきます。
③人のせいにしなくなる
周りに起きる出来事は、良いものも悪いものも、自分の意識が創り出しています。良い事は自分の手柄、悪い事は誰かや何かのせいにしてしまうのが人というものです。ですがツインレイは、物事は全て自己責任だという事を理解していくので、人のせいにする事がなくなります。ネガティブな出来事に遭遇しても「元を正せば全て自分の責任」と感じる事が出来る様になります。
④周りの評価を気にしなくなる
誰かに評価されないと、自分を駄目な人間だと思い込んでいる人は沢山います。ですが統合期のツインレイは、周りの評価を気にしなくなります。誰かに認められなければ自分の存在価値がない、と感じてきた人も、誰かに認められなくても、自分という存在そのものに価値があると思える様になります。
⑤自己肯定感が上がる
ツインレイが統合期を迎える頃には、自己肯定感が上がっている事に気付くでしょう。これまで「誰にも認められない」と感じていたなら、それは周りが認めていないのではありません。認めていないのは「自分自身」なだけ。その事に気付いていくので、自分で自分を認める事が出来る様になります。例えカッコ悪い事であっても、それさえも愛おしいと感じる事が出来る様になっているでしょう。
⑥社会的な価値観を気にしなくなる
ツインレイは、元々社会的地位を持っていたり、周りから認められたい人が多くいます。ですがそれはあくまでも「三次元的な」価値観です。その事に気付いていくと、社会的地位や年齢の上下、社会的立場の違い等が気にならなくなっていきます。誰に対しても「1人の人間」という「個の存在」として捉え、接していく様になります。そして自分がどんな人間であれ、周りの人達と同様、宇宙に1人しかいない特別な存在である事にも気付いていきます。
社会的立場や年齢差等で結ばれにくいツインレイカップルなら、この気付きが起きるからこそ統合へと向かう事が出来るのです。
⑦親やきょうだいとの関係が改善する
ツインレイの生き辛さは、生まれた時の根源である「両親・きょうだい」との関係が深く関わっています。親やきょうだい、幼少期のトラウマ等の克服は、ツインレイが統合するのに避けては通れない課題です。
これまで目を背けてきた人も、家族と向き合う事になります。
愛がなければ大人にまで成長出来ません。愛されていなかった、と感じるのは「自分が望んでいる行動をして貰えなかった」だけ。望んでいる形とは違っても、そこに必ず愛があります。その事に気付き、歩み寄っていく事で、親やきょうだいとの関係が改善し、幼少期のトラウマも消えていきます。そして「どんな形であれ、自分は愛されて育った」という事が分かるのです。
ツインレイ統合期の変化【体調の症状】
ここまでは「ツインレイの統合期の精神面の変化」についてお伝えしました。
ツインレイの統合期には、精神面の変化だけではなく、体調面での変化も起こります。統合期を迎える頃には、ツインレイの魂の次元が上昇しています。ですが体はまだその次元に慣れていません。そういう事から、新しい次元に慣れるまで、体調の変化が起こる事があります。ではそれはどの様なものなのでしょう?
ここからは「ツインレイ統合期の体の症状」についてお伝えしていきます。
①頭痛がする
普段頭痛持ちでなくても、何故か頻繁に頭痛がし、それが何日も続くのであれば、それは統合期の体調の変化の1つです。

②めまいがする
いきなり原因不明のめまいに襲われる事もあります。統合期の為の症状ですから、病院を受診しても、特に異常は見られません。

③吐き気がする
特に胃腸に何らかの症状がなくても、吐き気に悩まされる事もあります。そのせいで食欲が落ちてしまったり、食の好みが変わってしまう事もあります。

④眠たくなる
統合期には眠気に襲われる人も多くいます。魂のレベルが上昇してすぐは、まだそのエネルギーの強さに順応出来ていません。そのせいで無意識のうちに体が疲れてしまうので、眠たくなってしまいます。また、気付かないうちにスピリチュアルなメッセージを受け取る事で、疲れてしまう事もあります。性エネルギー交流で疲れる場合もあります。

⑤胸が痛くなる
左右の胸のどちらか、もしくは中央部分が痛むのも、統合期の変化の1つです。胸だけでなく、その真裏にあたる背中側も同時に痛くなる事もあります。これは、胸の中央にある「ハートチャクラ」のエネルギーが、統合へ向けて急激に活性化するからです。この時のハートチャクラは、エネルギーが乱れている状態です。これは「無償の愛の確認作業」をさせられる為です。「ツインレイを過剰に愛し過ぎていないか?」「ツインレイからの愛を信頼出来ていないのでは?」等、無償の愛に近付く為に必要な、ハートチャクラの調整期でもあるのです。

ツインレイ女性の統合期の症状・変化
ここまでは男女共通の「ツインレイ統合期の症状・変化」についてお伝えしました。
ツインレイの統合期の症状・変化には、女性にだけ起こるもの、男性にだけ起こるものもそれぞれあります。
ここからはまず「ツインレイ女性の統合期の症状・変化」についてお伝えしていきます。
①穏やかに幸せに過ごせる
ここにたどり着くまでに、ツインレイ男性の不在から、沢山の苦しみや悲しみ、喪失感を味わってきたツインレイ女性。ですが統合期を迎える頃には、その辛さからも解放されています。小さな幸せを見過ごさず、沢山の出来事に感謝して過ごす様になります。大きな変化だけが幸せという訳ではないという事を、しっかりと理解しでいくので、例え平凡な日常が続くだけでも、日々楽しく幸せで、またその事に心から感謝しながら過ごせる様になっていきます。
②自立する
ツインレイ女性がツインレイ男性と出会い、学ぶ事の中で、1番大切なのは「自立する事」です。
最初は「ツインレイ男性への依存」から始まる恋愛感情なのですが、サイレント期間を迎える事で、自立への道を少しずつ進んでいく事になります。これまでは、誰かに必要とされる事で、自分の存在を認め、意義を感じていたものが、例え誰がいなくとも「自分で自分を満たす」事が出来る様になっていきます。精神的自立だけでなく、経済的自立を果たすツインレイ女性もいるでしょう。
特に、金銭的な理由で、もう愛がないのに結婚生活を続けている人や、今の夫と別れる代わりに、ツインレイ男性に経済的依存を求めていた人は、自分の力で生活し、恋愛感情とは無関係に「自分が幸せに過ごせる場所」を作る為に、経済的自立を果たしていきます。
また、ライトワーカーとしての使命に気付き、それを仕事にしていく事から、自然と精神的にも経済的にも自立していく人もいます。
③生理不順になる
これこそツインレイ女性にしか体験出来ない変化です。女性性のエネルギーと男性性のエネルギーのバランスが取れていく過程で、これまでの女性性エネルギーにも大きな変化が起こります。これまでの生理周期のバランスが崩れ、エネルギーが整うまで安定しない時期が続きます。ですが男性性と女性性のバランスがしっかりと取れる頃には、生理不順も治まります。
④ツインレイ男性への思いを手放す
統合期になると、ツインレイ女性は、まるでツインレイ男性への想いが冷めたかの様な感情を抱きます。本人さえも「ツインレイ男性の事を忘れてしまったのでは?」と感じてしまうかも知れません。ですがこれは「執着を手放したサイン」です。
統合期は、ツインレイ女性がツインレイ男性の覚醒を待つ時期です。ただゆったりと、ツインレイ男性が目覚めていく時期が来るのを待つしかない事を、ツインレイ女性は理解します。それが短い期間なのか、何年も先なのかは分かりません。ですがそこに辛さはなく、相手のペースに合わせ、無理を強いる事はありません。「今その場所がツインレイ男性にとって幸せと感じる場所なら、会えなくても心から幸せ」という無償の愛でツインレイ男性の覚醒を待つのです。

ツインレイ男性の統合期の症状・変化
ここまでは「ツインレイ女性の統合期の症状・変化」についてお伝えしました。
ツインレイ女性同様、ツインレイ男性にも「男性にしかない統合期の症状・変化」があります。
ここからは「ツインレイ男性の統合期の症状・変化」についてお伝えしていきます。
①自分の中にもう1つの人格を見つける
この出会いはツインレイだ!とすぐに気付けるツインレイ女性に対し、ツインレイ男性は、その女性がツインレイという特別な存在である事に気付きません。何か特別な相手だと認識するのは、統合期が迫ってからです。
統合期になると、自分の中にもう1人の人格がある様に感じ始めます。これは、もう1人の自分である「ツインレイ女性」の考え方や価値観、感性等を共有していくからです。これまでの自分であれば選ばなかった事を選んだり、これまでは感動しなかったものに感情が揺さぶられたりします。今までの自分では考えられない体や感情の反応に、ツインレイ男性は戸惑います。ですがそれも最初だけで、少しずつ順応していきます。
②価値観が変化する
これまでのツインレイ男性は、とても常識的で、社会的地位や自分の立ち位置、収入等に重きを置くタイプだった人が多いでしょう。ですが統合期を迎えると、その価値観に大きな変化が生まれます。
肩書で自分や他人を推し量る事をやめ、ありのままの自分や、相手の人となりそのものを見つめ、信じていく様になります。変化に弱いツインレイ男性ですが、変化する事への恐怖が少しずつ薄れていきます。これまでの職場や地位にこだわる事なく、自分が本当にやりたい仕事をしたい、という気持ちが湧く人もいるでしょう。
③精神的に不安定になる
クールで頼り甲斐があり、飄々とした雰囲気を醸し出す人が多いツインレイ男性なので、普段はとても冷静で、慌てたり、ネガティブに呑まれて引きこもったりする事はありません。ですがそんな表面を取り繕う事も出来ない程、精神的に不安定になるのが統合期です。時には精神崩壊するとも言われている程、その心は大きく揺れ動きます。
これは、ツインレイ男性の方が、スピリチュアル的な感性への目覚めが遅い為です。スピリチュアル的な覚醒を終え、ゆったりと構えられるツインレイ女性とは対照的に「ここから目覚める」のがツインレイ男性です。この不安定な感情は、ツインレイ女性という存在を認める事で緩和されます。
④ツインレイ女性が頭の中から離れなくなる
精神崩壊も厭わない程不安定になってしまうツインレイ男性ですが、それが落ち着いた様に感じる頃、次はツインレイ女性という存在に揺り動かされます。
いきなり、1日中ツインレイ女性の事が頭の中から離れなくなります。それは日常生活に差し支える程強く、ツインレイ男性の頭の中を独占します。そうなると何も出来なくなってしまうので、ツインレイ男性は、ツインレイ女性への愛に屈するしかなくなります。ツインレイ女性への愛を知り、ツインレイ女性からの愛を受け取る事で、この不安定さから解放されるのです。

ツインレイは統合後どうなる?
様々な体の変化や精神的な変化の波に翻弄され、味わった事がない様な辛さや悲しみ、喪失感を乗り越えて統合へたどり着いたツインレイ。
ここまでの体験を味わい尽くした後に訪れる「統合後」とはどんなものなのでしょう?
ここからは「ツインレイは統合後どうなるか」についてお伝えしていきます。
①無償の愛の世界で生きる
これまでツインレイに与えられてきた数々の試練やサイレント期間は、無償の愛を知る為に必要なものです。そしてその試練を乗り越えたツインレイは、無償の愛を知り、愛の世界で生きる事になります。
これは2人だけの世界に限らず、関わる全ての人達や物事に対して、愛と感謝が溢れてくるでしょう。
②お互いを信じる気持ちしかなくなる
例え小さな喧嘩をしてしまっても、焦る事も、不安になる事もなくなります。そんな事で離れる事はないと、お互いを信頼しきっているからです。
そしてこれは、喧嘩の様に見えて、実は喧嘩ではありません。ただ素直にお互いがそれぞれの価値観や考えを伝え合う「意見交換」なのです。それぞれの意見を押し付ける事はなく、お互いがそれぞれの意見を尊重し合います。例え激しい口論の様なものになったとしても、別れてしまう人はほとんどいません。
物理的に会えない日々が続いても、サイレント期間の様な苦しみはありません。離れていても魂は繋がっている事を知っているので、物理的な関係だけに意味を持たなくなります。より強くお互いが繋がっている感覚があるので、姿がなくても、相手が側にいるという安心感を得る事が出来るからです。
③シンクロニシティの精度が増す
これまでも様々なシンクロニシティを体感してきた2人ですが、統合後はその制度がグッと増していきます。
相手の感情がより強く流れ込んでくるので、相手が今どんな気持ちでいるのかが、より深く理解出来る様になります。
また、同じ行動を取る事も多くなります。離れていても、同じ日に同じ事をしていた、という様な出来事も増えてくるでしょう。
シンクロニシティの精度が増すと、ネガティブな感情や体調不良もシンクロしてしまいます。
お互いにより良い状態で過ごすには、それぞれが自分で自分の機嫌を取り、出来るだけ明るくポジティブな状態を保てる様にしましょう。

④穏やかなスキンシップが増える
ツインレイの愛はエゴではなく、精神的・魂的な繋がりの壮大な愛です。なのでどちらかといえばプラトニックな恋愛関係になっていきます。深く愛し合っていても、体の関係を求める事は少ないでしょう。
性エネルギーの交流は、統合前にあります。その頃はどうしても体の関係を持ちたいと思っていたのに、近くにいる様になると、不思議とその気持ちもなくなっていきます。そのエネルギーは、共に進めていく仕事や趣味へ向けられていきます。恋人というよりも、親友に近い関係性を築いていくのはその為です。
⑤自然と結婚に向かう
お互いが未婚のツインレイカップルであれば、深い愛で結ばれているので、結婚に至る事もあります。ツインレイはお互いを良く理解し、相手を尊重出来る関係です。使命感と目標を持ち、お互いが共同作業をなしとげていきます。なので家族を作り、家庭生活を営んでいく事も適している関係でもあります。

ツインレイ女性の統合前と統合後の違い
ここまではツインレイの統合後までをお伝えしてきました。統合後は、統合前とは全く違う価値観や愛で生きていく事になります。
では、統合前と統合後では、具体的にどんな違いがあるのでしょうか?
ここからは、まず「ツインレイ女性の統合前と統合後の違い」についてお伝えしていきます。
①依存心がなくなる
統合前のツインレイ女性は依存心の塊だと言っても良いでしょう。元々恋愛依存体質の女性も少なくありません。
ですが統合後のツインレイ女性は依存心がなくなり、自立した状態になります。たとえツインレイ男性が近くにいたとしても、過度な依存をする事はありません。精神的に自立し、経済的に自立する人も多いでしょう。
②自己肯定感が上がる
依存心の原因は、自己肯定感の低さです。統合前のツインレイ女性は、自己肯定感がとても低いです。そして、出会った時にはお互いが強烈に惹かれ合う事から、自分の事を追い掛けてくれるツインレイ男性に愛される事で、自己肯定感を保とうとします。ですがサイレント期間でツインレイ男性が離れてしまうと、自己肯定感を自分の力で上げていく事が必要になってきます。
様々な試練や課題を乗り越え、統合を果たしたツインレイ女性は、自分で自分を肯定する力を身に付けています。
③完全なる自己愛を形成する
統合前のツインレイ女性は、生き辛さを抱えている人が多く、自分の事を好きになれない人がほとんどです。ですが、サイレント期間中に自己肯定感を上げる力を身に付けたツインレイ女性は、統合後には完全なる自己愛を形成しています。ありのままの自分を認め、例えネガティブな感情に襲われていても、そんな自分でさえも愛しいと思える、強い自己愛があります。
④物事のジャッジをしなくなる
統合前のツインレイ女性は、ネガティブな現象に対して「何かのせい」にしたがります。本当は自分のせいである事を認めたくない心理が働きます。誰かのせい・何かのせいにする事は、自分に責任はないと思えて楽だからです。
ですが統合後には「ワンネス」の世界を知る事になります。この世は全て繋がっていて、周りにある全てのものは「自分」であり、世界は愛のみで出来ている事を知ります。善悪を決めているのは自分の捉え方次第であり、周りの捉え方も様々です。様々な価値観を尊重し、認める事が出来る様になります。
⑤自分軸がある
統合前のツインレイ女性は、周りに流されやすく、人の目を気にする事が多いです。ですが、統合後のツインレイ女性は「自分の軸」をしっかりと形成します。
なので、自分の本心と違うなら、周りの意見に流されてしまう、という事がなくなります。これまでは「反対意見を言ったら周りから嫌われる」と感じてしまっていた人も多いでしょう。
ですが統合後のツインレイ女性は「自分の意見を伝えたからといって、周りに嫌われる事はない」と信じる事が出来ます。それはツインレイ男性に対しても同じです。統合前は、ツインレイ男性に嫌われない様に振る舞い、言いたい事も言えずにいるでしょう。
ですが統合後になると、ツインレイ男性の愛を確信していますから、例え相手と意見が違ったとしても、しっかりと自分の本音を伝える事が出来る様になります。そんな事で喧嘩になる事も、嫌われる事も、別れに至る事もない、という事を知っているからです。
⑥ワンネスを知る
ワンネスとは「この宇宙は全て繋がっていて境目がなく、全ては自分であり、自分は全てである」という量子力学の概念です。人には自分で認識できる「顕在意識」と、無意識の領域である「潜在意識」がある事はよく知られていますが、更にその奥底には「集合無意識」というものがあります。これは全宇宙と繋がる意識で、その意識がある事で、この宇宙の全てが繋がっているのです。
相手は自分であり、自分は相手であるという真理を元に、愛とは何かを知るのです。完全なる自己愛を形成する事は、他者全てを愛する事と同じ事だという意味を、深く理解していきます。物質的・物理的・時間的な制約から解き放たれるので、例えツインレイ男性が側にいなくても、肉体以外の部分で繋がっているという事が分かるでしょう。

ツインレイ男性の統合前と統合後の違い
ここまでは「ツインレイ女性の統合前と統合後の違い」についてお伝えしました。そしてもちろん、ツインレイ男性にも統合前と統合後では違いが出てきます。
ここからは「ツインレイ男性の統合前と統合後の違い」についてお伝えしていきます。
①スピリチュアルな感覚に目覚める
男性は女性よりもスピリチュアル的な感覚が鈍い人が多いでしょう。これは女性よりも男性の方が、より社会的な立場や肩書きを重視し、常識を重んじる傾向が強い為です。特にツインレイ男性は、他の男性以上にそこにこだわります。感覚よりも計画性のある生産的なものを好みます。統合前のツインレイ男性は、現実世界で目に見えるものだけを信じる傾向が強いでしょう。
ですが統合後は、目に見えない世界や存在を信じる様になります。これはツインレイ女性の成長を無意識に感じ取る事が出来る様になるからです。直感やシンクロニシティを信じ、行動していく事になります。
②価値観が変わる
統合前のツインレイ男性は、常識的で、一般的な価値観を重んじる傾向が強い男性が多く、その事でツインレイ女性への愛を認める事が出来ずにいます。ですが統合後のツインレイ男性は、新しい自分なりの価値観を見出します。これまで常識とされてきた事が全てではなく、世の中はもっと壮大だという事を感じ取る事が出来る様になります。自分の中の常識や価値観は、ちっぽけな世界の中だけのものだという事を知り、これまで隠していた本音を少しずつさらけ出していきます。
③素直になっていく
ツインレイ男性は、覚醒前は天邪鬼である事がほとんどです。行動や言動の真意が分かりにくく、素直ではありません。ですが統合後のツインレイ男性は、自分の本心を少しずつ周りに出し始めます。「こうでなければならない」という、自分が自分に課してしまった足枷を外し、少しずつ自分に正直に生きていく様に変化していきます。
④女性性が開花する
ツインレイ男性は、元々男性性が強く、男らしさが全面に出ている事が多いです。なので統合前は、子どもを可愛がったり、家事を率先してやる等の事はしなかった人が多いでしょう。ですが統合後は、積極的に子どもと関わったり、家事を手伝ったりする様になります。ツインレイ男性の中にある女性性が開花し、男性性とのバランスを程よく保つ様になります。そうなる事で、母性の様な感覚が芽生え、女性の役割だと考えていた物事に対する意識に変化が生じます。「家庭の事は女性がするもの」という固定概念を持っている人も多く、その概念を統合後に打ち破る事が大きく影響します。
⑤経済的な豊かさを手に入れる
ツインレイ男性は、ツインレイ女性を「愛する事」で満たされる存在です。それはお金も例外ではありません。なぜなら「お金=愛」というエネルギーの1つだからです。ツインレイ女性を支えられるだけの豊かさを身に付けていくでしょう。独立して成功したり、大きな役職に就く人も多いでしょう。
ツインレイ女性が統合するには
ツインレイ女性は、最初は通常の恋愛同様、ツインレイ男性に依存しようとします。最初は激しく惹かれるツインレイ女性と共に過ごしていくツインレイ男性ですが、その依存はどんどん負担になり、結果、離れていき、サイレント期間に入ります。
ツインレイ男性の不在に打ちひしがれ、悲しみに暮れるツインレイ女性ですが、そのまま悲しみ続けても、ツインレイ男性との統合は望めません。必要なのは、その依存心を手放し、自立する事だからです。
自己肯定感を上げ、完全なる自己愛を形成する必要
また、ツインレイ男性は、サイレント期間以降、愛の表現をしなくなります。ツインレイ女性は、元々は自己肯定感が低く、男性からの愛情表現で自分の存在を認める傾向があります。なので、ツインレイ男性から愛情表現を受けられなくなると、自分は不必要な存在だ、と自分で自分を貶めてしまいます。ですが、表には出さなくとも、ツインレイ男性は、潜在意識の奥底で、無意識のうちにツインレイ女性を深く愛し続けています。その表には出さない深い愛を完全に信頼するには、自己肯定感を上げ、完全なる自己愛を形成する必要があります。
まずツインレイ女性が自分に無償の愛を注げる必要
例えどんな状況であれ、ツインレイ男性は自分の事を誰よりも深く愛している、と信じ切る事が出来る様にならなければ、統合へは近づけません。そして、ワンネスの世界に到達するには「自分で自分を愛する事」が出来る必要があります。自分を愛せない人は、他人を本当の意味で愛する事が出来ません。ツインレイ男性に無償の愛を注ぐには、まずはツインレイ女性が「自分に対して」無償の愛を注げる様になる必要があるのです。
ツインレイ男性はツインレイ女性が成長しなければ成長しない
また、ツインレイ男性は、ツインレイ女性の成長を通して、後を追う様に成長していきます。ツインレイ女性が覚醒への歩みを止めれば、ツインレイ男性の成長もありません。ツインレイ女性の光に導かれて、ツインレイ男性はその道のりを知るのです。
ツインレイ男性との復縁に執着せず、自分1人きりでも幸せに生きていける力が必要になります。1人で自分を満たせる世界がワンネスであり自己統合だからです。
ツインレイ男性を忘れ、自分の道を真っ直ぐに進んでいく事が、実は統合への最短ルートでもあるのです。
ツインレイ男性が統合するには
ツインレイ女性への愛を隠し、何もなかった様に過ごしていても、心の奥底ではツインレイ女性を深く愛しているのがツインレイ男性です。その愛の選択は、自分の築いて来たもの全てを破壊してしまう行動の様に感じるかも知れません。
ですが、実際に自分を取り囲んでいるものが、自分にとっての真の幸せなのかを問う必要があります。刷り込まれた常識や価値観の中にその幸せはない、という事を認めていくしかありません。そしてそこから解放されていくにつれ、ツインレイ女性への愛を素直に表現しても良いという事に気付いていくでしょう。
そして、ツインレイ女性を愛している事を認め、愛すると決める事で、崩壊してしまうと感じていたものは、実は何も変わる事がないという事が分かるでしょう。
ツインレイの統合が遅い・しない理由
ツインレイの統合までの期間は様々です。数ヶ月で統合する事もあれば、何年も掛かって統合する事もあります。また、ツインレイだからといって、必ずしも統合するとは限りません。
ここからは「ツインレイの統合が遅い・しない理由」についてお伝えしていきます。
ツインレイの統合が遅い場合
ツインレイの統合の期間は比べるものではありません。なので、何をもって早い、遅いと言うのかという定義はありません。早いから良いというものでも、遅いから悪いというものでもありません。そのツインレイ同士の魂の成長に必要な分だけ時間が掛かる、というだけです。
2人が約束した期間が終わるまで統合しない
ツインレイは、この世に転生してくる前に、様々な約束を交わしてきます。統合までの期間もそうです。なので2人が約束した期間が終わるまで統合しないだけという事もあります。
エゴの手放しが出来ていないと統合しない
ですが、それ以外にも三次元的な理由があって統合しない場合があります。それは「エゴの手放しが出来ていない」時です。いつまでもツインレイと結ばれる事だけを考え、恋愛モードから脱出出来ないなら、例え統合の時期を約束していたとしても、その時は過ぎ、なかなか統合に至る事が出来ません。
ツインレイ女性の覚醒が遅い
また、ツインレイ女性の覚醒なくしてツインレイ男性の覚醒はありません。ツインレイ女性がまだ覚醒していない事も、統合が遅くなる理由の1つです。
ツインレイ男性の覚醒が遅い
また、ツインレイ女性が覚醒した後、ツインレイ男性が覚醒し、統合に向かうには、ツインレイ男性が自分の力でそこにたどり着く必要があります。その時、ツインレイ女性は、ただツインレイ男性の覚醒を待つ事しか出来ません。ツインレイ男性の覚醒が遅い場合、それに合わせて統合も遅くなってしまいます。ですがこれは誰かが手助け出来る事ではありません。その時まで愛を持って待つ、という姿勢も大切です。
ツインレイが統合しない場合
ツインレイが統合しない場合、2つのケースがあります。
①エゴの手放しが出来ない
1つは、ツインレイの統合が遅い場合と同様、エゴの手放しが出来ない時です。ツインレイの統合は義務ではありません。生涯エゴに縛られ、無償の愛にたどり着けない事もあります。ですがツインレイの統合は今世だけの使命ではありません。ただ「今世では統合出来なかった」というだけです。この課題は来世以降に持ち越されます。
②別々に生きる方がお互いの幸せの為になる
2つ目は、別々に生きる方がお互いの幸せの為になる時です。これは、ツインレイの統合を三次元的に「恋愛関係として、もしくは結婚という形で結ばれ、生涯を共にする」という事を「統合」とみなした場合に対しての説明になります。
誰かを不幸にしてまで共に生きたいと思わない
ツインレイは愛を体現し、世の中を導くライトワーカーとしての使命があります。無償の愛の中で生きるツインレイは、誰かの不幸を元に結ばれる事はありません。もしも男性か女性のどちらか、もしくは両方が既婚者の場合等は、相手の家庭を壊し、元の家族を不幸にしてまで共に生きるという事はしません。
無償の愛を持つツインレイは、誰かを不幸にしてまで共に生きたいと感じないからです。ただ相手の幸せを願い、その幸せを自分の幸せの様に感じられるのが本来のツインレイの姿です。こういった場合、愛し合っていても別々の人生を歩む決断をします。ですがツインレイはワンネスとは何かを知っています。肉体が分離していても、魂は繋がっている事をしっかりと感じる事が出来るので、物理的に離れている事に意味を感じません。
別々に生きる事が「統合しない」という事ではない
これも1つの統合の形です。三次元的な価値観で、結婚等に至らず、別々に生きる事が「統合しない」という事ではありません。つまり、三次元的に見れば統合出来ない様に見えても、宇宙的に見れば統合出来ているのです。
既婚者のツインレイは統合しない?
先にもお伝えしていますが「結婚=統合」ではありません。覚醒し、自己統合を果たす事がツインレイの真の目的であり使命です。共に生きる事は重要ではありません。自己統合するとワンネスを知る事になります。そうなると相手と離れている、という感覚は三次元的なものでしかなく、魂同士は常に繋がっている事が理解出来る筈です。
もちろん、結婚に至るツインレイもいます。ですがそれは「2人が共に生きる事で、無償の愛を体現し、世の中を照らす光になれる」組み合わせとして生まれ、出会った2人だからです。なので、既婚者だからといって結ばれないという事はありません。そして結ばれない場合、それが既婚者だからというわけでもないのです。

偽ツインレイは統合しない?
偽ツインレイはエゴをぶつけ合う関係です。なので魂レベルでの統合を果たす事はありません。だからといって結婚しないという事もありません。ただ、結婚してもエゴのぶつけ合いは続きますから、円満な家庭を築く事は難しいでしょう。

最後に
ツインレイの統合には、様々な解釈があります。色々なツインレイ情報が氾濫し、どれを信じて良いか分からなくなっている人も多いです。この記事を読む事で、ツインレイの事で悩んでいる皆様のお気持ちに、少しでも明るい希望の光が差したなら幸いです。

以上、ツインレイミッションコーチの美遊(みゆう)がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。
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