
現在のパートナーが前世で夫婦関係だったのかどうか、知りたい方へ。
前世で夫婦だった魂同士は、生まれ変わってもお互いに重要な役割を果たしていると言います。前世で夫婦だった2人が今世でも夫婦になるという可能性もありますが、そうでないとしても、魂の成長のためにはお互いになくてはならない存在だということ。では、前世で夫婦だったということはどのようにしてわかるのでしょうか?
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、前世で夫婦関係であった可能性がある2人の特徴をご紹介いたします。

- 前世で夫婦だった人と出会う意味とは?
- 前世で夫婦だった2人は性別が逆で出会うこともあるのか?
- 前世で夫婦だった人の特徴①なつかしく思う
- 前世で夫婦だった人の特徴②年齢差があっても違和感がない
- 前世で夫婦だった人の特徴③国籍が違っても違和感がない
- 前世で夫婦だった人の特徴④雰囲気が似ている
- 前世で夫婦だった人の特徴⑤将来の夢や目標が同じ
- 前世で夫婦だった人の特徴⑥価値観が同じ
- 前世で夫婦だった人の特徴⑦相手のために苦労することを厭わない
- 前世で夫婦だった人の特徴⑧考えていることが分かる
- 前世で夫婦だった人の特徴⑨シンクロニシティが起こりやすい
- 前世で夫婦だった人の特徴⑩自然体でいられる
- 前世で夫婦だった人の特徴⑪嫌いにならない
- 前世で夫婦だった人の特徴⑫会えなくなることに不安を抱くこともある
- 前世で夫婦だった2人は必ず幸せになれるのか?
- 前世で夫婦だった2人が幸せになる為に
- 最後に
前世で夫婦だった人と出会う意味とは?
人は輪廻転生するのは、魂を成長させるためだといいます。そして、人生において結婚するということは、縁があった魂同士が共に人生を歩みながら、お互いの魂を成長させるための学びを得るためです。
学ぶための経験はそれぞれの魂によって違いますが、結婚するということは2人で経験するからこそ意味があるものなのです。

前世で夫婦だった2人が今世でまた出会うというのは、深い絆で結ばれている魂だから。今世でもまた夫婦になるのは、その時に解決できなかった課題があったり、もっと向上するために続けなければならないプランがあったりするからと言われています。
また、今世では結婚という形ではなく、別の関係で生きることを約束している場合もあります。夫婦という形ではないにしても、前世で夫婦という特別な関係を築いていた魂同士は、今世でもお互いの魂が成長、向上するための重要な役割を果たす存在として、そばにいてくれているはず。
そして、直感が鋭い人なら、それがその人だということがすぐにわかります。
前世で夫婦だった2人は性別が逆で出会うこともあるのか?
私たちの魂は輪廻転生を繰り返していますが、いつも同じ性で生まれてくるわけではありません。その時々、魂の学びに合せて、この世に生まれる時は男性であったり女性であったりします。前世で夫婦だった2人も、必ずしもその時と同じ性別であるとは限りません。
2人が同性である事も
また、今世では結婚という形ではなく、例えば仕事のパートナーとして協力し合うことを約束してきた場合、2人が同性であるということも考えられるのです。
前世で夫婦だった人の特徴①なつかしく思う
前世で夫婦だった人と出会った時、直感で「この人!」とわからなかったとしても、なつかしいと思った人は初対面であっても前世で夫婦だった可能性があります。
この世に生まれる時、ほとんどの方は前世のことを忘れています。しかし、魂はいろいろな経験を蓄積し記憶しているので、なつかしと感じるのです。
お互いを愛おしく思いながら夫婦として生きてきた2人にとって、これは今世で再会した時の素直な感情ではないかと思います。
前世で夫婦だった人の特徴②年齢差があっても違和感がない
前世で夫婦だった2人は、今世でもまた結ばれることを約束して生まれてくることもあると言います。そして、その約束を果たすために、かなり年齢差のある夫婦になることもあります。
一般的に世代の違う人とは話が合わないとか、趣味が合わないということはよくあることですが、前世で夫婦だった2人はかなり年が離れていたとしても、全く違和感なく過ごすことができます。
前世で夫婦だった人の特徴③国籍が違っても違和感がない
前世で夫婦だった2人は、同じ国に生まれて同じ国で巡り会うとは限りません。魂の成長に必要な経験や学びはお互いそれぞれに違うので、国籍が違うということも多々あります。
たとえ国籍が違っていても、前世で夫婦だった2人は全く違和感を抱くことはありません。例えば、海外旅行で偶然出会った人とすぐに意気投合し結婚することになった、あるいは仕事上で大切なパートナーになったなど、国籍が違っているのになぜか惹かれ合うというのは、前世で夫婦だった可能性があります。
前世で夫婦だった人の特徴④雰囲気が似ている
前世で夫婦だった2人は、周りから雰囲気が似ていると言われることがあります。顔立ちなど肉体的な特徴が似ている場合もありますが、もっと深い部分の本質が似ているといった方がいいかもしれません。
肉体の周りはオーラに包まれているということを知っている方も多いと思いますが、オーラの色や形はその人の考え方や心の状態、深層心理までも表す霊的なエネルギーです。
そのオーラが同じだったりすると、全体の雰囲気が似ているということになるのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑤将来の夢や目標が同じ
前世で夫婦だった2人は、将来の夢や目標が同じだったということがよくあります。夢や目標と言っても個人的な幸せを願うものではなく、医学の研究や農作物の品種改良など社会貢献に繋がるようなことです。
例えば、前世で共に過ごした生活環境が辛く苦しいものだったため、2人の魂が今世ではもっと良い社会にしたいと思い、同じような目標を持って生まれてきたということも考えられますが、これは決して偶然ではないということです。
そして、2人でこれを果たすことが今世の目標なので、出会ったことも必然なのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑥価値観が同じ
前世で夫婦だった頃、2人は家庭内の問題やいろいろな壁を一緒に乗り越えてきたことから、ものの見方や価値観などが一緒だったりします。食べ物の好みや趣味が同じだという場合もあります。
何か共通の目標があれば、同じ価値観をもって一緒に計画、実行することができます。時々、実行する方法に関して口論することはあるかもしれませんが、決裂するということはありません。
どちらかが無理をして合わせているということはなく、お互いに納得できる方法を導き出すことができるのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑦相手のために苦労することを厭わない
前世で夫婦だった2人は、お互いに相手のことは自分のこととして考えています。
自分にとっては何のプラスにならなくても相手のためになるなら、どんな苦労も厭いません。むしろ、お互いに支え合うことが当たり前だと思っているので、それを苦労だとは思っていないのかもしれません。一緒に苦難を乗り越えていくことに、喜びさえ感じていることもあります。
前世で夫婦だった人の特徴⑧考えていることが分かる
前世で夫婦だった人とは、会話しなくても以心伝心。お互いに何を考えているのかがわかるのです。だから、隠し事はできないし、うそをついても見破られてしまいます。
また、自分がうまく言えないことや言い出せなかったことを、いいタイミングでそばから代弁してくれたりすることがあったり、時を同じくして同じことを考えていたということもあります。
これは魂レベルで繋がっているから。偶然ではありません。
前世で夫婦だった人の特徴⑨シンクロニシティが起こりやすい
シンクロニシティは同時性、共時性などと訳されていますが、心理学では「意味のある偶然の一致」を言います。
例えば、電話をしようと思っていた時に相手からかかってきた、ちょうど欲しいと思っていたものを買ってきてくれたなど、約束していたわけでもないのに二人の息がぴったり合った時のことです。
以心伝心、魂レベルで繋がっている2人は、当然ながらシンクロニシティも起こりやすくなります。

前世で夫婦だった人の特徴⑩自然体でいられる
その人と一緒にいる時は、飾ることなく本当の自分をさらけ出すことができる、安心感を得られる…という場合、前世で夫婦だった人かもしれません。
先にも書きましたが、夫婦になる魂同士は深い絆で結ばれているので、言ってみればそこにいるのが当然であり、魂レベルではお互いのことを理解しあっている存在なのです。
だから、いろいろ考えなくてもあるがままの自分でいられるということ。この人の前ではこうしなければならないとか考える必要もないので、無防備であっても安心。リラックスしていられるのです。
前世で夫婦だった人の特徴⑪嫌いにならない
この世に生きている以上、人間関係のトラブルはいろいろあると思います。上手く付き合ってきた人でも、何かの拍子で意見が合わなくなって言い争いになり、それが元でその人のことが大嫌いになったという経験もあるかもしれません。
前世で夫婦だった人は、度重なる言い争いや喧嘩があったとしても、不思議と嫌いになったりはしません。
一時は気まずくなったとしても、しばらくしたら何事もなかったかのように普通の状態に戻ることができるのです。
魂レベルでは、お互いに自分の意見を言い合うことでたくさんの考え方を身につけることができるということを理解しているので、それも学びの一つであるということを知っているからです。
前世で夫婦だった人の特徴⑫会えなくなることに不安を抱くこともある
前世で夫婦だった2人は、ずっと幸せに過ごしてきたとは限りません。何らかの理由で離れ離れになってしまったという経験があると、魂レベルでその時の恐怖を覚えていたりします。
そして、その感情が蘇ってきた時、また会えなくなるのではないかという不安を抱くことがあります。
今、現実に何か問題があるというわけではなく、これは前世の記憶からくる感情なので、不安な気持ちをうまくコントロールしていくしかありません。
前世で夫婦だった2人は必ず幸せになれるのか?
「幸せ」の基準は何かというのは、人それぞれの価値観で違うかもしれませんが、スピリチュアル的に考えると、魂の成長や向上が幸せに繋がるのではないかと思います。
ですから、前世で夫婦だった2人が必ず幸せになれるのかということについても、全ては自分のあり方次第です。
私たちが輪廻転生を繰り返すのは魂を成長させるためであり、この世で様々な経験をし、学ぶために必要な使命を持って生まれてきます。使命には、前世で果たせなかったことを今世で必ず果したいというものもあります。

例えば、前世で夫婦だった2人が今世でもまた結婚生活を営むということは、もしかしたら前世で果たせなかったことを果たすためかもしれません。
また、前世での夫婦生活において使命を果たしてしまっていたら、今世では違う関係性になる場合もあります。
どちらにしても、今世でまた巡り会い、共に達成しようとしている何かがあるわけですが、そのための試練は必ずあります。
その試練を乗り越えることが「幸せ」なのかもしれませんが、乗り越えるためには自分がどのように考えて対処していけばいいのかということになります。
前世で夫婦だった2人が幸せになる為に
前世で夫婦だった2人が幸せになるためには、お互いの存在を尊重し、信頼関係を保つことです。そして、お互いの魂が成長できるように助け合うこと。
また、持って生まれた共通の使命に早く気づくことで、今世で出会った意味がわかり、一緒に進むべき方向性も見えてくるかもしれません。
自分の外側に目を向けるのではなく、内なる自分と対話してみるのもいいかもしれません。前世で夫婦だった2人が、今世ではどのように生きていけばいいのかということも見えてくるはずです。
最後に

今世の人間関係は、輪廻転生する魂の関係と深く繋がっているのではないかと思います。今世でまた夫婦になる、あるいは仕事上のパートナーとして協力し合うというのもそうですが、共通の目的や使命を持った魂のことをソウルメイト=魂の伴侶ともいい、何度生まれ変わってもわかるといいます。前世で夫婦だった2人は、ソウルメイトである可能性が高いのです。
前世で夫婦関係であった可能性がある2人は…
- なつかしく思う
- 年齢差があっても違和感がない
- 国籍が違っても違和感がない
- 雰囲気が似ている
- 将来の目標が同じ
- 価値観が同じ
- 相手のために苦労することを厭わない
- 考えていることがわかる
- シンクロニシティが起こりやすい
- 自然体でいられる
- 嫌いにならない
- 会えなくなることに不安を抱くことがある

以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。
解決しない悩みは、人に聞いてもらうと気持ちが安らぐだけでなく、自分では全く見えてなかった意外な事で解決方法が見えてくることもあります。
どうしても解決しない悩みがある方は、占い師の方に直接相談してみてはいかがでしょうか?「電話占いヴェルニ」では、あなたがわざわざ外出しなくとも、合格率3%の難関オーディションを通ったプロ占い師が、悩み解決の手助けをしてくれます。
その一歩があなたの人生に大きな変化をもたらすかもしれません。