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プラス思考の人の特徴とは?プラス思考になる方法・言葉をご紹介

プラス思考になる言葉①「ま、いっか」

マイナス思考からプラス思考に切り替えるのに最も簡単で最も効果的な言葉が、「ま、いっか」です。

思考が落ち込んでいるときは、無意識のなかであらゆる「そうはいっても○○だし」という言い訳やネガティブの理由が飛び交っているわけですが、そのすべてを一掃してしまうのがこの「ま、いっか」の一言。

ネガティブな思考はネガティブな現実を引き寄せますが、それをすっぱり断ち切ってくれるのがこの言葉なのです。

「○○だけれども、ま、いっか」

この○○にはどんなことでも入ります。人間関係のことでも、仕事のことでも、大きなことでも、長年思い悩んでいることでも、とにかく「ま、いっか」と言ってみる。

大きく深呼吸をして「ま、いっか」と言うと、そこであなたのエネルギーも変わります。どんなことでも、最終的にあなたが何とかできる、何とか対処できるようなことしか、人生には起こりません。

「ま、いっか」の言葉で自分が発しているエネルギーが切り替われば、自然に思考も切り替わり、プラス思考で物事を見られるようになります。次第に重苦しかった気持ちも明るく、気楽になっていくことでしょう。

プラス思考になる言葉②「大丈夫!」

「大丈夫!」この言葉もおおいに自分に力を与えてくれる言葉ですよね。

落ち込んでいるとき、どうしようと迷い悩んでいるとき、先行きが見えなくて心が苦しいとき、そんなときに「大丈夫だよ!」と言ってもらえたら、どれほど救われることでしょう。

実際に、本当にどんな状況でも最終的には大丈夫になるので、この言葉は間違いではありません。

  • 「大丈夫!何とかなる!」
  • 「大丈夫!きっとできる!」
  • 「大丈夫!行ってみよう!」

自分の心に、どんなときでも、一言「大丈夫!」と言ってあげましょう。「大丈夫」の言葉は、必ず自分にエネルギーを与えてくれます。根拠などなくてもいい、むしろそもそも根拠などいらないから、とにかく自分に「大丈夫!」と言ってあげると、次第に心も落ち着き、事態も自然に変わっていきます。

プラス思考になる言葉③「ありがたいなあ」

プラスの言葉のなかでも物事に対する感謝の言葉はとても効果的です。ふとした瞬間に「ありがたいなあ」とつぶやくと、そのあとには必ず「ありがたいと感じることができる理由」が思い浮ぶものです。
  • 「ありがたいなあ、いろいろあるけどこうしていられるなんて」
  • 「ありがたいなあ、そうは言っても○○だし」

理由は人それぞれ何でも構いません。いいお天気だとか、風が気持ちいいとか、今日もごはんを食べられたとか、「ありがたいなあ」のあとに続く理由が多ければ多いほど、間違いなくあなたの感性は豊かになり、日常も感謝にあふれているものになります。

そして日常に感謝があふれるようになるころには、あなたの心も自然にプラス思考へと変わっていることでしょう。

プラス思考になる言葉④「すばらしい!」

物事のよいところに目が向くのは、思考がプラスになっているからこそ。「すばらしい」という言葉も、先の「ありがたいなあ」と同様にあなたにすばらしいものを気づかせてくれます。

道端の小さな花も、曇り空や雨も、すばらしいものだと思ってみれば、そこに本当のすばらしさを見つけることができます。

そもそもこの地球上には、美しい自然と、誰かが誰かのためを思って作ったものしかありません。つまり、すべては美しく、愛によって作られたものばかりなのです。

どんなに小さな出来事にも、そしてどんな毎日を送っている自分にも、何回も何回も「すばらしいね!」と声をかけてあげましょう。だって、たとえどんな状況であろうとも、あなたがすばらしいという事実は絶対なのですから。

プラス思考になる言葉⑤「良かった〜!」

人生にはいろいろな出来事が起こります。いいと思えることも、そうでないことも、どちらも次々に起こります。

しかし、もともと出来事には何の意味もありません。出来事は常に中立で、ただその出来事が起こっただけです。それに後付けで私たちが「意味」を与えているのです。

なので、よほどのことでない限り、まずは「良かった~!」と言ってみましょう。マイナスやネガティブな思いを差し挟む前に、最初に「良かった~!」と言ってしまうと、案外そのまま良かった出来事として捉えられてしまうものです。

マイナス思考やネガティブな思いは心のクセであり、生まれつきのものではありません。ということは、時間はかかってもマイナス思考からプラス思考へと変わっていくこともできることなのです。

私たちは、必ず巡り巡ってどんなことも最終的には「良かった」ことにしていくことができます。まずはいま、「良かった~!」と口にしてみましょう。

プラス思考になる言葉⑥「良し悪しはない」

この世のあらゆる出来事に、究極的に原理原則の視点から突き詰めていくと、「良し悪し」は存在しません。別の言い方をするならば、「宇宙に良し悪しはない」とも言えます。

そもそも良し悪しというのは、いつの時代の誰か1人の意見、もしくは多くの人が同意することに過ぎません。もともと罪も罰も昔の人間が考えて決めたことであって、いまでも国や文化が違えば罪は罪とならないことだってあります。

真理というのは、いつの時代でも場所によっても場面によっても絶対に変わらない不変のものです。しかし、良し悪しというのはTPOによっていくらでも変わるのですから、良し悪しに振り回される必要はないのです。

もちろん、自分の良心に照らし合わせてということが第一ですが、もし「良し悪し」に囚われすぎて自分がマイナスやネガティブになっているのなら、いったん落ち着いて自分に「良し悪しはないんだ」と言い聞かせてみましょう。

自分がしたこと、していること、そしてあの人がしたこと、していること、そのどれにも良し悪しはありません。この視点と考え方をうまく取り入れれば、不要なマイナス思考からは徐々に脱却することができるでしょう。

プラス思考になる言葉⑦「これはこれで良しとしよう!」

本当はやりたかったことがあったけどできなかった、本当は買いたいものがあったんだけど買えなかった、そういうこともあります。本意ではない結果になったとしても、「これはこれで良しとしよう!」と言ってみましょう。

どんなときでも、そのときの状況で「できること」と「できないこと」はあります。これはもう肉体を持ってこの物質世界に生きている以上は当然、自然のことであって、無理に進めようとしても返って余計に混乱を招いたりもします。

自分の本意を自分でちゃんと理解して、感情的にも納得できるものを見つけられれば、そのときは「これはこれで良しとしよう!」と気持ちを切り替えるのもよいでしょう。

納得できない状況に身を置くと、それ自体がストレスにもなり、プラス思考へのシフトの妨げになります。マイナスな思考から脱却する最も大切なポイントは、いますぐマイナスから離れることです。

そのためには、「これはこれで良しとしよう!」と言って、思考を次へと切り替えていきましょう。結果的には実際「あれで良かったんだ」という展開に必ずなっていきます。

最後に

いかがでしたでしょうか。ご紹介したプラス思考になる方法は、すぐに腑に落ちて自分のものにできることもあれば、時間をかけて受け入れて、消化しなければならないこともあるでしょう。

しかし、安易に表面的で一時的なプラス思考になったとしても、それで人生が劇的に変わることはありません。むしろ現状維持が精一杯か、よけい苦しくなります。

でも、時間がかかっても、今回ご紹介したことがすべて腑に落ちて自分の感覚に落とし込めれば、そこから先は自然な状態がプラス思考という、いちばん楽な状態になれます。そして、楽なので、どんどん展開も早くなり、またどんどん楽しくなっていく好循環になります。ぜひ1つずつ、自分が納得できるまで繰り返し読んでマスターしてくださいね。

プラス思考になる方法は

①失敗してもいい
②人に頼ってもいい
③無理しなくていい
④人にうそをついてもいい、でも自分にはうそをつかない
⑤役に立てなくてもいい
⑥何も返さなくていい
⑦人生でやらなければならないことは、ない
⑧唯一大切なのは、あなたがあなたを生きることだけ
⑨ポジティブな言葉を使う

Kenn
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以上、最後までご覧いただき有難うございます。