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プラス思考の人の特徴とは?プラス思考になる方法・言葉をご紹介

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何が起こってもポジティブで、何でも乗り越えていってしまうプラス思考の持ち主。その姿はまるでスーパーヒーローのようにかっこよくて、憧れてしまいますよね。

しかし、ご安心を。プラス思考の人は決して特別なのではなく、いくつかの事実を知ることで、あなたも劇的に思考を改善できるのです。

Kenn
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この記事では、プラス思考の人の特徴を紹介しプラス思考になる方法・プラス思考になる言葉をご紹介します。

プラス思考の人の特徴①失敗してもいいと思っている

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プラス思考の人は、失敗してもそれを重大な問題と捉えていません。

なぜなら、そもそも失敗という言葉の概念が異なるからです。マイナス思考の人は、失敗を絶対にあってはならないことと考えていますが、プラス思考の人は単純に失敗を「プロセスの1つ」くらいにしか考えていません。

失敗しても必要以上に落ち込まない

もちろん、ここ一番の重要な場面での失敗は絶対にしないように心がけますが、それでも、日常のかなり多くの場面で「失敗しても別に平気」と思っているので、失敗したことを理由に必要以上に落ち込むことはありません。

また、単純に落ち込む回数が少ないので、その結果マイナスでいる時間は短くなり、プラス思考でいる時間も多くなります。

失敗というのはあくまで1つの過程

プラス思考の人が考えているとおり、失敗というのはあくまで1つの過程なだけであり、別の言い方をすれば、ある1つの見方にしか過ぎません。ハンバーグが焦げてしまったとしても「今回はとにかくじっくり火を通すことが目的だった」という視点に立てば、真っ黒なハンバーグも失敗作ということにはなりませんよね。

このように、失敗してもいいと思えるのは、常にたくさんのものの見方、考え方を持っていて、その考え方や捉え方を自由に取り入れていいんだとわかっているから。

だから、「今回は失敗したけど、◯◯が学べたということだよね」と自然に思えるのです。物事をどう捉え、考えるかは、完全に本人の自由であり、またそれは一人一人の思いぐせで、これは必ず変えていくことができるものです。

プラス思考になる方法:失敗は1つのプロセスと考える

なので、いま自分がプラス思考でいないことを嘆くなら、嘆いてもいいけれど、失敗は1つのプロセスだという考え方を試しに1つ取り入れてみてはいかがでしょうか。たとえ上手に取り入れられなくたってそれは全く問題ではありません。それは失敗でも何でもなく、あなたの思考が劇的に変わる歩みの中のたった1歩に過ぎないのですから。

プラス思考の人の特徴②出来ないことを何とも思わない

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プラス思考の人は、自分が何かを「できない」ことを、何とも思っていません。

困ったら人に頼る

「できない自分」をそのまま何も考えることなく、受け入れています。なので、困ったことがあったら簡単に人を頼ります。自分には難しいと思ったら、すぐに「◯◯さんに頼んでみよう」と連絡したりします。

「何でも自分でできなければ」とか、「ここまでは自分でできないと」と思っている人から見たら信じられないような些細なことも、プラス思考の人はあっさり人に頼ります。また、ふつうなら絶対に人に言えないようなこと、恥ずかしいと思ってしまうようなことも、さらりとお願いしたりします。

こんなことができるのは、

  • 「困ったら助けて貰えばいい」
  • 「適材適所」
  • 「できる人ができることをやったほうがうまくいく」
  • 「だから自分も、自分ができることをしっかりやればいい」

という考えが根底にあるから。

自分自身をよく分かっている

また、これは「自分自身をよく分かっている」ということでもあります。

自分には不得意なこと、自分にはできないことをしっかり分かっていると、その逆の自分の得意なこと、自分ができることも明確に分かります。自分という人間の特徴を客観的に分かっているので、あれこれ悩むこともなく、これは◯◯さんに助けて貰おう、意見を貰おうというふうに動けるのです。

プラス思考になる方法:苦手なことは誰かに頼む

ちなみに、逆に考えてみるのもひとつの手です。あなたは自分が得意なことを誰かに頼まれたら、嫌な気持ちになりますか?人は意外に、頼まれたら喜んでやってくれるものです。さあ、あなたもちょっと、苦手だったあのことを誰かに頼んでみませんか?

プラス思考の人の特徴③無理をしない

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以上のことから分かるように、プラス思考の人は無理はしません。

仕事でも、家庭でも、気づいていても、まったく気づいていなくても、無理をして頑張った経験は誰にでもあると思います。あるいはまさに今、無理をして頑張っている最中かもしれません。

プラス思考になる方法:無理に頑張らない

でも、これからは、自分がやろうと思わないかぎり、無理をする必要はありません。心の声を無視した無理な頑張りは、これからはもうしなくてもいいのです。

自分の心の声を無視しない

もちろん、場合によっては多少無理をしてでも頑張らなければならないこともあるでしょう。しかし、そのとき最もよくないのは、自分の心の声を無視してしまうこと。自分の心の声、本音、本心、言い方は何であれ、自分が本当は嫌だと思っているのにそれに気づかず、あるいはそれを無理やり捻じ曲げて、頑張ってしまうのは、最もよくないことです。

一生ずっと付き合っていかなければならない相手、言い換えれば、一生ずっと何があっても一緒にいてくれる相手は、自分です。そんな大切な自分の心の声を無視して頑張ったりするなんて、それは本当に望んでいることなのでしょうか。

自分の心の声をちゃんと聞いた上で行動する

どうしても無理をして頑張らなければならないときには、自分の心の声をちゃんと確認してから、どうするかを決めるようにしましょう。自分が自分の心の声をちゃんと聞いた上でのことなら、それは自分が納得してやることなので、何も考えずに無理に頑張ったときに感じるようなマイナス感情はそれほど大きくはなりません。

自然が美しい

また、そもそも無理をしてでもやらなければならないこと自体が、不自然なことであるとも言えます。宇宙にも、この美しい自然にも、無理をして成り立っているものは何ひとつありません。自然であることがいちばん自然で、豊かで、美しいのです。

プラス思考の人の特徴④時には嘘もつく

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プラス思考の人は、自分の心の声に従うために時には小さな嘘もつきます。

プラス思考になる方法:嘘をついてもいい

昔から、うそをついてはいけない、うそをつくなんて不誠実だ、正直者であることがいちばん大事なんだと言われて育ったなら、うそをついてもいいなんて、大きな驚きや拒否反応を示すことでしょう。しかし、それでも、うそをつくのは悪いことではないのです。

例えば、どうしても行きたいアーティストの作品展があったとします。しかし、ちょうど仕事がものすごく忙しい時期に重なっていて、ましてや休みなんて絶対に取れない時期。

でもあなたは、どうしても行きたいのです。そのアーティストが大好きで大好きで、ずっと開催を願っていた作品展で、もしかしたらこんなチャンスは二度とないかもしれないという状況。

この場合、意思決定はその人の価値観に大きく左右されますが、そんなに大好きでどうしても行きたいなら、たとえ「身内に不幸が・・・」なんて言い訳=うそをついてでも、行ってみたらいいのです。周りにうそをつく代わりに、いちばんうそをついてはいけない自分の声に、従ってみるのです。

喜びや感動が勝るなら嘘をついてもいい

ただし、罪悪感がどうしても拭えないとか(そもそも罪悪感もちゃんと考え直したほうがいいキーワードですが)、心に大きな負担や負荷がかかるならやめておいたほうがいいでしょう。でも、それよりも、行けたときの喜びや感動、人生の幸福感のほうがが勝ると感じられるなら、勇気を出して行ってみるのです。

そして、実際に想像どおり、もしくはそれ以上の至上の喜びを味わったとき、自分を大事にできたことを後悔する気持ちは微塵も感じないでしょうし、(事情を知らなくても)この現実を実現させてくれた周囲の人たちに、心からの感謝を感じることでしょう。

大切なのは、誰かにうそをついてはいけないということよりも、自分自身の心の声にうそをつかないこと。あなたは自分の心の声、ちゃんと聞いていますか?

プラス思考の人の特徴⑤人の役に立てなくてもいいと思っている

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プラス思考の人は、「必ず誰かの役に立たなければならない!」とは思わない。

世のため人のため、勉強や仕事をしっかり頑張って、役に立つ人間になること。一見すると美しいことを言っているように見えるかもしれませんが、思う通りに周囲に役に立てていないと心苦しさを感じている人には、この言葉は大きな重圧となります。

役に立たなければならないなんてことは幻想

でも、本当のところは、何かをして役に立たなければならないなんてことは幻想です。仕事ができるとか、勉強ができるとか、何かができる、何かが得意とか、そういうところが一切なくても、いいのです。

考えてみてください、生まれたばかりの赤ちゃんや、元気に走り回る子供たちに、一体何を求めますか?何かの成果や対価を求めたりしますか?もちろん、そんなことはないですよね。

赤ちゃんも子供も、私たちと何も変わりません。大人になったからといって、役に立たなければならないなんてルールは、決められていないのです。

役に立たなくても価値が下がるわけではない

とはいえ、人間には誰かの役に立ちたいという根源的な欲求はあるので、役に立ちたいという思いをもつことは自然なことです。でも、たとえ思う通りに誰かや何かの役に立てないとしても、それがあなたの価値や命の素晴らしさを曇らせるわけではありません。

いま、誰かや何かの役に立てないと心苦しく思っているなら、それはいまはそういう状況なだけであって、時が経てば、あるいは別の側面では、誰かの大きな助けになっていることもあります。もしかしたら、見知らぬ誰かが、あなたの笑顔やがんばっている姿で心救われているかもしれません。

プラス思考になる方法:毎日一生懸命生きていればいい

たとえあなたがどんな状況であれ、何かがあっても、何かがなくても、こうして毎日を一生懸命に生きていることの美しさ、素晴らしさは、どんな人とも等しく同じで、一点の曇りもなく耀いています。そこに、役に立っているとか、立っていないとかはまったく関係ないのです。

プラス思考の人の特徴⑥お返しをする義務を感じない

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プラス思考の人は、誰かに何かをしてもらった時に、お返しをしないと…という義務感にかられることはありません。

私たちには誰かに何かをしてもらったとき、それと同じくらいの何かをお返ししたいと思う返報性があると言われています。確かに嬉しいことをしてもらえたら、相手にも喜んでもらいたくて何かお返しをしたくなりますよね。

でも、これを無意識のうちに義務感と感じてしまい、心が重くなったり気持ちの枷になってしまっていることはありませんか?

例えばあなたに新しくやりたい仕事があって、でも、それをやると、いまの仕事を始めるのに大変お世話になったあの方を裏切ってしまうのではないか、とか。

プラス思考になる方法:お返しをする義務はありません

極論を言うと、何かをしてもらっても、お返しをする義務はありません。また、自然界をよく見てみると、どんな生き物にも何かをしてもらったからそのお礼に何かをお返しするという関係はありません。そうではなく、それぞれの生き物がそれぞれの命をシンプルに全うすることで、相互に助け合うという関係が成り立ち、それによって生態系が成り立っているという状態です。

ミツバチと花の関係

ミツバチはいい香りのする花の蜜を集め、はちみつを作ります。一方、美しく咲く花は、甘い蜜を作ることでミツバチに受粉を助けてもらいます。この場合、ミツバチも花も、それぞれシンプルに自分の命を全うしているだけです。しかし、それによりお互いの助け合いの関係が生まれ、人間をも含む大きな生態系が成立しているのです。

自分の人生をシンプルに全うする

私たちも同じように、何かを返すことに義務を感じるのではなく、自分が自分の命、自分の人生をシンプルに全うすることで、次のステージでの活躍をしていけばよいのです。そのうえで、お世話になった方への感謝の気持ちはしっかり胸に抱き、何か形で伝えたいなら、プレゼントを贈るなりして伝えればいいのです。

何かを返してもらおうなんて思っていない

何かを返さなければならないという思いに自分の動きが窮屈になっていると感じるのなら、いったんひと休みして、ミツバチとお花を思ってみましょう。大丈夫です。あなたを本当に思ってくれている人は、あなたに何かを返してもらおうなんて1mmたりとも思っていません。それよりも、あなたがより一層あなたらしくのびのびと活躍することのほうが、何倍も何百倍も喜んでくれますから。

プラス思考の人の特徴⑦使命感を持っていない

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プラス思考の人は、必ずこれをやり遂げなければならない!といった使命感は持っていません。

「やらなければならない」ことは無い

人生でやらなければならないこと、いわゆる果たさなければならない使命というものは、ありません。もし、歴史に名を残した偉人たちのように、自分も何か大きなことを成し遂げなければと思っているのなら、それを引き止めるつもりはありませんが、それでも実際のところ、私たちの人生に「やらなければならない」ことは、ないのです。

もちろん、社会によい影響を与えたいとか、この国を良くしたいと思う気持ちは、少なくない数の人たちが思うことです。しかし、それはあくまでもその人がやりたい、成し遂げたいと思うことであって、そういう人たちの生き方を盲目的に鵜呑みにして、自分にも何か使命がある、大きいことをしなくちゃと思うのは、勘違いです。

プラス思考になる方法:できる限り楽しむ

もし、あえてやらなければならないことを挙げるとすれば、死ぬまで生きること、そして、生きている間を(人生を)、できる限り楽しむことです。それ以外にはありません。歴史に名を残す必要もないし、大きなことを成し遂げる必要もありません。そういうことが好きでやりたいのなら、やればいいだけです。

使命感も無理やりではなく自然に感じているものならば、それはあなたを強く突き動かすエネルギーになっていることなので、そのまま頑張っていけばいいでしょう。

使命感という言葉に酔う必要はない

ようは、使命感という言葉に酔って何かをしたり、何かやらなければならないんじゃないかという不安から行動を起こす必要はないということです。目の前の物事や状況が何であれ、やりたいならやる、やりたくないならやらない、人生にはそれ以上もそれ以下もないのです。

若くエネルギッシュな人たちは、いつか必ず訪れる人生の終わりを、まだ現実的に感じることはないかもしれません。でも、人生という時間に限りがあるのは事実。この限りある時間を最高に素晴らしく納得できるものにしたいのなら、やらなければならないことに囚われるのではなく、やりたいことに情熱を燃やしていきましょう。シンプルですが、大切なことです。

プラス思考になるには、あなたがあなたを生きる事だけ

健康的な女性 神秘 光 夕日 希望 生命力 長所1から7までじっくり読んで腑に落ちたなら、よくわからなかった人生が、実はとてもシンプルなものだったことに気づいてくるでしょう。

そのうえで、唯一大切なのは、あなたがあなたを生きることだけ。この1点のみです。

自分がどうしたいかを最優先にして生きる

そうは言っても、私が私を生きるとは具体的にはどういうことなの?と思う方もいるでしょう。私が私を生きるとは、難しいことではありません。自分が好きなように、やりたいと思うこと、情熱を燃やせることを、自由に思う存分にやって生きるということです。誰かの言葉に盲目的に影響されるのではなく、自分がどう思うか、自分がどうしたいかを最優先にして生きるのです。

地位や名声、お金はいずれ情熱が尽きる

そこに派手さとか、成功とか、大金持ちになるとか、大スターになるとか、そういう必要は一切ありません。特に、地位や名声、意味のない大金を目的にすることは、いずれ情熱が尽きるでしょうし、たとえ実際に手にしても、心からの充足感や幸福感で満たされ続けることはありません。

自分が自分で決めてきた最高の人生

賛否両論も、信じるも信じないも完全に自由ですが、私たちは生まれてくるときに、どのようにこの人生を楽しむかを完璧にプランニングしてくると言われています。そして、それを最高に楽しむために、自分でプランニングしたすべてをいったん忘却して生まれてくるそうです。

自分が自分で決めてきた最高の人生があるということ、これを科学的に証明することはできません。しかし、そう考えることで人生を面白く、楽しく、プラス思考で生きていけるなら、取り入れる価値は十分にあります。すべてが自由な人生を、あなたはどう生きていきますか?

プラス思考になるにはポジティブな言葉を使う

以上のように、プラス思考の人は、世間体や他人からの視線を気にしすぎて無理をするようなことはなく、とにかく自分がワクワクするやりたい事を精一杯楽しむ人生を送っている人です。

そんな特徴を持つプラス思考の人は、例外なくポジティブで楽観的な言葉を遣います。言霊の力でマイナス思考からプラス思考に切り替えることも出来ますし、そのプラス思考を増幅していくこともできます。

Kenn
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ここからは、プラス思考の人が使っているポジティブな言葉をいくつかご紹介しましょう。