ライトワーカーはなぜ孤独なのか知りたい方へ。
ライトワーカーを直訳すれば「光の仕事人」となりますが、地球と地球の住人たちに光や愛を授けるために、そして、地球の次元上昇=アセンションを手助けするために生まれてきた人たちのことを言います。
そんな使命を持って生まれてきたライトワーカーですが、自らがライトワーカーであるということに気付いているかいないに関わらず、孤独な人生を送る方が多いといいます。それはなぜなのでしょうか?その理由を解説していきたいと思います。
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、ライトワーカーが孤独な人生を送りがちな理由をご説明いたします。
ライトワーカーとは?
ライトワーカーは、地球の次元上昇を手助けするために、自らが志願して地球上に転生してきました。ライトワーカーは、地球の人々に愛の波動を注ぎながら、1人でも多くの人が不安や恐れから解放されることを目的として働きます。
宇宙の全ては「愛」でできています。私たちが本当の愛を知るためには、不安などネガティブな感情から解放されなければならないのです。そして、それが地球の次元上昇を加速化させることにもなるのです。
ライトワーカーの職業
地球上に転生してきたライトワーカーは16万人くらいいると言われていて、その中でヒーラーやカウンセラーなどスピリチュアル関係の仕事をしている人は700万~800万人だそうです。
歌手や芸術家の中にもライトワーカーはいると言われていますが、会社員や販売員など一般的な職業に就いていても、夢や希望、癒しを与えてくれる人はライトワーカーかもしれません。
ライトワーカーは孤独な人生を歩む?
ライトワーカーは自分がライトワーカーであるということに気づいていてもいなくても、孤独な人生を歩むと言われています。それは、他の星からこの地球に転生してきた魂だからかもしれません。
彼らは自分がライトワーカーであるという記憶を消して生まれてきましたが、魂レベルでは自分が他の人とは違うということを知っています。そのため、なぜ自分はここに存在しているのかという疑問を抱くこともあるようです。
実際のところ、彼らにとって、ネガティブな波動が渦巻いている地球は住みにくい場所なので、自身の魂が持っている使命に気づくまでは特に、辛い思いをすることもあるようです。世の仕組みや決まり事にもなかなか馴染むことができず、結果的に一人で行動することが多くなります。
ただ、地球に転生してきた目的は、この場所で幸せに暮らすことではありません。ライトワーカーとしての聖なる使命を果たすためには、まずは自分がライトワーカーであるという自覚を持つことから始まります。
ライトワーカーが孤独な理由①五次元の思考をしている
ライトワーカーの言動は、五次元の思考に基づいています。時々、周りからの理解を得られず孤立してしまうのも、もともとの思考が地球に住む私たちとは違うからなのでしょう。
ただ、孤立したくない、孤独な人生は嫌だからと、ライトワーカーが三次元の思考を持つ地球人に合せて生きることは、ますます苦痛を感じることになります。だから、あえて孤独な人生を選ぶライトワーカーもいるのです。
ライトワーカーが地球に転生してきた使命を考えると、本当は地球人が意識を高め、ライトワーカーの思考を理解することができるようにしなければならないのだと思います。
ライトワーカーが孤独な理由②変わり者だと思われてしまう
ライトワーカーはファッションなども個性的な人が多く、これだけは譲れないというこだわりを持っています。
もともと人と違うことをするのが好きなライトワーカーですが、それが強く出過ぎると変わり者だと思われることもあります。特に、上辺だけで判断するような人たちからは敬遠されてしまうのです。
それでも、流行を追いかけることや人に合せることは絶対したくないと思っているので、気づけば一人ぼっちになっていたということも多々あります。
ライトワーカーが孤独な理由③周囲になじむことができない
ライトワーカーは幼い頃から、自分が他者とは違うということを感じています。全く違う価値観を持っていることから、人が好むものや楽しいと思うことがなかなか理解できないので、表向きは合わせていても常に孤独感がつきまとっています。
誤解されることも
また、その思いを表に出してしまうと、周囲からは浮いて見えたり、変わり者だと思われたりして誤解されることも多々あり、他者から距離を置かれたりしてしまうのです。
ライトワーカーが孤独な理由④変革を起こすのが役目
ライトワーカーが地球に転生してきたのは、地球人の意識を向上させ、より良い方向へと導くためです。彼らは、これまでと同じやり方では向上できないということを知っています。そのため、これまで普通に行われてきたことを変えていくことも、ライトワーカーとしての役目です。
ライトワーカーとしての自覚がないとしても、何か変革を起こして物事を変えていこうとする傾向があります。
これまで通りでいいと思って変化することを恐れるのは、この世の一般的な考え方ですが、ライトワーカーがそれを好むはずはありません。それも孤立する原因かもしれませんが、たとえ賛同を得られなくても、それが人々のためになるなら新しい流れを作り出そうとするのです。
ライトワーカーが孤独な理由⑤ライトワーカーは組織・権力を嫌う
ライトワーカーは、看護師や教師などの専門職、個人時事業主であることが多いのですが、それは組織に縛られて決まった役割を持つことを嫌うからです。
組織の輪を乱す者
年功序列や差別などに反発することも多く、権力を振りかざす人にも強く抵抗します。基本的に、ライトワーカーは内気な性格の人が多いのですが、どうしても我慢できないときは、その気持ちを表現してしまいます。そのため、組織の輪を乱す者として疎まれるのです。
制度になじむことができない
「組織」という考え方は地球上の制度とも言えますが、ライトワーカーは高次元の魂を持っているため、この制度になじむことができないので孤独を感じるのです。