レイキヒーリングの方法・やり方
ヒーラーになるためのアチューメントを受ければ、手を置くポジションやシンボル、マントラなど専門的な事を伝授されますが、実際のところ、誰もが知らないうちに使っているエネルギーかもしれません。
例えば、幼い頃、咳き込んだりした時、お母さんが背中をさすってくれたら咳がすぐに止まったなど、お母さんのハンドパワーを感じたことはありませんか?レイキは、そんな愛のエネルギーと同じものです。
遠隔ヒーリング
レイキヒーリングは自分自身や他者に対して行いますが、その場にいない人にもエネルギーを送ることができます。それが「遠隔ヒーリング」です。「遠隔ヒーリング」を行う場合は、エネルギーを送る相手の許可を取ることが必要。相手の住所・名前を唱え、顔を思い浮かべながらエネルギーを飛ばします。
この他にも、ペットを癒したり、植物に元気を与えたり、土地や建物などの浄化…いろいろなものに使うことができます。
レイキヒーリングの効果
感じ方には個人差はありますが、自己治癒力や免疫力が高まるので、体の痛みや不調を和らげてくれます。敏感な方は手を当てている部分がピリピリしたり、体が温かくなってくるのがわかります。
海外で代替療法として使われている理由は、レイキヒーリングのこの効果を認めているからですが、慢性的な不調も緩和さたという事例はたくさんあります。
また、これといって不調を感じなくても、レイキヒーリングを毎日行うことで自身のエネルギーが高まり、風邪をひきにくくなったり疲れを感じなくなったり、これまで以上に体調がよくなります。精神的にもストレスを感じなくなり、考え方もポジティブになるという効果もあります。
レイキヒーリングのアチューメント(伝授)
本来、レイキのエネルギーは誰にでも使えるものですが、自分の中のエネルギー回路をしっかり構築するためのアチューメント(伝授)があります。現在、レイキヒーリングにはいろいろな流派があますが、ここでは「臼井式」のアチューメントについてご紹介しておきます。
アチューメントは4段階に分かれています。1段階目から順番に進めていきますが、全部受けなければならないということはありません。
- ファーストディグリー(初伝)は、エネルギーが流れ込むための回路を開き、基本的なセルフヒーリングができるようになります。
- セカンドディグリー(奥伝前期)は、ヒーリングエネルギーをより強力にするための3つのシンボルとマントラが伝授され、自他の心と感情の癒し、時空を越えた遠隔ヒーリングなどもできるようになります。
- サードディグリー(奥伝後期)は、ハイヤーセルフと繋がるためのマスターシンボルが伝授されます。
- ティーチャーズディグリー(神秘伝)は、レイキティーチャになりたい人のためのアチューメントです。
アチューメントは一対一の対面で行われ、一度受ければ永久にレイキを使うことができます。レイキのエネルギーは使えば使うほど、強力になっていきます。
↓アチューメントについて詳しくはこちらをご確認下さい。
最後に
レイキヒーリングは、エネルギー回路を開くだけで、誰でも簡単にできるようになります。そして、宇宙に存在するエネルギーを流すことによって、ヒーリングを受ける人のみならず、行う側も癒されるという愛に満ちたヒーリング方法です。
忙しい毎日の中で癒しが欲しいという方は、自分やご家族、ペットたちのために生活に取り入れてみてはいかがでしょう?
以上、最後までご覧いただき有難うございます。