ツインレイの特徴が知りたい方へ。
ツインレイは、ソウルメイトの中でも特別な存在だと言われていて、日本語に訳すと「双子の光」という意味になります。光は究極の根源であるということ。もともと一つだった光の存在が2つの魂になって、それぞれ輪廻転生を繰り返しながら、いつか再会します。人生の学びはこの再会を果たすためにあると言われています。
ツインレイは、ソウルメイトやツインソウルとは違い、どんな人にもたった一人しかいない唯一無二の存在ということです。そんなツインレイの特徴を知っていれば、ツインレイと出会った時にすんなり受け入れることができることでしょう。

本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、ツインレイとはどんな存在か?その特徴を解説いたします。
ツインレイとは、もう一人の自分
二つに分かれた魂は、正反対の使命をそれぞれが責任を持って果たすことになります。違う時代や場所で別々に輪廻転生を繰り返しながら、その使命を果たすための旅をします。
そして、またひとつになるその時が来たら、巡り合うことができるのです。

ツインレイの特徴①出会い
ツインレイと出会うということは、男女別々の性に分離した光の存在=魂が、学びながら輪廻転生を何度も繰り返した末、またひとつになるということです。
この世に生きている人全てにツインレイがいるというわけではありません。魂の学びにおいて必要な場合だけ、ツインレイになるといいます。そして、いたとしても出会えるのは奇跡に近いことだといいます。
ツインレイは異性のみ
なので、ツインレイは異性の存在しかありえません。恋人や配偶者として現れ、出会った瞬間から恋人同士だったような錯覚を覚えたりします。いつもなら嫌悪感を抱くような行為をされても、不思議と嫌だとは思いません。ずっと一緒にいたいという気持ちが募っていきます。
男性の方からアプローチすることが多く、女性は受身の立場です。
好みでないのになぜか魅かれる
出会う場所は恋愛とは全く関係のない公共の場所。誰かの紹介などではなく、たくさんの人がいろいろな目的で集まっているところで出会うようです。
そして、出会った時は自分の好みのタイプではないのに、なぜか魅かれるものがあり、懐かしい感情が湧いてきます。
ツインレイの特徴②シンクロニシティ
ツインレイ同士が出会った時、向き合うべきものは嫉妬などのマイナス感情という自我です。付き合いが深くなるほど、シンクロニシティが起こりやすくなりますが、それは必ずしも幸せな感情を伴うものではありません。
性格的にはお互いに真逆なので、これまでの愛し方は通用しないこともあり、すれ違いや拒否したいと思うことがたくさん出てきます。でも、どうしても嫌いにはなれないのです。
そうやって苦しんであがけばあがくほど、シンクロニシティが起きて、お互いがどんなに特別な存在であるかということを知ります。

ツインレイの特徴③出会った後の試練
唯一無二の存在であるツインレイと出会うことは、何かロマンティックなことのように思えますが、実は出会った後にもいろいろな試練が待ち受けています。
ツインレイが既婚者のことも
例えば、すでに相手には配偶者がいたりする場合、この世で考えられている結婚という価値観を捨てなければならなかったりします。
なぜなら、魂レベルでまた一つの存在に戻るということは、三次元で考えられている愛や結婚とはレベルが違うからです。
ただ、いろいろな試練は乗り越えられることが前提となっているので、苦しいことがあったとしても、それに向き合っていかなければなりません。

ツインレイの特徴④無償の愛
ツインレイがまた一つの存在になるためには、霊的に覚醒していなければならないといいます。与えられている様々な試練はそのためのものであり、それが本当の愛を知るための道筋になります。
本当の愛とは、たとえ自分が愛を受け取ることができなかったとしても、愛を与え続けるという「無償の愛」のことを言います。
ツインレイとの出会いから、そのつながりが深くなっていく過程において、自身の内なる感情にかなり傷ついたり苦しんだりします。それもこの出会いの学びであるからです。いろいろな葛藤の末、自我を手放すことができた時、相手の外見や性格などはどうでもよくなり、なぜかわからないけれど愛おしいというような、大きな愛を知ることになります。
結果、性的欲求も感じなくなり…とはいっても全くないわけではありませんが、ただそこにいてくれるだけでしあわせという、無償の愛を感じるようになります。

ツインレイの特徴⑤精神的な自立
嫉妬や執着などのマイナス感情は3次元にしか存在していませんが、ツインレイはそれらを手放すための経験をしながら、無償の愛を学んでいきます。
お互いに正反対のものを持ち合わせながら、同時に一つであるというのがツインレイ。いろいろな試練の中で、自分を大切にして愛することは、相手を愛することになるということに少しずつ気づいていきます。
その気づきは、精神的な自立を意味します。お互いに精神的な自立を果たし、本当の意味で相手を尊重するということができた時、魂の覚醒が進んでいきます。
ツインレイの特徴⑥人生が変化する
魂が覚醒し、霊性が開花することでこれまでの自分を見つめ直し、本当の人生を生きようとするため、いろいろな側面で人生が変化します。
ツインレイに出会うこと、自分らしく生きようという思いが強くなります。これは、精神的な自立とも関係することですが、これまでの恋愛とは違うと感じるのも、相手によく思われたいから何かをするとか、相手に合せることが愛ではないということに気づき始めるからです。
ツインレイの特徴⑦すべての物事は起こるべくして起こる
ツインレイに出会ってしまったら、全ての物事は起こるべくして起こります。
それは2人の魂がまた統合されるために必要なことであり、神仕組みの中にあると言っていいかもしれません。
二人の恋愛には関係ないと思われるような別々の経験や現象であっても、全ては無償の愛を知るための気づきや学びのために起こってきます。
ツインレイの特徴⑧性格
ツインレイの前では、男性は男性らしく、女性は女性らしく振る舞ってしまいます。本来そのような性格ではなかったとしても、ボーイッシュな女性がしとやかになるなど、自分でもなぜかわからないけれど性を意識するというより、魂の役割としてそうなるみたいです。
性格は正反対
お互いの性格は正反対のことが多く、それもひとつの魂が分離しているわけですから、自分の持っていないものは相手が持っていることなのでしょう。
ツインレイの特徴⑨体
性格が正反対なのに体の特徴は、お互いの爪の生え方が似ていたり、指の形が似ていたり…特に手足は骨格までよく似ています。
それだけではなく、同じ時期に風邪をひいたと思ったら、治る時も同じという、体調の変化もほぼ同時に起こることが多いです。
声のトーンまで似ている方もいて、血のつながりもないのになぜこんなに似ているのだろうと、血縁のある家族にも不思議がられたりします。
ツインレイの特徴⑩一体感・安心感
ツインレイ同士一緒にいると居心地がよくて、とにかく安心できます。それは、お互いの長所や短所をすべて分かり合った上で、離れがたいもうひとりの自分という存在だからです。
性的な意味合いではなく潜在的な一体感があるので、ハグをしてもお互いの体がぴったりとひとつに溶け込むような感覚になります。
ツインレイの特徴⑪テレパシー
愛するふたりに言葉はいらない…と言ったりしますが、ツインレイ同士の愛が深まると、テレパシーが働いて、会話をしなくても相手の思っていることが理解できるようになります。
テレパシーは能力開発でもしなければ身につかないと思っている方もいるかもしれませんが、ツインレイに関しては能力開発など、もちろん必要はありません。自然とそうなるのは、もともとふたつでひとつだった光=魂の存在なので、当たり前のことかもしれませんが。
隠しておきたい本音の部分まで、いえ、自分自身ですら気付いていない本質の部分までお見通しという感じです。隠し事しているつもりでも、相手はこのことを隠しているんだなと、わかっていてもあえて言わない時もあるかもしれません。

ツインレイの特徴⑫ワンネスの意識
お互いに「無償の愛」を学びながら成長していき、その行き着く先は、ワンネスの意識です。「ワンネス」というのは直訳すると「ひとつになる」ということです。宇宙の中のひとつの星が地球であり、その地球上の人間は地球の一部…つまり、すべてはひとつという概念が「ワンネス」ということです。
無償の愛を知ることで、損得、善悪、プラスマイナス…本当はそんなものは存在しない、すべては表裏一体ということもわかるようになります。何の条件づけもない存在、すべてが愛に満ちた存在。最終的に、そんなワンネスの体験をすることになります。

ツインレイの特徴⑬ツインレイの役割
ツインレイがワンネスの意識を持つということは、2人だけのためではありません。ツインレイには、社会に向けて愛の光を放つという役割があります。その愛の光が地球のエネルギー波動を高め、人類に貢献することとなります。
地球や社会に貢献するという目的意識は2人の中で共鳴し合っていますが、それを忘れて2人だけの愛を育むことしか考えなくなると、魂の役割を思い出させるために引き離されることもあります。
ただ、自分の役割を全く忘れてしまうことはないので、本来の目的を必ず思い出すはずです。

ツインレイの特徴⑭ツインレイの統合
ツインレイと出会ったのは、この世でまたひとつになることが目的です。その目的を果たすためにいくつもの試練を乗り越え、魂を成長させてきました。
ツインレイの統合、その時が来ると、2人はこの世で最も理解し合える最高のパートナーとなります。この世は楽園だと思えるくらい、喜びに満ち溢れた生活を送るようになるでしょう。
ツインレイの特徴⑮最後の転生
ツインレイの統合によってひとつになった魂のエネルギーも進化をとげ、地球のアセンションをサポートする存在になっていきますが、この世でその役目を終えた2人は、高次の世界に帰っていきます。
これが地球上での最後の転生となるので、また生まれ変わってくることはありません。
最近は、ツインレイと出会う方が増えているといいますが、それは地球のアセンションを加速させるために必要だからかもしれません。
最後に
魂の最終的目的は、ツインレイと出会うことです。
ひとつの光=魂という存在がふたつに分離し、それぞれ人生の学び、課題をひとつずつ解決しながら成長していき、最終的にまた一体化するのですが、輪廻転生をどのくらい繰り返して巡り会えるのかわかりません。
ただ、もとはひとつだったのですから、ツインレイと出会った時は、これまで感じたことがないくらい、強力磁石で引き寄せられるような感覚があるといいます。しかし、その出会いには、融合するための試練が待っていると考えたほうがいいでしょう。試練は必ず乗り越えられるものですが、決して、スムーズにいくものではありません。苦しみや悲しみの中にも愛を見出し、ひとつの魂に戻るために、お互いに支え合いながら行う最後のプロセスなのです。

以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。

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