ニキビが出来た時のスピリチュアルな意味をお伝えします

ニキビのスピリチュアルな意味⑤心身ともにクリアにする

ニキビが出来たのは、スピリチュアルな観点で見ると、心身ともにクリアにするよう促されているのかも知れません。

ニキビはあなたの中にある負のエネルギーが表に出てきた現象の一つです。目に見える形として現れたのは負担を感じさせることでメッセージに早く気づいて欲しかったから。時間を作って心と身体の大掃除をしてみましょう。

見えるものから片づける

まず部屋の掃除をしましょう。散らかった部屋の中にいては心にゆとりを持つことはできません。この際、「わあ、きれい！」と思えるくらいの片づけをしてみましょう。部屋がきれいになれば雑菌も減り、ニキビの原因を減らすことにもなります。

きれいなものを摂り込む

しばらくの間ジャンクフードやカップ麺などは避け、身体にやさしいものを摂るようにしましょう。凝った料理を作る必要はありません。新鮮な野菜を切ってサラダにしたり、鶏肉をソテーするだけでもよいのです。食品添加物の多い加工品より、そのままの食材を摂って化学物質を体内に入れないようにすることが大切です。自然界に存在しないものは本来人間の身体には合わないので、摂り込まない方が病気になりにくくなり心も安定してきます。

何も考えない時間を作る

頭を空っぽにするには瞑想がお勧めです。静かな場所を見つけて座り、軽く目を閉じてしばらくそのまま過ごします。鳥たちの声や通り過ぎる車の音も聞こえてくるでしょう。周りから聞こえてくる音をそのまま聞きながら、しばらく過ごしてみてください。場所は自分の部屋のほか、広い公園などもよいですね。一人でいても気にならない場所なら大丈夫。部屋の中にいる場合は、アロマキャンドルやホワイトセージを焚いて場の浄化をしてから行うとよりすっきりしてきます。

初心者でもやりやすい３つの瞑想のやり方とその効果

瞑想をしようと思って目をつぶっているとすぐに眠くなったり、集中できなかったり。今回は「瞑想をしようと思ってから集中するまで」の道のりをスムーズに行うためのやり方と、その効果についてご紹介いたします。

ニキビのスピリチュアルな意味⑥表面ばかり取り繕ってきた

ニキビが出来たのは、「表面ばかり取り繕ってきていませんか？」というスピリットガイドから問いかけられているのかも知れません。

言葉で何を話しても、表情や雰囲気で本当のことを言っていないことは伝わってしまうものです。今まで体裁を整えることばかり優先してきた可能性があるため、スピリットガイドたちからこのメッセージが届けられました。意見のある時は周りの目を気にし過ぎないようにして、素直な言葉で伝えるようにしましょう。

真実を大切にする

表面を整えるのは、波風が立たないようにするためだったり、自分が困らないようにするためという理由からですね。小さないざこざでも、ないに越したことはありません。

ただ、嘘やその場だけ通用する言葉は、本来起こるはずのなかった問題を生み出したり、かえってこじらせてることにもなりかねません。素直な言葉は時にぶつかることがあっても、それが本心だと分かれば相手もよい方向に進むためにはどうしたらいいか考えるでしょう。

実際はなかなか難しいものですが、そろそろみんな本当の声を大事にする時が来ているのかも知れません。

ニキビのスピリチュアルな意味⑦自分は自分と気づくため

ニキビが出来たのは、「自分は自分と気づくため」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。

あなたがどこにいても、どんな姿をしていてもあなたに変わりはありません。そして周りの人は、あなたが思っているほどあなたのことを気にしていないものです。自分が感じている意識が周りも同じだけ意識していると思わせているだけで、どんなあなたもあなた自身という事実は変わらず、あれこれ理由付けする必要はないのです。

他の誰でもない自分自身を信じる

世界中の誰もが敵に回ったとしても、自分だけは唯一信用できる味方でありたいものです。何をしたとしても、あなた自身は意味があってしていることですよね。たとえ歪んだ感情からしたことでも、一旦そうしてしまった自分を受け止め、赦しましょう。赦すことは間違っていたらそれを認めることにつながり、悪いことを知り改めることができれば、いつでも軌道修正して幸せに向かうことができるのです。

ニキビのスピリチュアルな意味⑧身体があることに感謝する

ニキビが出来たのは、「身体があることに感謝しましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。

生きていれば身体の調子を崩すこともあるでしょう。ニキビは喜ばしいことではありませんが、病も辛いこともすべて生きているからこそ。この世に命が授かったことに感謝しましょう。

よいこともあれば悪いこともある

心身ともに、すべてよいこともあれば悪いこともあります。今耐えているものがあるということは、あとでよいことがある証です。体感できる身体があることに感謝しましょう。

自分を他人の目で眺めてみる

痛みや感情を丸ごと自分の中に置かないようにするために、置かれている状況を少し離れた場所から見ている自分を想像してみてください。すると、「今、鏡を見てうんざりしているな」とか「今お腹が痛いんだな」など、他人の目として受け止めることができます。すると、痛みや辛さがオブラートにくるまれたように少し和らぐのを感じることができるでしょう。この感覚が身に着くと、必要以上に傷つくことがなくなります。

最後に

ニキビで悩む方は多く、そのための商品も開発され人気を集めていますが、日々のケアが大切なように、問題が複雑にならないうちにケアした方がいいのは心の中も同じと言えるでしょう。身体に反応が出るのは、心の声に反応して身体が異常を知らせているということ。手をかけても治まらない時は心の発する声に耳を傾け、どうしたいのかに気づいてあげることが大切です。初めはうまく受け取れないかもしれませんが、徐々にイメージや感覚で理解できるようになってきます。

的外れだと思っても、感じたものを書き出しておきましょう。あとで全体を眺めていくうちに、望んでいるものが分かるようになります。自分との対話はいろいろな場面で役に立つので、初めは思い込みでよいので試してみてください。きっといつか、あなたを支える力になってくれるはずです。