ライトワーカーが孤独な理由⑥結婚生活がうまくいかない
ライトワーカーは、組織の考え方や制度だけではなく、結婚という形に縛られることも嫌う傾向にあります。
結婚したとしても、相手に束縛されることや「こうしなければならない」という決まり事を押し付けられたりすることが嫌になって、別れてしまう場合もあります。
ただ、これは相手のことを愛せないということではなく、言ってみれば本当の愛を知っているからであり、結婚だけが愛の形ではないと思っているからです。
ライトワーカーが孤独な理由⑦ネガティブエネルギーに反応してしまう
穏やかな人間関係をずっと保つことができればいいのですが、この世で生きている限り、それは不可能に近いことです。嫉妬や怒りなどの感情を経験することも人生の学びではありますが、ライトワーカーは特に感受性が強く周りに怒りや嫉妬などのネガティブなエネルギーがあると、敏感に反応してしまいます。
長時間、そのエネルギーを受けながらその場に居続けると疲れ切ってしまうので、切実に一人になりたいと思うのです。
ネガティブなエネルギーを解き放つための孤独な時間
地球に光や愛を授けるために生まれたライトワーカーですが、ここで一人になりたいというのはその場から「逃げる」ということとは違います。受け止めてしまったネガティブなエネルギーを解き放つために、孤独な時間を必要とするのです。
ライトワーカーが孤独な理由⑧ライトワーカーは他者の本質がわかる
ライトワーカーには霊的な能力が備わっています。もともとは地球や地球に住む人々を癒すために与えられている能力ですが、人間関係において、その人が本当はどんな思いなのか、どう考えているかなど、話さなくてもインスピレーションでわかってしまうのです。
信頼してはいけない人とは距離を置く
そのため、実際にまだトラブルが起きていない状態でも、信頼してはいけない人だと思って自らが距離を置くようになります。それが自我によるものなのか、高次元の愛に基づいたものなのかと悩むことにもなります。
自身が変わることで相手との関係もかわるかもしれない、そんな葛藤やストレスによって、ますます孤独になっていきます。
ライトワーカーが孤独な理由⑨ライトワーカーは他者の幸せが最優先
ライトワーカーは誰かの役に立ちたい、癒したいという気持ちを持っています。それはこの世に生まれてきた目的、使命だからです。ライトワーカーとしての自覚が強い人ほどその気持ちも強いです。
例えば、恋愛においても、相手の幸せのためであれば潔く身を引くこともあります。また、大きな視点からその人と一緒にいることは良くない状況だと判断した場合も、自身がその場にいたいという思いよりもそのことを優先します。
それはひとつの達成感や満足感にもなりますが、背中合わせにあるのはいつも孤独。ただ、魂レベルの高いライトワーカーであれば、誰かの犠牲になったという被害者意識等は全くありません。
ライトワーカーが孤独な理由⑩ライトワーカーは一人の時間を好む
ライトワーカーは、一人の時間を好み、あえて孤独になろうとする傾向があります。
物質的なものを中心に考えている低い次元の地球で生きるということは、ライトワーカーにとってかなり疲れるのです。そのため、この世にもって生まれてきた使命を果たすためには、エネルギーの充電が必要です。
ネガティブな感情やエネルギーを定期的に解放
自分が受け取ってしまったネガティブな感情やエネルギーを、定期的に解放することが自分自身への癒しになり、それが地球を癒すための第一歩となるからです。
ライトワーカーが孤独な理由⑪ライトワーカーは「家」に帰りたいと思う
ここでいう「家」とは、地球上にある物理的なものを指すのではありません。ライトワーカーの魂のふるさとのことです。
地球は自分の本当の居場所ではない
ライトワーカーは地球のアセンションを手助けするために高次元の星から送られてきた魂。地球は自分の本当の居場所ではないという感覚を無意識下で常に持っています。自身の魂の方が地球のレベルより進化しているので、地球が窮屈な場所にしか思えないのです。
説明のつかないさびしさ孤独感
そのため、時には疎外感やホームシックのような感情を抱くこともあります。このような説明のつかないさびしさ、孤独感は、ライトワーカーではない人にはわからない感覚かもしれません。
ライトワーカーが孤独な人生を生き抜くには
ライトワーカーが孤独な人生を生き抜くためには、まず、自分がライトワーカーであるということに気づかなければなりません。覚醒することです。
自分がライトワーカーであるということを思い出せば、この世に存在する意味も分かってきます。周りの誰かに翻弄されて苦しむこともなくなるでしょう。
孤独感を抱くこともなくなるはずです。覚醒すれば、私たちは個々であると同時に、全ては意識の深い部分で繋がっているということにも気づくからです。
愛のエネルギーで、不安や恐れから人々を解放することがライトワーカーの使命です。そのために、自分は何ができるかを考え行動していくことです。そうすれば、一番自然に自分らしく生きることができます。
最後に
ライトワーカーは孤独な人生を送りがちであるということについて、その理由を書いてきましたが、だからといって、寂しさだけで生きているのかというとそうでもありません。
▼まだ、自分自身がライトワーカーだということに気付いていない方は、自分は何のためにここに存在するのかという葛藤とともに、その孤独感はどこからくるのかということを理解しようとするのも学びの一つかもしれません。
▼また、ライトワーカーだということに自ら気付いている方であれば、その孤独な人生もライトワーカーとしての使命を果たすためには必要なことであるとわかっています。「孤独」というものを地球の意識レベルではないところで考えれば、必要であり必然であり、それがベストな状態なのかもしれません。
ライトワーカーが孤独な人生を送りがちな理由は
- ①五次元の思考をしている
- ②変わり者だと思われてしまう
- ③周囲になじむことができない
- ④変革を起こすのが役目
- ⑤ライトワーカーは組織・権力を嫌う
- ⑥結婚生活がうまくいかない
- ⑦ネガティブエネルギーに反応してしまう
- ⑧ライトワーカーは他者の本質がわかる
- ⑨ライトワーカーは他者の幸せが最優先
- ⑩ライトワーカーは一人の時間を好む
- ⑪ライトワーカーは「家」に帰りたいと思う
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。