ライトワーカーはなぜ孤独なのか知りたい方へ。
ライトワーカーを直訳すれば「光の仕事人」となりますが、地球と地球の住人たちに光や愛を授けるために、そして、地球の次元上昇=アセンションを手助けするために生まれてきた人たちのことを言います。
そんな使命を持って生まれてきたライトワーカーですが、自らがライトワーカーであるということに気付いているかいないに関わらず、孤独な人生を送る方が多いといいます。それはなぜなのでしょうか?その理由を解説していきたいと思います。

本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、ライトワーカーが孤独な人生を送りがちな理由をご説明いたします。
- ライトワーカーとは?
- ライトワーカーは孤独な人生を歩む?
- ライトワーカーが孤独な理由①五次元の思考をしている
- ライトワーカーが孤独な理由②変わり者だと思われてしまう
- ライトワーカーが孤独な理由③周囲になじむことができない
- ライトワーカーが孤独な理由④変革を起こすのが役目
- ライトワーカーが孤独な理由⑤ライトワーカーは組織・権力を嫌う
- ライトワーカーが孤独な理由⑥結婚生活がうまくいかない
- ライトワーカーが孤独な理由⑦ネガティブエネルギーに反応してしまう
- ライトワーカーが孤独な理由⑧ライトワーカーは他者の本質がわかる
- ライトワーカーが孤独な理由⑨ライトワーカーは他者の幸せが最優先
- ライトワーカーが孤独な理由⑩ライトワーカーは一人の時間を好む
- ライトワーカーが孤独な理由⑪ライトワーカーは「家」に帰りたいと思う
- ライトワーカーが孤独な人生を生き抜くには
- 最後に
ライトワーカーとは?
ライトワーカーは、地球の次元上昇を手助けするために、自らが志願して地球上に転生してきました。ライトワーカーは、地球の人々に愛の波動を注ぎながら、1人でも多くの人が不安や恐れから解放されることを目的として働きます。

宇宙の全ては「愛」でできています。私たちが本当の愛を知るためには、不安などネガティブな感情から解放されなければならないのです。そして、それが地球の次元上昇を加速化させることにもなるのです。
ライトワーカーの職業
地球上に転生してきたライトワーカーは16万人くらいいると言われていて、その中でヒーラーやカウンセラーなどスピリチュアル関係の仕事をしている人は700万~800万人だそうです。
歌手や芸術家の中にもライトワーカーはいると言われていますが、会社員や販売員など一般的な職業に就いていても、夢や希望、癒しを与えてくれる人はライトワーカーかもしれません。

ライトワーカーは孤独な人生を歩む?
ライトワーカーは自分がライトワーカーであるということに気づいていてもいなくても、孤独な人生を歩むと言われています。それは、他の星からこの地球に転生してきた魂だからかもしれません。
彼らは自分がライトワーカーであるという記憶を消して生まれてきましたが、魂レベルでは自分が他の人とは違うということを知っています。そのため、なぜ自分はここに存在しているのかという疑問を抱くこともあるようです。
実際のところ、彼らにとって、ネガティブな波動が渦巻いている地球は住みにくい場所なので、自身の魂が持っている使命に気づくまでは特に、辛い思いをすることもあるようです。世の仕組みや決まり事にもなかなか馴染むことができず、結果的に一人で行動することが多くなります。
ただ、地球に転生してきた目的は、この場所で幸せに暮らすことではありません。ライトワーカーとしての聖なる使命を果たすためには、まずは自分がライトワーカーであるという自覚を持つことから始まります。
ライトワーカーが孤独な理由①五次元の思考をしている
ライトワーカーの言動は、五次元の思考に基づいています。時々、周りからの理解を得られず孤立してしまうのも、もともとの思考が地球に住む私たちとは違うからなのでしょう。

ただ、孤立したくない、孤独な人生は嫌だからと、ライトワーカーが三次元の思考を持つ地球人に合せて生きることは、ますます苦痛を感じることになります。だから、あえて孤独な人生を選ぶライトワーカーもいるのです。
ライトワーカーが地球に転生してきた使命を考えると、本当は地球人が意識を高め、ライトワーカーの思考を理解することができるようにしなければならないのだと思います。
ライトワーカーが孤独な理由②変わり者だと思われてしまう
ライトワーカーはファッションなども個性的な人が多く、これだけは譲れないというこだわりを持っています。
もともと人と違うことをするのが好きなライトワーカーですが、それが強く出過ぎると変わり者だと思われることもあります。特に、上辺だけで判断するような人たちからは敬遠されてしまうのです。
それでも、流行を追いかけることや人に合せることは絶対したくないと思っているので、気づけば一人ぼっちになっていたということも多々あります。
ライトワーカーが孤独な理由③周囲になじむことができない
ライトワーカーは幼い頃から、自分が他者とは違うということを感じています。全く違う価値観を持っていることから、人が好むものや楽しいと思うことがなかなか理解できないので、表向きは合わせていても常に孤独感がつきまとっています。
誤解されることも
また、その思いを表に出してしまうと、周囲からは浮いて見えたり、変わり者だと思われたりして誤解されることも多々あり、他者から距離を置かれたりしてしまうのです。
ライトワーカーが孤独な理由④変革を起こすのが役目
ライトワーカーが地球に転生してきたのは、地球人の意識を向上させ、より良い方向へと導くためです。彼らは、これまでと同じやり方では向上できないということを知っています。そのため、これまで普通に行われてきたことを変えていくことも、ライトワーカーとしての役目です。

ライトワーカーとしての自覚がないとしても、何か変革を起こして物事を変えていこうとする傾向があります。
これまで通りでいいと思って変化することを恐れるのは、この世の一般的な考え方ですが、ライトワーカーがそれを好むはずはありません。それも孤立する原因かもしれませんが、たとえ賛同を得られなくても、それが人々のためになるなら新しい流れを作り出そうとするのです。
ライトワーカーが孤独な理由⑤ライトワーカーは組織・権力を嫌う
ライトワーカーは、看護師や教師などの専門職、個人時事業主であることが多いのですが、それは組織に縛られて決まった役割を持つことを嫌うからです。
組織の輪を乱す者
年功序列や差別などに反発することも多く、権力を振りかざす人にも強く抵抗します。基本的に、ライトワーカーは内気な性格の人が多いのですが、どうしても我慢できないときは、その気持ちを表現してしまいます。そのため、組織の輪を乱す者として疎まれるのです。
制度になじむことができない
「組織」という考え方は地球上の制度とも言えますが、ライトワーカーは高次元の魂を持っているため、この制度になじむことができないので孤独を感じるのです。
ライトワーカーが孤独な理由⑥結婚生活がうまくいかない
ライトワーカーは、組織の考え方や制度だけではなく、結婚という形に縛られることも嫌う傾向にあります。
結婚したとしても、相手に束縛されることや「こうしなければならない」という決まり事を押し付けられたりすることが嫌になって、別れてしまう場合もあります。
ただ、これは相手のことを愛せないということではなく、言ってみれば本当の愛を知っているからであり、結婚だけが愛の形ではないと思っているからです。
ライトワーカーが孤独な理由⑦ネガティブエネルギーに反応してしまう
穏やかな人間関係をずっと保つことができればいいのですが、この世で生きている限り、それは不可能に近いことです。嫉妬や怒りなどの感情を経験することも人生の学びではありますが、ライトワーカーは特に感受性が強く周りに怒りや嫉妬などのネガティブなエネルギーがあると、敏感に反応してしまいます。
長時間、そのエネルギーを受けながらその場に居続けると疲れ切ってしまうので、切実に一人になりたいと思うのです。
ネガティブなエネルギーを解き放つための孤独な時間
地球に光や愛を授けるために生まれたライトワーカーですが、ここで一人になりたいというのはその場から「逃げる」ということとは違います。受け止めてしまったネガティブなエネルギーを解き放つために、孤独な時間を必要とするのです。
ライトワーカーが孤独な理由⑧ライトワーカーは他者の本質がわかる
ライトワーカーには霊的な能力が備わっています。もともとは地球や地球に住む人々を癒すために与えられている能力ですが、人間関係において、その人が本当はどんな思いなのか、どう考えているかなど、話さなくてもインスピレーションでわかってしまうのです。
信頼してはいけない人とは距離を置く
そのため、実際にまだトラブルが起きていない状態でも、信頼してはいけない人だと思って自らが距離を置くようになります。それが自我によるものなのか、高次元の愛に基づいたものなのかと悩むことにもなります。
自身が変わることで相手との関係もかわるかもしれない、そんな葛藤やストレスによって、ますます孤独になっていきます。
ライトワーカーが孤独な理由⑨ライトワーカーは他者の幸せが最優先
ライトワーカーは誰かの役に立ちたい、癒したいという気持ちを持っています。それはこの世に生まれてきた目的、使命だからです。ライトワーカーとしての自覚が強い人ほどその気持ちも強いです。

例えば、恋愛においても、相手の幸せのためであれば潔く身を引くこともあります。また、大きな視点からその人と一緒にいることは良くない状況だと判断した場合も、自身がその場にいたいという思いよりもそのことを優先します。
それはひとつの達成感や満足感にもなりますが、背中合わせにあるのはいつも孤独。ただ、魂レベルの高いライトワーカーであれば、誰かの犠牲になったという被害者意識等は全くありません。
ライトワーカーが孤独な理由⑩ライトワーカーは一人の時間を好む
ライトワーカーは、一人の時間を好み、あえて孤独になろうとする傾向があります。
物質的なものを中心に考えている低い次元の地球で生きるということは、ライトワーカーにとってかなり疲れるのです。そのため、この世にもって生まれてきた使命を果たすためには、エネルギーの充電が必要です。
ネガティブな感情やエネルギーを定期的に解放
自分が受け取ってしまったネガティブな感情やエネルギーを、定期的に解放することが自分自身への癒しになり、それが地球を癒すための第一歩となるからです。
ライトワーカーが孤独な理由⑪ライトワーカーは「家」に帰りたいと思う
ここでいう「家」とは、地球上にある物理的なものを指すのではありません。ライトワーカーの魂のふるさとのことです。
地球は自分の本当の居場所ではない
ライトワーカーは地球のアセンションを手助けするために高次元の星から送られてきた魂。地球は自分の本当の居場所ではないという感覚を無意識下で常に持っています。自身の魂の方が地球のレベルより進化しているので、地球が窮屈な場所にしか思えないのです。
説明のつかないさびしさ孤独感
そのため、時には疎外感やホームシックのような感情を抱くこともあります。このような説明のつかないさびしさ、孤独感は、ライトワーカーではない人にはわからない感覚かもしれません。
ライトワーカーが孤独な人生を生き抜くには
ライトワーカーが孤独な人生を生き抜くためには、まず、自分がライトワーカーであるということに気づかなければなりません。覚醒することです。

自分がライトワーカーであるということを思い出せば、この世に存在する意味も分かってきます。周りの誰かに翻弄されて苦しむこともなくなるでしょう。
孤独感を抱くこともなくなるはずです。覚醒すれば、私たちは個々であると同時に、全ては意識の深い部分で繋がっているということにも気づくからです。
愛のエネルギーで、不安や恐れから人々を解放することがライトワーカーの使命です。そのために、自分は何ができるかを考え行動していくことです。そうすれば、一番自然に自分らしく生きることができます。
最後に
ライトワーカーは孤独な人生を送りがちであるということについて、その理由を書いてきましたが、だからといって、寂しさだけで生きているのかというとそうでもありません。
▼まだ、自分自身がライトワーカーだということに気付いていない方は、自分は何のためにここに存在するのかという葛藤とともに、その孤独感はどこからくるのかということを理解しようとするのも学びの一つかもしれません。
▼また、ライトワーカーだということに自ら気付いている方であれば、その孤独な人生もライトワーカーとしての使命を果たすためには必要なことであるとわかっています。「孤独」というものを地球の意識レベルではないところで考えれば、必要であり必然であり、それがベストな状態なのかもしれません。
ライトワーカーが孤独な人生を送りがちな理由は
- ①五次元の思考をしている
- ②変わり者だと思われてしまう
- ③周囲になじむことができない
- ④変革を起こすのが役目
- ⑤ライトワーカーは組織・権力を嫌う
- ⑥結婚生活がうまくいかない
- ⑦ネガティブエネルギーに反応してしまう
- ⑧ライトワーカーは他者の本質がわかる
- ⑨ライトワーカーは他者の幸せが最優先
- ⑩ライトワーカーは一人の時間を好む
- ⑪ライトワーカーは「家」に帰りたいと思う

以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。
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