インディゴチルドレンが向いている仕事が知りたい方へ。
インディゴチルドレンは新しい社会システムをもたらすためにやって来た、使命を持った魂です。オーラがわかる人が見ると、インディゴブルーの魂を持っているとも言われています。彼らは1970年代ごろから地球にやってきており、成長して大人になっているインディゴチルドレンも多くいます。
新たな社会システムを築くためには、古い社会秩序や教育システムを壊さなくてはなりません。インディゴチルドレンは闘い、傷つきながら生きてきました。パワフルなエネルギーと繊細さを併せ持つインディゴチルドレンは、既存の社会システムと折り合いをつけることが難しいため、社会に出て傷つく体験をたくさんしています。適性のある仕事を見つけて生きてゆくことは、彼らにとって大きな課題です。
今回はインディゴチルドレンに向いている仕事について解説します。彼らの特徴をうまく活かすことができれば、社会の中で活躍することができるでしょう。
ヒューマニストタイプのインディゴチルドレン
インディゴチルドレンの存在を最初に認識して世に広めた、ナンシー・アン・タッペによると、インディゴにも様々なタイプの人がいるそうです。中でも、大衆の中で仕事ができるタイプがヒューマニストタイプのインディゴチルドレンです。
インディゴチルドレンの中には自閉的な人が多いですが、このタイプは社交的でハイパーアクティブです。誰に対しても臆することなく話しかけることができます。その反面、気が散りやすかったり、ものを片づけられなかったりする場合もあります。
コンセプチュアル(概念主義者)タイプのインディゴチルドレン
コンセプチュアルとは直訳すると「概念主義者」です。このタイプのインディゴチルドレンの特徴として、人間よりもプロジェクトの方に関心を示します。
コンピュータやIT技術の分野と相性が良い反面、人との交流が苦手なので孤立してしまうこともあります。技術を生み出して発展させる方に向かうインディゴもいますが、場合によってはアノニマスのように技術を壊す方に才能を使う人もいます。
アーティストタイプのインディゴチルドレン
インディゴチルドレンの中には、ひじょうに幼いうちから類いまれな芸術的才能を開花させる人がいます。4、5歳で大人が驚くほど上手にピアノを弾くことができたり、一度訪れただけの場所を記憶だけを頼りに克明に描くことができたりすることがあります。
彼らは特定の分野の情報をあらかじめもって生まれています。美術や音楽、ダンス、映像など、創造性を仕事につなげることができるのは、幸せなことでしょう。
文筆家タイプのインディゴチルドレン
これはアーティストタイプに分けることもできますが、文章の才能を持っているインディゴチルドレンもいます。創造性を言葉の分野に発揮すると、文筆業の道が拓けます。
インディゴチルドレンは社交が苦手な人が多く、幼い頃から人と違う感性を文章に表現する人が多いでしょう。学校で人と馴染めなかったけれど、先生に作文を褒められた体験が一生の励みとなる人もいます。
文章を仕事にする場合、様々なジャンルがあります。
研究者タイプのインディゴチルドレン
インディゴチルドレンは、好きな分野に人並み外れた集中力で興味のあることに没頭をするものです。興味のないことには全く見向きもしないけれど、関心のあることには寝食を忘れてのめりこみます。
子どもの頃は親に心配されるくらい、一つのことに没頭することがあったかもしれません。けれども、この傾向が強みとなって、研究職に進んで成功するインディゴチルドレンもいるのです。
大学や研究機関には、実はこのタイプのインディゴチルドレンが少なからずいます。一般的には風変わりだけれど、特定の研究には素晴らしい力を発揮できるタイプです。
カウンセラータイプのインディゴチルドレン
インディゴチルドレンは繊細で傷つきやすく、周囲の空気を読みすぎるぐらいに読んでしまう人もいます。一般的に自閉症スペクトラムと診断される傾向のあるインディゴは空気が読めないと思われがちですが、軽度の人の中には共感性が高い人が多いです。
敏感な人は生きづらさを抱えやすいですが、その代わり、他人の痛みや悲しみに共感し、理解してあげることができるでしょう。そういった意味では、カウンセラーも向いている職業の一つです。相談する人にとっても、痛みのわかる人に話を聴いてもらいたいものです。
癒しに関わる仕事
インディゴチルドレンにはヒーリングの力が備わっている人が多いので、レイキをはじめ各種エネルギーワークと相性が良いかもしれません。アロマや整体、マッサージといった癒しの仕事に進むこともできます。
ただし、インディゴチルドレンは繊細で信じやすい一面もあるので、宗教や霊能者に依存しすぎて身を持ち崩すことのないよう注意が必要です。うまく関わっていくことができれば、よいヒーラーやセラピストになることでしょう。
インディゴチルドレンに関するその他の記事
最後に
一口にインディゴチルドレンと言っても様々なタイプがありますので、一人ひとりの適性を見極め、それに合った職業を探していくことがポイントです。
これまでのシステムを壊すためにやってきたインディゴチルドレンが、社会の中でうまく生きてゆくのは簡単なことではないかもしれません。絶対的な価値観があり、柔軟に自分を変化させることが苦手な人は、自分の特徴を隠すのではなく活かす方向で仕事を見つけていくことが大切です。一般的には欠点と見られがちな性質も、分野によっては強みになることがあります。そのような分野を見つけることが、生きる道となるでしょう。
現代社会は、必ずしも社交性を発揮しなければ生きていけないわけではありません。ネットを活かした新しい仕事を立ち上げることも可能です。この記事を参考にして、一人ひとりのよさが生きる仕事を見つけていただければと願っています。
インディゴチルドレンが向いている仕事の7のポイント
①ヒューマニスト
②コンセプチュアル(概念主義者)
③アーティスト
④文筆家
⑤研究者
⑥カウンセラー
⑦癒しに関わる仕事
以上、最後までご覧いただき、有難うございます。