憑依体質の特徴が知りたい方へ。
人の中には、霊に取り憑かれやすい人もいれば、取り憑かれにくい人もいます。特に取り憑かれやすい人は常に体調が悪かったり、機嫌がコロコロ変わるなど、特徴的な様子が見られます。では、どのような人が憑依体質なのか?
この記事では、霊に取り憑かれやすい憑依体質の人の特徴を解説いたします。
憑依体質の特徴①先天的に取り憑かれやすい
1つ目は、先天的に取り憑かれやすい体質の人です。
自分以外のものが入る余裕が身体の中にあり、そこに他の霊を入れ込んでしまうことがあります。本来は一体一魂なので、バランスを崩してしまい、体に異常が出てきてしまいます。
憑依体質の特徴②一度取り憑かれたことがある
2つ目は、一度取り憑かれたことがある人です。
お祓いなどをしてもらい、除霊された後は、取り憑かれていた場所がぽっかりと傷口が開いたようになってしまうため、そこにまた別の霊が取り付いてしまうことがあるのです。
憑依体質の特徴③感情の起伏が激しい
3つ目は、感情の起伏の激しい人です。
感情の豊かな人は、いろんな波長を持っているため、波長がぴったりと重なってしまうとその霊を連れてきてしまうことがあります。また、隙が生まれやすいため、一つの感情に支配されてしまうようになったら要注意です。
憑依体質の特徴④強く同情してしまう
4つ目は、強く同情してしまう人です。
人の気持ちに敏感で、同情的で感情が動いてしまう人は、霊にも同情してしまい、自分から波長を合わせに行ってしまうため、取り憑かれやすくなってしまいます。下手に「かわいそう」「悲しい」など霊に対して同情してしまってはいけません。
憑依体質の特徴⑤体調を崩しやすい
5つ目は、体調を崩しやすい人です。
大病はしないけれど小さな体調不良が度々ある人は、弱っている時間が長いため、その隙に入り込まれてしまうのです。そのまま取り憑かれて体調を崩してしまうことがあるのでなかなかよくなりません。
憑依体質の特徴⑥大病を患っている
6つ目は、長いこと大病を患っている人です。
精神的にも身体的にも弱っている人と言うのは、一番つけ込みやすいので、そこを狙われてしまうことがあります。気持ちを強く持つこと、しっかりと「回復する自分」を目指していくことが大切です。
憑依体質の特徴⑦素質がある
7つ目は、素質的に霊的に取り憑かれやすい人です。
例えば、風邪を引きやすい人、アレルギーのある人のように、霊に取り憑かれやすい人と言うのももちろんあります。手軽に入りやすいお店と入りにくいお店があるのと同じ感じです。
憑依体質の特徴⑧守護霊がいない
守ってくれる人がいないので、目に見えないものの脅威に耐えられないのです。その場合はお参りや手を合わせるなど、心の中で祈るだけでもいいのでしてみてください。
霊に取り憑かれないようにするには「お参りや供養などをこまめに」
守護霊や神仏の加護をしっかりと受けられるように、普段からお参りや供養などをこまめにするようにしましょう。前述したように、できない時は心で思って手を合わせるだけでもいいです。とにかく、目に見えないものなので、見えないなりに出来ることをすることが大切です。
また、あまり霊的に良くない、いわゆる心霊スポットと呼ばれるような場所に好奇心で立ち入らないことです。自分からそのような場所に行って悪霊に憑かれてしまっては本末転倒です。
霊に取り憑かれてしまったら「出来るだけ早くお祓いを受ける」
出来るだけ早くお祓いを受けましょう。
霊に取り憑かれる時間が長ければ長いほど、癖のようなものができてしまい、除霊を一回してきれいにしてもらっても、また取り憑かれる可能性が高くなります。
また、出来るだけ清潔にして、綺麗な空気の場所を作ることが大切です。空気が淀むと悪い霊は喜び、綺麗な空気は嫌がるので、抑止力になります。
以上です。
最後に
憑依体質は先天的でなければなんとかすることができます。自分の日常生活を見つめ直し、清潔で空気を淀ませないことを心がけましょう。また、好奇心で心霊スポットなどに出かけることは絶対にやめましょう。自分から悪い霊を拾いに行っているようなものです。もし取り憑かれてしまったら、直ちに除霊をしてもらいに行きましょう。
霊に取り憑かれやすい憑依体質の人の特徴は
・憑依体質の特徴①先天的に取り憑かれやすい
・憑依体質の特徴②一度取り憑かれたことがある
・憑依体質の特徴③感情の起伏が激しい
・憑依体質の特徴④強く同情してしまう
・憑依体質の特徴⑤体調を崩しやすい
・憑依体質の特徴⑥大病を患っている
・憑依体質の特徴⑦素質がある
・憑依体質の特徴⑧守護霊がいない
・霊に取り憑かれないようにするには「お参りや供養などをこまめに」
・霊に取り憑かれてしまったら「出来るだけ早くお祓いを受ける」