例に取り憑かれやすい憑依体質の方へ。
憑依体質は自分の力ではどうしようもない場合もありますが、努力や心持ち次第でどうにかなる場合もあります。では、どうにか出来る人たちはどんなことに気をつけたら改善されるのか、どんな方法があるのかをみていきます。
今回は憑依体質を改善するために大切な8のことをご紹介いたします。
憑依体質を改善するために大切な8のこと
憑依体質を改善するには①心に隙を作らないことが大切
憑依体質の人というのは、いろんな場所で低級霊をくっつけてきてしまいます。これは自分で意識してどうなるものでもありませんが、心に隙を作らないことが大切です。
いろんなものに気持ちを動かしてしまったり、例えば道端で角に置かれている花を見て「誰か亡くなったんだな、かわいそう」などと強く思ったりすると、この人は優しい人だ、憑いていこう、となってしまいます。
憑依体質を改善するには②お参りをする
体質的に改善するための2つ目に大切なことは、自分の守護霊や神仏の加護を受けるためにお参りをすることです。般若心経を唱えたり、神社など神聖な場所にこまめに行ったりするということが大切です。
これは、周りの力を借りて自分を守る、ということなので、常日頃から心がけることが大切なのです。
憑依体質を改善するには③線引きをする
体質の項でも書きましたが、気持ちをいろんなものに動かしすぎてはいけません。弱い心や同情心に霊は敏感です。できるだけ外でそういう気持ちを見せないようにしましょう。
また、かわいそう、と思うだけでなく、「私には何もできないけれど、成仏してね」と、自分では解決しないものだと強く壁を作ることが大切です。住む世界の違うことを意識して、だめなものはだめ、と線引きをすることが大切です。
憑依体質を改善するには④マイナスの気持ちを持ち続けない
霊は、マイナスな感情につけ込むことが好きです。自分は運がない、ついていない、生きていてもしょうがない、などのマイナスな気持ちを持ち続けないようにしましょう。
下手をすると、マイナスな気持ちに漬け込んで、その気持ちを助長し、自分たちの世界に引きずり込む、ということになりかねません。
定期的にストレスを解消し、マイナスな感情が溢れるようなことがないようにしましょう。
憑依体質を改善するには⑤不摂生しない
日常の生活で不摂生をしていると、体調や気持ちにムラができ、霊が入り込みやすくなります。きちんとした生活リズムを作ること、あまり体調が悪い状態を長引かせないことを意識しましょう。きちんとした生活リズムで体質改善をしていきましょう。
憑依体質を改善するには⑥部屋を綺麗に保つ
憑依体質を治すために、自分の日常生活を送る場所にも目を配ってみましょう。
物が散乱していたり、積み上がっていたり、片付いていない部屋はありませんか?片付いていない部屋というのは、基本的には空気が淀んでしまう一番の原因になります。空気が淀むと、悪い気が溜まりやすくなるため、そこに霊を呼び寄せやすくなってしまいます。日常生活を送る場所ですから、気の流れを止めないように、きちんと部屋を片付けて、見通しをよくしておきましょう。
憑依体質を専門家に改善してもらう
自分ではどうしようもない、と思ったら、迷わず専門家の手を借りましょう。
ただ、このとき気をつけないといけないのは、「自称霊能者」です。過去の功績無くして、そのように語っている残念な方がよくいるのです。
口コミや、評判はしっかりと調べてから、自分の今の状態をしっかりと視てくれる方に相談をしましょう。そして、憑依体質の改善方法を教えてもらったり、アフターケアを受けて下さい。
二度と憑依体質にならないために気をつけること
憑依体質とは、傷口と一緒です。傷口からばい菌が入って悪化させるように、開いた隙間に入り込んで悪さをします。
それを綺麗にし、清潔に保つことで少しずつ改善していくのです。一朝一夕でなんとかなるものではないので、しっかりと意識して、自分で自分の身を守るようにしましょう。
最後に
なかなか治らない憑依体質ですが、きちんと日頃から対策をしていれば怖がることはありません。また、憑依体質でない人が憑依体質になってしまうこともあるので、他人事ではなく、しっかりと心がけるべきところは気をつけていて下さい。特に、自分の生活に少しだけ取り入れればいいこともありますから、出来ることを無理なくしていきましょう。
憑依体質を改善するために大切な8のこと
①心に隙を作らないことが大切
②お参りをする
③線引きをする
④マイナスの気持ちを持ち続けない
⑤不摂生しない
⑥部屋を綺麗に保つ
憑依体質を専門家に改善してもらう
二度と憑依体質にならないために気をつけること