守護霊がいない人もいるのか知りたい方へ。
この世界には目には見えないけれど、たくさんの霊界の存在が人間と共存しています。霊というと怖い印象を受ける人もいるかもしれませんが、守護霊は怖い存在ではありません。家族のようにあなたのことを全て知っていて、いつもあなたのことを気にかけてくれる、愛に溢れた存在です。
しかし、占い師の方や、目に見えない存在が見えるという方に鑑定してもらった時に、「あなたには守護霊がついていません」などと言われることもあると聞きます。
そこで、この記事では、守護霊とはどんな存在か?守護霊様がいない人はいるのか?などについてご説明させていただきます。
守護霊とは
一人の人間に最低でも一人の守護霊がついていて、この世に生まれてから最後の日を迎えるまで側にいてくれます。正確にいうと、魂の頃から人間と繋がっています。
守護霊の役割は人間を見守って、魂の成長を見届けることです。あまり手助けをすることはありませんが、アドバイス、メッセージを感覚や夢を通して伝えてくれることもあります。
人間が一人ではできないことをサポートしてくれたり、魂を成長させるために力を貸してくれたりします。もちろん優しいだけではなく、時には厳しく、試練を与えるのも守護霊の愛情です。
私達を見守る守護霊以外の見えない存在
ですから、私たちの目には見えなくても、私たちの後方には数人〜数十人の存在がいつも守護してくれているのです。そう考えるとなんだか不思議ですが、とても心強い気持ちになりますよね。
守護霊、天使、マスターなどの存在はそれぞれ役割が違います。私たちの人生のサポートをしてくれていることに違いはないのですが、それぞれが自分の役割をしっかりと持っています。
守護霊がいない人はいるのか
守護霊がいない人もいるのでしょうか?みんなについているのでしょうか?これも様々な見解がありますが、冒頭で申しました通り守護霊はみんなについています。
一人の人間に最低でも一人はついていて、その人の人生を見守ってくれています。人によっては数人ついている人もいて、そんな人はこの世界で大きな役割を持っていたり、周りの人のために活動する使命を持っていたりする人が多いです。
守護霊の役割
それでは守護霊はどんな役割を持っているのでしょうか?
この世界での人との出会い、経験などは守護霊が私たちを導いてくれていることもよくあります。必要な時に、必要な出来事や出会いを用意してくれているのです。
私たちの人生は楽しいこと、嬉しいことだけではありません。悲しいことや辛いことももちろんありますよね。そんな時にも守護霊は温かく私たちを見守ってくれているのです。
人間と守護霊の関係
守護霊は先祖がなる、と思っている人も多いのですがそれは間違いです。守護霊は自分とは縁が遠い関係の人がなることがほとんどです。遠い先祖の場合はあります。
守護霊は人間と割と近い存在です。家族のように親身になって私たちを見守ってくれています。それはまるで親子関係のように少し離れたところから自分の足で立つことができるようにと見守っています。
守護霊は優しくすることだけが私たちの成長にならないことを知っています。だから敢えて大変な時も手を貸さなかったり、経験させて学ばせたりするのです。
守護霊と仲良くなる方法
守護霊と人間は仲良くなることができます。守護霊はいつも私たちのことを見ているので、ほとんどのことを知っていますが、あまり私生活には干渉することはありません。
魂の成長にだけ力を貸してくれるので、それ以外のことはあまり気にしていないのです。ですからこちらからいつもの感謝の気持ちを伝え、話しかけてみるのも、仲良くなる1つの方法です。
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最後に
これまで「守護霊」という存在に関心がなかった人も、この機会に守護霊という存在を意識するきっかけになったのではないでしょうか?
守護霊は時に厳しく、時に優しく、いつも私たち人間のことを思ってくれている、愛に溢れた存在です。目には見えなくとも、いつも私たちの人生は守護霊や様々な見えない存在のお陰で、とても幸せに生活することができているのです。
人間は生きていれば孤独を感じることがあると思います。でも本当は孤独ではないのです。守護霊の存在を信じている人もそうではない人も、自分にはいつも守ってくれている存在がいる、ということを知っていただき、心強いと感じてもらえたら嬉しく思います。
以上、最後までご覧いただき有難うございます。