第七チャクラ(サハスラーラ)
- 色:紫
- 位置:頭頂部から天に向かって逆の円錐状に広る
- 意味:高次とのつながりや人生の目的を表す
第七チャクラの詳細
このチャクラが安定している人は、心が開かれていて、対人だけではなく、森羅万象との一体感を感じることが出来ます。また、第六感(インスピレーション)が働くようになります。逆に、不安定な人は、自分だけの世界に閉じこもり、他人の意見に耳を貸さなかったり、勘が働かず目に見えないことの意味を感じることが出来なくなったりします。
このチャクラは、身体を超越したエネルギーを象徴しています。
サンスクリット語のsahasra は「千」、ara は「輻」〔や〕を意味し、千枚の花弁の蓮華(千葉蓮華)で表象されます。他の六つのチャクラとは異なり身体次元を超越していると考えられ、ヨーガの流派によってはチャクラのうちに数えないこともあります。
第七チャクラ/クラウンチャクラの意味と開く方法を解説
第七チャクラの意味が知りたい方へ。チャクラは人間の肉体と密接に結びついているので、一つ一つのチャクラの意味を知り、日常でそれらを意識することは、心身共に健やかに生きることを引き寄せます。本記事では、Nanna Satchaが、高次とのつながりや、人生の目的を司る、第七チャクラの意味や開き方をお話します。
7つのチャクラのスピリチュアルな意味
チャクラは、人間が起立している状態で下から上に行くにつれ個の意識から~世界へと広がるワンネスの意識を表しています。
- ただ存在するという意識(第一)
- 自分自身という存在を意識し(第二)
- 意思を持ち(第三)
- 自分以外の存在を知り(第四)
- 自分以外の存在と交流し(第五)
- 知識を付けて(第六)
- より大きなものへとつながっていく(第七)
…人間としての成長をそのまま表しています。
ワンネスとは何か?その意味をスピリチュアルで分かりやすく解説
ワンネスの本当の意味が知りたい方へ。ワンネスとは日本語訳にすると「ひとつであること」人は「ワンネス」を目的として輪廻転生していると言われています。本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が、スピリチュアルで言うワンネスとは何か、その意味を解説していきます。
それぞれのチャクラに異常があると…
それぞれのチャクラに何らかの異常があれば、その位置に身体的な異常を感じたり、その意味にまつわる問題があったりすることがあります。
例えば、苦手な相手と会って話をしなければならないという思いがあるときには、喉が痛くなったり、咳き込んだりするかもしれません。自尊心が傷ついたときには、胃が痛くなります。感情がつらい時には、みぞおちや胸が痛みを感じます。
チャクラを開く・浄化する方法
チャクラを開く方法をわかりやすく解説します
チャクラを開く方法が知りたい方へ。チャクラを開くというと、なんだか難しくて、特別な能力を持っている人だけができることだと思っている方も多いかもしれませんが、そういうわけではありません。誰にでも出来ます。この記事では、Nanna Satchaが、自分でも簡単にできるチャクラを開く方法をわかりやすくお話します。
チャクラを浄化して潜在能力を開花させる方法
本来の魂には不必要なエネルギーを取り去ることでチャクラを浄化して、元々あった輝く魂の力を取り戻しましょう。今回はチャクラを浄化して潜在能力を開花させる方法をご紹介いたします。
最後に
このように、チャクラの色、位置や意味を把握して、自分自身の状態を観察してみると、心身の問題解決の為に役立つことがあります。心と身体を健全で幸せな状態に導く方法として、日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
7つのチャクラの意味・色・位置は…
- 第一チャクラ(ムーラーダーラ・チャクラ)
色:赤
位置:恥骨と尾てい骨の間のあたり
意味:生命力や生活力 - 第二チャクラ(スワーディシュターナ・チャクラ)
色:オレンジ
位置:下腹部
意味:自立心や創造性 - 第三チャクラ(マニプーラ・チャクラ)
色:黄色
位置:腹部
意味:自信や活力 - 第四チャクラ(アナーハタ・チャクラ)
色:緑(ピンク)
位置:胸の真ん中、心臓
意味:愛や感情 - 第五チャクラ(ヴィシュッダ・チャクラ)
色:青
位置:喉
意味:コミュニケーションや表現力 - 第六チャクラ (アージュニャー・チャクラ)
色:藍色(インディゴ)
位置:眉間
意味:叡智や直観力、精神性 - 第七チャクラ(サハスラーラ)
色:紫
位置:頭頂部から天に向かって
意味:高次とのつながりや人生の目的
Nanna Satcha
以上、Nanna Satchaがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。