前世の記憶がある人の実話①インドに住む少年は前世の死因まで語った
インドに住むある少年は2歳の頃から、自分の前世を語っていたといいます。前世の父親の名前、当時の自分の年齢、そして亡くなった日時や死因は事故死だったことまで話したそうです。
あまりにも鮮明にいろいろなことを語るので父親が調べてみると、60キロ離れた村に、息子が話した男子学生が実際に居たことがわかりました。そして、事故原因やなくなった日時も一致していたのです。
前世の記憶がある人の実話②自分の息子は前世で父親だった
ある女性が幼い息子を叱っていてつい叩いてしまった時、息子が突然前世のことを語り出したといいます。
「僕がお前の父親だったとき、お前を叱ることはあっても叩いたことはなかった」と言い、自分が父親であったことを証明するために、母親が幼い頃に飼っていた猫を「ボス」と呼んでいたということも話したそうです。
猫の名前は「ボストン」でしたが、父親だけは「ボス」と呼んでいたことから、息子が前世で自分の父親だったということを確信したそうです。
前世の記憶がある人の実話③頭の先天性異常は前世の体験から来るものだった
トルコのある少年は、ショットガンで撃ち殺される男性の幻影を頻繁に見ると言って精神科医の診察を受けました。
その少年の頭の右側には先天性の異常がみられ、右耳にはショットガンで撃ち抜かれたような症状も見つかったのです。
まさかと思って、その少年が話すことを元にいろいろ調査してみると、実際にショットガンで頭の右側を撃たれて亡くなった男性がいたそうです。つまり、この少年の前世がこの男性だったのです。
前世の記憶がある人の特徴①先天性欠損、母斑(ぼはん)を持って生まれてくる
ミャンマーなどアジアの一部では、人が亡くなる時に体にススをつけたら転生するという迷信があります。
そのススは生まれ変わったとき母斑に変わり、実際に祖父が亡くなる時につけたススと同じ場所に母斑を持つ少年がいるとか。その少年は、まだ言葉もよく話せない幼い頃から、祖母のことを祖父が呼んでいた愛称で呼んでいるそうです。
前世の体験が現世で再現される
また、先天性欠損を持つ子どもは、前世で殺された時、指などを切断されたことが現世で再現されているといいます。その時のことを夢で見たり、記憶として残っていたりもします。
前世の記憶がある人の特徴②前世での名前、住んでいた場所を話す
前世の記憶を持って生まれてきた人は、3歳くらいから前世の話をするようになります。中には前世での自分の名前、住んでいた場所などを詳細に話す人もいるといいます。
事実だということが証明されている
実際に調べてみると、その場所もそこに住んでいたという同名の人も存在したとうことが証明されていますが、それがその子自身の前世ではなく、両親の前世の名前、住んでいた場所の記憶である可能性もあるということが、生まれ変わりの研究をしている精神科医、スティーブンソン教授の調査でわかっています。
これは母親の胎内にいる間の記憶とも関係あるのかもしれませんが、生まれる前の記憶として捉えたならば興味深い事実ですね。
前世の記憶がある人の特徴③デジャブを頻繁に見る
デジャブは日本語にすると既視感です。経験したことがないはずなのに、いつか経験したと感じる現象のことですが、脳科学ではまだ解明されてはいません。
デジャブが多い人は前世の記憶が残っているのかもしれない
ただ、いつ、どこでという現世での過去の情報がないのに、脳内では過去の記憶と関連づけされていると考えられることから、デジャブが多い人は前世の記憶が残っているのではないかと言われています。
前世の記憶がある人の特徴④行ったことがない場所を詳細に知っている
デジャブとは違って、その地域のどこに何があって、どの道を行けばたどり着くことができるとか、誰の家に行くにはどの道を行けばいいかなど、その地域のことを詳細に知っている人は、前世でその場所に住んでいたか、あるいは訪れたことがある場所だからです。
町並みが変わっていても昔のことを調べたら一致している
その場所が今ではすっかり様子が変わっていたとしても、昔の町並みを調べることでその話と一致するということが確認されています。
前世の記憶がある人の特徴⑤習ったことのない言葉を話す
前世のことを話すようになった人が、母国語でもなく両親が使っている言葉でもない、生まれた時から全く知らないはずの言語をいきなり話し出したりします。それは、現代の言葉ではなく、古い時代に使われていた言葉だという事例もあるようです。カタコトではなくすらすらと話すのは、前世にその言葉を知っていたか、使っていた可能性があります。
過去に存在した言葉であることが証明されている
この現象はゼノグラシーと言われていますが、精神科医のホイットン博士の研究によって、現在よく理解できない言葉でも、過去に実際存在していた言葉であるとうことが証明されています。
前世の記憶がある人の特徴⑥前世と同じ筆跡を持っている
前世の記憶があまりにも鮮明に語られる時、事実を確認したくなります。事実確認を行った場合、作り話ではないという証拠として、その時代に生きていた場所、名前などが一致すると同時に、所持していたものが出てきたりもします。
所持品の中にある筆跡を鑑定して証明されている
そして、所持品の中にある筆跡を鑑定したところ、現在の筆跡と全く一致したという話があります。違う人格として生まれ変わっていても、筆跡が同じだというのは不思議なことですが事実として証明されています。
前世の記憶がある人の特徴⑦絶対に知るはずのない情報を持っている
前世に住んでいた場所、その時の名前と一緒に、自分はなぜ死んだのかということも覚えている人がいます。
シリアのある少年は、4年前、前世で自分を殺した相手の名前思い出しました。犯人はまだ捕まっておらず、遺体も発見されていませんでしたが、どのように殺されたか、死体はどこに埋められたかなど、殺された本人にしかわからない情報を話したことで大人たちが動きました。
遺体が発見され犯人も自白
結果、遺体も発見され、犯人も自白したという衝撃的な事実が残っています。科学的には説明がつかない前世の記憶ですが、この事実は前世の記憶を持つ人がいるということを証明したのではないでしょうか。
前世の記憶がある人の特徴⑧恐怖体験が多い
前世の記憶には、全てではありませんが恐怖経験が多いです。戦争で亡くなった、事件や事故に巻き込まれて亡くなったなどです。
戦争体験を話す人もいる
前世で事故に遭って亡くなったという記憶を持つ少女は、その年齢に達した時「気をつけなければ、前はこの年で亡くなっているから」と言い、その時の事故の様子を両親に事細かに話しました。自分がまだ存在しなかった時代の戦争体験を話す人もいます。
前世の記憶がある人の特徴⑨子どもに多い
前世の記憶を話すのは、2~5歳の子どもによく見られます。大人になってもずっと覚えている人もいますが、成長とともに前世の記憶は薄れていき8歳くらいになるとあまり話さなくなるということがわかっています。ただ、それは忘れたということであり、記憶は残っているということになります。
前世の記憶は誰の中にもあるのかもしれない
そうであるならば、前世の記憶は誰の中にもあるということなのかもしれません。この世に生まれ出るときに忘れてしまうのか、それともその時点で記憶したまま生まれてくるのかの違いではないでしょうか。
前世の記憶がある人の特徴⑩訪れたことがない土地に惹かれることあがる
これまで一度も行ったことがない土地なのに、なぜかその土地のことが気になって惹かれてしまうというのは、前世でその土地に住んでいた、あるいは行ったことがあるからなのかもしれません。
魂がその土地のことを記憶している
どの時代にその場所にいたのかはわかりませんが、その土地の写真などを見て特別な感情がわいてくるのは、魂がその土地のことを記憶しているから。何か深い縁があると思われます。
続いて、前世の記憶を思い出す方法についてお話しいたします。