ハイヤーセルフにお願いする
あなたはいつから素直に生きられなくなったのでしょう?物心ついたときからですか?親を親と認知したときからですか?異性と交際を始めた時からですか?結婚をしたときですか?子供を授かったときですか?
そうすると予想もしないところから、あなたを取り巻く環境が動き出します。急に色々なお誘いやお知らせが舞い込むのです。あとは“流れ”に身を任せるだけです。
ハイヤーセルフにお願いしたならその流れに逆らう必要はありません。素直に、ただ素直に受け入れるだけです。
自他ともに個性を尊重しましょう
人に言えない秘め事があなたの本質です。その本質で他人に迷惑をかけてはいけません。当人同士の合意の上でならそれは一方通行ではないので非にはなりません。節度と礼儀は忘れないでくださいね。
ただし、素直に生きることが恥ずかしいと思っているのでしたら、その認知は誤っているのかもしれません。
例えば、ある男性が可愛らしいぬいぐるみを手作りするのが好きだとします。その男性の恋人は「男のクセに!」とぬいぐるみ作りを非難しました。誰かに迷惑をかけていますか?心を込めて作ったぬいぐるみが誰かの笑顔になるとしたら、感謝を生み出しています。それを非難する恋人とは即、別れた方がお互いの幸せです。
自信を持って「好き」だと言える事をする
自分に素直に生きられない答えは、自信が無いからです。「自信」とは自分を信じるという漢字で構成されています。あなたにはこれだけは人には負けない。根拠も実績もないけどそう思える“何か”が必ずあります。
それを浮き彫りにするには、厳しい環境に身を置くことで気付ける場合があります。
例えば仕事で叱られて、落ち込んで…でも心のどこかで「○○だったら負けないのになぁ」と思うことはないですか?その○○こそがあなたの本質であり、自信の現れです。
他のこと?それはあなたがする必要のあることでしょうか。素直に生きましょうよ。大丈夫。あなたにも出来ます。
苦しいときは方向転換しましょう
幸せになりたい!心豊かに生きていきたい。誰もが思っているでしょう。そうなるためには、何よりもあなたが望むことが重要です。誰かに自分の人生を丸投げするのではなく、あなた自身で描いていくことが大切です。自分の描いた未来通りに物事が運ぶなんて、楽しいことこの上ないですよ。
その設計図に逆境や苦しみなんて取り入れる必要はありません。終始幸せで良いのです。素直に生きる。幸せが誰にでも平等の概念は、ご自身の“本質”に素直に生きるかそうでないかの差です。
忘れないでほしいのは、「方向転換」はいつでも出来るということです。大丈夫です。何歳になっても方向転換は出来ます。あなたの内側から無限に湧き出るワクワクすることに素直になるだけで良いのです。苦しみがあったら心を押し殺さず、あなたの好きなことに寄り添うきっかけとしてください。必ずあなたは素直に生きられます。
最後に
まだ夢物語、現実味がない、それが出来れば誰でも苦労はしないと思っていませんか?生き方を急に変えることはやはり難しいものです。しかし良い意味で価値観を覆すきっかけとしていただければ幸いです。このガイダンスの目的は決してあなたを否定することではないからです。
あなたが楽しく生きるためには何が必要でしょうか。ご自身の心に素直になることです。誰が誰を好きになっても良いように、あなたが好きだと言えることに取り組むことになんの躊躇いも必要はありません。あなたが素直に生きられるとき、そこから新しい人生がスタートします。それは“お役目”の始まりであり、“使命”の全うになり、“神様のギフト”を受け取った瞬間でもあるのです。
以上、最後までご覧いただき有難うございます。