イヤシロチの作り方「炭素埋蔵法」
最近では自然破壊や住環境の変化によって、昔イヤシロチだった場所でもケガレチになってしまっている場所があるといいます。
そこで考え出されたのが、人工的にイヤシロチを作ることです。イヤシロチについて研究してきた楢崎皐月博士が発見したのは、炭素埋蔵法というものでした。
これはケガレチに穴を掘って木炭など炭素質のものを埋めて磁場を整え、イヤシロチ化するという考え方です。
炭素質の物質はマイナス電気を帯びやすく、磁場を高める働きがあります。その土地に不足している電子エネルギーをたくさん集め、マイナスイオンを発生させることでイヤシロチになるのです。
部屋の四隅に炭を置いてもよい
一軒家の場合は庭に1メートルくらい穴を掘って炭を埋めます。マンションなど庭がない場合は、部屋の四隅に炭を置くことでイヤシロチを作ることができます。
ただ、炭素物質は長く使えますが永久的ではないことから、最近は半永久的に使えるセラミックの開発も行われています。
イヤシロチの効果「健康で長生きできる」
住んでいる土地や家をイヤシロチにすることで、いつも清々しい気分でよく眠れるようになり、健康で長生きできるといいます。植物も良く育ち、農作物は味もよくなり鮮度も長持ちするそうです。
イヤシロチを作ったお店や工場は売り上げが伸びた
また、経営コンサルタントとして有名だった故・船井幸雄氏は、イヤシロチを作ることをクライアントに提案していました。
炭素埋蔵法でイヤシロチを作ったお店や工場などでは、社員のストレスが軽減されてミスも少なくなり、品質が向上して売り上げも伸びたなど、いろいろな効果があったということが調査結果としてわかっています。
炭素埋蔵法以外でのイヤシロチの作り方
自宅をイヤシロチ化するための方法は、炭素埋蔵法以外にもあります。
故・船井幸雄氏は、自宅にマイナスイオン発生器をたくさん置いてイヤシロチを作っていたといいます。その効果なのでしょうか、真冬なのにベランダで夏に咲く花が咲き乱れていたといいます。
つまり、マイナスイオンをたくさん発生するものがあればイヤシロチになるということ。例えば、癒しの植物といわれるサンスベリアなど、マイナスイオンを出している植物を置くことでイヤシロチを作ることが可能です。
浄化作用のあるパワーストーンを使うこともできる
他には、浄化作用があると言われている水晶やトルマリンなどのパワーストーンを敷地の四隅に埋める、あるいは部屋に置くことでイヤシロチを作ることができます。
意外と簡単にできることもあるので、試してみるのもいいかもしれません。
最後に
大半の方は、イヤシロチでもケガレチでもない場所に住んでいると思いますが、できることなら良い気がみなぎっているイヤシロチに身を置いていたいですね。
気の流れが良いと運が良くなるということは、風水などでも言われていることです。イヤシロチを作ることで、もしかしたら人生がかわるかも!?
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。