不運が続く時は自分の思考と感情をチェック
不運の原因となった出来事が何だったかは問題ではなく、いま自分がどんな思考(明るい考えか暗い考えか)を持ち、どんな感情(落ち込んでいるのか、希望が持てているのか)を持っているのかをチェックするのです。
そして、自分の思考と感情を幸運の流れに乗れる方向へと調整していきましょう。まずはちょっとだけでもホッとするところから、それができたら少しずつ自分が納得できる範囲で現状のいいところを探し、最終的に現状に納得できるところまで進めれば、不運な状況も変わっていきます。
不運を経て幸運へ、そして人生は続く
私たちの人生にはそれこそ無限の選択肢があります。そして、生まれてきたということは、肉体を持つこの次元であらゆることを経験する許可が最初から与えられているということでもあります。
その「あらゆること」の中には、最高に幸福感を感じられることもあれば、最悪のどん底間を味わうことも含まれています。
ですので、不運な出来事も、それを通じてしか味わえない経験があり、感情があります。それはもうある意味「開き直って」、起こる出来事や感じる気持ちを味わいつくすしかありません。
不運な時期も一つのアトラクション
でも、開き直ってどんな不運もいったん受け入れて、何が起こっても必死にあれこれがんばっていると、あるときふと状況が好転します。それもかなりあっさりと、簡単に。
まるで、予定されていた出来事をぜんぶ済ませたから次へ進めるようになったのかと思えるほどに、気づくと不運な状況からはすっかり抜け出せたりするのです。
自分が不運につまずいているとしたら、そして実はとてもシンプルで簡単なことにつまずいているだけだったと気づいたなら、次の幸運のステージはもう始まっています。ほどなくして、あの不運な時期もひとつのアトラクションだったと思える日が訪れることでしょう。
最後に
不運が続く時の原因に納得できるものはありましたでしょうか。納得できる原因があれば、それはもうステージとしてはクリアで次へ進むことになりますので、いまできる範囲でひとつずつ進んでいきましょう。
時間がかかる場合もあるし、一瞬でコロッと変わってしまう場合もあります。ただ、そのどちらにしても結果は必ず幸運で幸せな道へと続いていますから、安心していま目の前を大切にして生きていきましょう。
不運が続く時の原因をスピリチュアルな観点で解説
- 不運が続くのは「人生の脚本どおり」
- 不運が続くのは一時的なもの
- 不運が続くのは必要があってのこと
- 不運が続くのは思考と感情を整えるため
- 不運が続く時は自分の思考と感情をチェック
- 不運を経て幸運へ、そして人生は続く
- 不運な時期も一つのアトラクション
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。