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なぜかお互いに憎しみ合う因縁のカルマメイトの特徴とは?

カルマメイトの特徴①強烈に惹かれる

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カルマメイトと出会うと、運命の出会いだと思うほどに強烈に惹かれます。

憎しみが愛の裏返しであることを思い出していただければ、納得いただけるかもしれません。

愛する、というプロセスがなければ、私たちは、誰かを強く恨むことはできないもの。愛して期待して、信じて・・・。だからこそ、裏切られ、傷つく体験をして、それが心に記憶されていきます。

ビビっと来たは注意

その心の痛みを無意識ながらに思い出させられる相手。それが実は胸がきゅんとなる感覚・・・だったりします。ビビッとくる、という特別な感覚もカルマがあるサインと言えます。

お互いが同時に惹かれ合うこともあれば、一方だけが惹かれる場合もあるでしょう。一方が執着を手放すと、あっさりと縁が遠のく傾向にあります。

カルマメイトの特徴②なぜだかいつも一緒になる

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求めていないのに、なぜだかいつも一緒になる人はカルマメイトの可能性があります。

どちらかというと好きなタイプではないし、あまり仲良くしたいと思わないのに、なぜかよく一緒になる人って思い当たりませんか?

ある一定期間だけの場合もあるし、何年も前からずっとその傾向がある相手もいるかもしれません。それは、間違いなくカルマのサインです。そういう相手は、「会いたくない」とはっきり意識するようになると、返って会う頻度が増えたりします。

カルマを解消するチャンス

会いたくないのは、感じたくない感情や思い出したくない記憶を思い出してしまうからに他なりません。会う頻度が増えてしまったら、もう観念して、カルマを解消するチャンスだと思って、まずは自分の心と向き合ってみることです。

カルマメイトと出会うときは、今向き合うべきテーマがそこにあり、それを乗り越えると成長や飛躍がある、と考えて間違いないので、ぜひ内なる心の探求をしてほしいものです。向き合って意識化することで、カルマ解消への道が開かれます。

カルマメイトの特徴③師弟・上下関係

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師弟・上下関係の相手もカルマメイトの可能性があります。

そもそも権威や権力に対する嫌悪感を抱いている人は少なくないでしょう。集合意識に深く刷り込まれている意識のひとつなので、この感覚に全く無関係だという人はいないはずです。

上下関係となる相手とは、たいていの場合、過去生からの因縁がありますが、過去生に下克上をしたりされたりしていると、上下関係にトラブルを抱えることが多くなります。最初から、嫌悪感を抱くとは限らないのが難しいところなのですが。

足を引っ張ったり引っ張られる関係

たとえば、その人が上司になってから、なぜかミスが多くなったり、売り上げがとれなくなった・・・といった経験はあるでしょうか。

そういう場合、無意識の中で、「こいつに手柄なんて与えない、業績を下げて困らせてやる」といった気持ちが働いていたりします。当然、上司はあなたに好感を抱かなくなり、あなたを降格するかもしれず、すると、あなたは上司を恨むようになるかもしれません。

そんなふうに、一見、悪意のないと見える形で、足を引っ張ったり、引っ張られたりする関係はカルマメイトそのものです。そのまま一緒に仕事をしていても、実りがないどころか、トラブル続きとなってしまう可能性があります。

カルマメイトの特徴④なぜか見放すことができない

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何故か見放すことが出来ない、依存心の強い甘えん坊はカルマメイトの可能性があります。

ひとりでいたいのにまとわりついてきたり、すぐに弱音を吐いて助けを求めてきたり。そんな甘えん坊さんや依存心の強い人に頼られてしまうことってありませんか?

放っておいてほしいし、放っておきたい。自分でなんとかしろよって思うのに、でも、無下に見放すことができなくて・・・という相手。目下の存在、兄弟やパートナーがそうだ、というケースもあるでしょう。

同情心を当てにしてくる存在

あなたの同情心を当てにしてくる存在は、間違いなくカルマメイト。「見捨てないでほしい」という執着と、「見捨てた」という罪悪感によってつながっている因縁です。

見放そうとすると罪の意識がわいてくるし、なんとか罪の意識を打ち消して離れても、今度は、自分の大切な人から自分が見捨てられるのではないか、という怖れを抱いてしまう・・・という悪循環になったりします。

見放されたくない人は、見放されることのないよう、弱いダメな自分のままでいようとすることもあります。つまり、発展性がなく、閉塞感ばかりが深まるのがこの関係なのです。

カルマメイトの特徴⑤誘いを断れない

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理由があって誘いが断れない相手もカルマメイトの可能性があります。

やらなくちゃいけない、と思っていることがあるときに、タイミング良く(悪く?)お誘いの連絡がきたりすることってありませんか?そして、やらなくてもいい理由ができた、と内心ホッとして、そのお誘いに乗ったりしたこと・・・。

焦りや罪悪感

些細なことのようですが、こうした出来事には濃厚なカルマの匂いがします。なぜなら、お誘いに乗った後、あなたはどんな気持ちになったでしょう?焦りや罪悪感、自分に対する約束を守らなかった自責の念・・・などが、漠然とわいてこなかったでしょうか。

自分との約束を裏切る行為

そう、「やるべきこと」「やったほうがいいこと」と思うことは、これらは自分との約束。それをしないのは自分を裏切ることであり、「道をたがう行為」として心に刻まれるものです。道を外れるようそそのかして、足を引っ張ったり、引っ張られたり。そうしたカルマは、友情とか愛情の仮面をかぶって、そこかしこに存在していたりします。

何か共に悪さをした関係性

頑張って進もうとするときにやってくるお誘いは、「道をはずさせよう」とか「お前だけ正しい道に戻るのは許さない」といった無意識の働きによるものです。一緒に下克上をしたり、反乱をおこしたり。過去生において、何か共に悪さをした関係性の因縁がこれに当たります。

カルマメイトの特徴⑥お金の貸し借りのある関係 

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お金の貸し借りがある関係はカルマメイトの可能性があります。

お金の貸し借りは、誠意がない場合には、たとえ小額でも、トラブルになることがあるものです。

お金の流れが滞る所にカルマあり

お金の流れが滞ってしまうところにはカルマがあります。それは、親子であれ夫婦であれ、友人関係であれ同じ。貸したまま返ってこない、投資をしたけれど何も実入りがない・・・というのは、まさにカルマのありようを示しています。

返ってこないのは、相手の無意識に返さない決意があるか、別に返さなくてもいいという気持ちがあるため。過去生からの遺恨の度合いによりますが、深い恨みがあった場合は、「奪ってやる」「ムダにしてやる」といった無意識の働きがあることもあります。

お金のカルマはしっかり解消する

このカルマを解かないと、金運は上昇しないので、ぜひきちんと向き合って解消したいもの。貸したものが返ってこないなら、過去生で何か借りを創ったのだと思ってあきらめるのもひとつです。あなたが借りている側なら、それがローン会社や企業であれ、精一杯の感謝と共にお返しすることをお勧めします。

カルマメイトの特徴⑦なぜかひと言 言いたくなる

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なぜか一言 言いたくなる相手はカルマメイトの可能性があります。

「これってどう思う?」と聞いてきたから、それについての批評や反対意見を言ったら、機嫌を悪くされた・・・という経験をお持ちの人は少なくないかもしれません。聞かれたから言ったのに・・・って思いますよね。些細な日常の一場面のようですが、これは、まさしくカルマの表れです。

「私は正しい」と主張したい気持ち

相手の考えに「そうだね」と同意したくない、認めたくないのは、「あなたは間違っている」と言いたい深層心理からきています。その奥には、「私は正しい」と主張したい気持ちが隠れていたりします。

あまりにも普通になっていて、気づけない場合もあるかもしれません。おしゃべりすらも、自分を承認させるための行為になっていたりするとき、その相手はカルマメイトなのです。

相手の言うことに無条件に同意してみる

このカルマメイトを見極めるには、とにかく相手の言うことに無条件に同意してみる、ということをするとおのずと明らかになります。同意なんかしたくない、同意する必要があるとは思えない・・・という相手は、相手の言動の内容がどうあれ、解くべき因縁のあるカルマメイトです。

最後に

そもそも縁がないと出会うことがないのだから、この世界はカルマメイトだらけとも言えるのです。怖れずに向き合い、お互いのためにより良い未来を選んでいくこと。そうすればいいことなのです。カルマは、自分も加担しているからこそ繰り返すのですから、ぜひただ相手のせいにして逃げたり避けたりせずに、人生を豊かにするためのきっかけにしてほしいものです。カルマの関係も、元は愛だった、ということを忘れないでくださいね。

お互いに憎しみ合う因縁のカルマメイトの特徴

深層心理セラピスト 斎木サヤカ
深層心理セラピスト 斎木サヤカ

以上、深層心理セラピストの斎木サヤカがお伝えいたしました。最後までお読み頂き、有難うございます。