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ヘミシンクとは?その意味・効果・やり方・危険性を徹底解説

ヘミシンクの危険性

ヘミシンクを使うとガイドなど非物質の存在とコンタクトがとれたり、体外離脱の体験ができたり、亡くなった人と再会できたりします。しかし、ネット上では「ヘミシンクの危険性」もしばしば目にします。

ここでは、ヘミシンクが危険かどうかを検証しながら、効果を解説していきたいと思います。これからヘミシンクを始められる方の参考にしていただければと思います。

危険性①よくない存在と接触する可能性

ヘミシンクの危険性としてしばしば耳にするものとして、非物質界のよくない存在に接触するのではないかという点です。何かよからぬ意図を持って近づいてくる存在がいるというのです。

これはヘミシンクだけでなく、瞑想などを行う修行僧にも起こりうる体験です。仏教では「魔境」とも呼ばれ、意識が拡大するとともに精神的なバランスを崩して、自分をそそのかすような存在に出くわすことがあります。

私たちは自分自身の波長に似たものを引き寄せると言われています。ですから、自分の内側を愛で満たす、防御のためのリーボール(結界)をイメージする、しっかりと意図を定めることが大切になります。

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危険性②体外離脱への不安

ヘミシンクは創始者のロバート・モンローが体外離脱を体験したことをきっかけに生み出されています。誰でも体外離脱の時と同じ意識状態になることができるシステムと言えます。

ヘミシンク=体外離脱というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。肉体から幽体が外れるということに恐怖心を抱いている方も多いかと思います。肉体に戻ってこられなくなるのではないかという恐怖です。

ヘミシンクをされる方の中でも、体外離脱を得意とする方とそうでない方がいます。体外離脱者の体験談を読んでも、帰ってこられなくなるということはありません。また、体外離脱なしに深い体験をされる方もたくさんいます。

ヘミシンクの危険性を回避するために

ヘミシンクで体外離脱をして、肉体に戻れなくなるということはまずありません。しかし、体質や体調によっては、ヘミシンクが合わないと感じる場合があるかもしれません。その場合は、決して無理をしないでください。

ヘミシンクの注意事項の中にも「発作、聴覚障害、精神障害の傾向がある方は、ご使用前に医師に相談すること」とあります。気分が悪くなる、頭痛やめまいがする場合には使用を控えましょう。

ヘミシンクの性質上、変性意識状態に入ると肉体感覚からは遠くなります。運転中やスポーツをしながら聴くことはやめましょう。

ヘミシンクはグリーフケアとしての側面も

ヘミシンクを使用し亡くなった方と交信することも可能になります。身近な方が亡くなられて悲嘆にくれている方が、亡くなった人の存在を感じ、魂の永続性を確信されることもあるでしょう。

もう二度と会うことができないと思っている大切な人と、非物質の世界で交流することができたなら、悲嘆から回復するきっかけとなるかもしれません。ヘミシンクにはこのようにグリーフケアとしての側面があります。

またヘミシンクはターミナルケアの現場で、死に向き合っている患者が死後の世界を受け入れるために実際に使われることもあります。

ヘミシンクによる前世療法・未来世療法

前世療法や未来世療法という言葉をご存知でしょうか。催眠療法によって過去世や未来世にアクセスし、自分を癒すきっかけとすることがあります。

ヘミシンクを使うと自分自身で、過去や未来にアクセスすることができるようになります。今世だけでは説明のつかない深い傷やトラウマの原因を探ったり、隠されている才能に気がついたりできるのです。

自分とはどのような存在で、どのような魂の目的を持って生まれてきたのかのヒントを得ることができるかもしれません。その部分に気づくことで、よりよく生きるヒントになるのです。

ヘミシンクによる能力開発

日本のテレビ番組でも紹介された、ジョー・マクモニーグルという人物がいます。この番組ではFBI超能力捜査官として紹介されました。

マクモニーグルはリモートビューイング(遠隔透視)の能力に優れた人です。ご自身の能力の開発のためにヘミシンクを活用したことでも知られています。マクモニーグルはリモートビューイングを使い、アメリカ軍の作戦に協力したり、失踪事件の解決に挑んだりしてきたと言われます。

このようにヘミシンクには、人間の持っている潜在能力を開花させるという効果もあるのです。

ジョゼフ・マクモニーグル by wikipedia

続いて、ヘミシンクによる幽体離脱についてお話しいたします。