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ツインレイのランナー・チェイサーとは?その特徴・サイレント期間・辛い心理とは?

サイレント期間に入る前兆・サイン

カップル ハグ 夫婦

サイレント期間に入る前兆やサインがあれば、心構えが出来るので助かりますよね。ですが、サイレント期間は殆どの場合「ある日突然」やってきます。

最後は笑顔で別れて「またね」と言い合ったりしていても、そのまま音信不通になってしまう事は少なくありません。

予測が出来ない

もちろん、大きな喧嘩をした事がきっかけになる場合もあります。引っ越しや長期出張等、自分達の力ではどうにもならない他の力が働き、物理的距離が出来る事がきっかけになる事もあります。ですがどれも「予測が出来ない事」がきっかけになる場合が多いでしょう。

喧嘩をしたり、物理的距離が出来ても、サイレント期間に直接結びつかない事も多いので、前兆やサインとして怖がる必要もありません。

ランナーは離れたい衝動に駆られる

ただ、ランナーはサインや前兆を感じる筈です。ランナーは様々な感情から「離れなければならない」という衝動に駆られる瞬間があり、その感情からチェイサーと離れていきます。

殆どの場合、ランナーになるのは男性側です。もしもあなたがツインレイ男性であれば、相手と急に離れたい気持ちが抑えられなくなったら、それがサイレント期間の前兆・サインと言えるでしょう。

サイレント期間中のランナーの心理

男性 自然 景色 山先にも少し触れましたが、サイレント期間のきっかけを作るのはランナーの感情です。では、ランナーの感情はどの様なものであり、どんな変化をしてくのでしょうか?

 美遊(みゆう)
美遊(みゆう)

ここからは「サイレント期間中のランナーの心理」について、順を追ってお伝えしていきます。

①チェイサーと一緒にいる事にネガティブな感情を持ってしまう

ランナー(主に男性側)は、チェイサー(主に女性側)の事を心から愛する気持ちがあります。それにも関わらず、ある日突然「一緒にいてはいけない」という感情に襲われます。

急に面倒になり重荷になる

これまではチェイサーの言う事を何でも聞いてあげたり、毎日の様に連絡をしていても、急にそれ自体が面倒になってしまいます。これまで順調に愛を育んでいて、しかもランナーの方が積極的だった事から、チェイサーは戸惑います。そこにはチェイサーの愛ではなく「依存」があるのですが、チェイサーはその事に気付きません。これまで通り、ランナーに対して連絡を取り、会いたいと伝えてきます。ですがチェイサーはそれがどんどん重荷になっていきます。

全てを失うという恐怖心が芽生える

ただ重荷になる、という感覚だけではありません。ランナーは本心では、チェイサーと共に生きる事を望んでいます。ですが、そうなると、自分が持っている物全てを失ってしまうだろう、という恐怖を共に抱えてしまいます。女性よりも男性の方が社会性を強く持っており、常識の枠から出る事が格段に苦手です。そしてチェイサーとなる女性は、社会性よりも感情を重んじる性質があります。女性の方が愛があればそれだけで生きていける、という感覚が強いのですね。ここで価値観のズレが生じ、チェイサーが追えば追う程、ランナーは逃げたい思いが強くなります。そしてその重さに耐え消えなくなった時、チェイサーを突き放し、自分だけの世界に閉じ籠ってしまいます。

連絡を取りたくなくなる

チェイサーと関わる事そのものが怖くなるので、メールやLINE、SNSをブロックしてしまう事も多いです。もちろん電話も着信拒否されてしまうでしょう。もちろん、ここまで拒絶しないランナーもいますが、返信が来なかったり、電話が繋がらなかったりして、会う事はおろか、声を聞く事も、文章を受け取る事も出来なくなってしまいます。

無意識の領域では愛している

拒絶する事は「嫌い」という訳ではありません。例え言葉では「嫌いだ」と告げられたとしても、無意識の領域では愛している事に変わりはありません。ただ、愛し過ぎた結果、これまだ築き上げてきたものが全て崩れ去る恐怖に襲われているのです。そして、それを恐怖とも認識出来ず、ただ愛が冷めたと感じてしまうのがランナーの心境なのです。

②チェイサーと別れた後は自由を感じる

チェイサーの執着から逃れたランナーは、無意識の中にある恐怖から解放されます。もちろん、恐怖からの解放という事を、自分自身では認識出来ていません。単純に「別れる事が出来た」という解放感に満たされます。チェイサーと共に過ごさなくても良いという自由さを感じるので、この時の気持ちは軽やかです。自由を満喫しているランナーには、チェイサーのどんなアプローチにも応える事はありません。むしろ何か接点を感じる度に、遠ざける努力をするでしょう。チェイサーの存在がある限り、自由を得られないと思い込んでいます。

③チェイサーを手放した事に後悔する

自由を得て幸せを満喫していた様に感じていたランナーですが、本心ではチェイサーの事を心から愛しています。解放感は長くは続かず、チェイサーを手放した事に後悔する瞬間が訪れます。ですが、チェイサーを愛する事で、自分自身が変わってしまい、何もかも失ってしまうかも知れない、という恐怖心も共に抱えている状況です。チェイサーを愛する気持ちはあれど、もう1度会うという選択もせず、諦めに似た心境になるでしょう。

④不安になる

後悔しながらも少しずつチェイサーの愛を自覚していくランナーは、次に不安に襲われます。それは「誰からも愛されない」という不安です。最愛のチェイサーを自分から手放した事に後悔しても、取り返しがつかない、という気持ちになってしまいます。手放した愛を再度伝える事は、決して悪い事ではありません。ですが、ランナーは元々常識に縛られています。その思い込みがチェイサーへ愛を向ける行動を阻んでしまいます。どうしようもない寂しさに襲われ、行動に移す事も出来ず、孤独感に苛まれながら、不安な日々を過ごす事になります。

⑤執着やエゴを手放す

不安に苛まれるランナーですが、実はその不安はランナーが生み出したものではありません。相手の不在に不安を感じるのは、裏を返せば「近くにいて欲しい」からです。そして何故近くにいて欲しいのかというと「チェイサーに認められないと自分を認められないから」なのです。

本来、人が心から幸せに生きるには、誰かが何かをしてくれるからではありません。自分で自分を認める事が出来て、初めて本当の幸せを手に入れる事が出来るのです。

ツインレイは心に闇を抱えている人が多くいます。そしてその傷が様々な価値観に縛られていく原因になります。

チェイサーを求め続ける事も執着です。そして、自分の都合でチェイサーから離れる事はランナーのエゴです。そしてその執着やエゴを生み出す原因は様々な所にある別の執着やエゴです。社会的地位、人間関係、家族との関係等、表面的な地位や、一見穏やかに見える関係性に、本当に自分が望んだ世界があるのかを模索していきます。その中でチェイサーを愛する事も自分に許していくのです。例えどんな関係性であれ、宇宙で唯一無二の相手がチェイサーです。その事に気付いたランナーは、ただチェイサーへ無償の愛を捧げれば良い事に気付きます。

⑥会いたい衝動に駆られ再会

チェイサーを愛して良い、と自分に許可を与えたランナーは、チェイサーに心の底から会いたいという衝動に駆られます。時にはチェイサーの事が頭から離れず、仕事や日常生活に支障をきたす人もいます。

どうしても頭から離れないチェイサーをかき消す事は出来ません。会えない理由を並べても、それが言い訳にしかならない、という事をランナーは知っています。そして自分のチェイサーへの愛の深さに屈したランナーは、チェイサーとコンタクトを取ろうとします。

そしてチェイサーがそれに応じた時、ツインレイの再会が訪れます。

サイレント期間中のチェイサーの心理

連絡を待つ女性 スマホ 悩み 不安ここまではサイレント期間中のランナーの心理についてお伝えしました。ではチェイサー側の心理はどの様になり、またどの様に変化していくのでしょうか?

 美遊(みゆう)
美遊(みゆう)

ここからは「サイレント期間中のチェイサーの心理」について順を追ってお伝えしていきます。

①深い悲しみに襲われる

ランナーと出会った時、お互いが強く相手に惹かれ、求め合った筈です。なのに急に自分の元からランナーが離れてしまい、チェイサーの心は大きく揺れ動きます。悲しみの底へと沈み、どうしようもなくなってしまいます。日々ランナーの事を思い、ただ辛い日々を送る事になります。日常生活もままならず、体調を崩してしまう人もいます。何とかランナーとコンタクトを取ろうとしますが、相手からの返事はないままです。SNSやLINEをブロックされたり、電話を着信拒否されたりする事も多いです。

何も出来ないまま、ランナーへの思いだけが募り、深い悲しみに襲われ続けるでしょう。ですがその悲しみを生み出しているのはチェイサー自身なのです。

②ランナーを責める

どれだけ願ってもランナーは戻ってきません。ですが人の悲しみや辛さというものは、そう長くは続かないものです。悲しみの底にいたチェイサーも同じです。月日が経つと、少しずつチェイサーへの激しい喪失感はなくなっていきます。そして通常の恋愛同様、立ち直り、日常に戻っていきます。

ですがランナーそのものへの思いがなくなった訳ではありません。会いたい、せめて声を聞きたい気持ちを抑えながら、ランナーを思い続ける事になります。

まだこの時点ではランナーからの愛にも、無償の愛そのものにも気付けていません。この辛い気持ちを分かって欲しいという思いが強く、ランナーの本心や境遇を思う余裕はありません。愛しているなら離れるのはおかしい、とランナーを責める気持ちが強くなるでしょう。

③執着やエゴを手放す

ランナーを責めたり、時折寂しい気持ちに襲われたりし続けるチェイサーですが、色々な出来事をきっかけに、少しずつ執着やエゴを手放し始めていきます。きっかけは様々です。日々過ごす中で起こる出来事がきっかけになる人もいます。たまたま手に取った本に影響される事もあります。また、スピリチュアルカウンセラーや、ツインレイ専門のセラピストからセッションを受け、様々な出来事の本質を知る事がきかっけになる事もあります。

色々な形で受け取るヒントは、どれも偶然に見えるかも知れませんが、全て必然です。何故必然なのかも、この段階で少しずつ理解し始めます。

④覚醒する

様々な形で執着やエゴを手放したチェイサーは、その時にある全ての執着やエゴの原因を知る事になります。そして無償の愛とは何かに気付きます。そして、ランナーがどんな状態であれ、自分の事を心から愛している事を、心の底から理解します。

真実の愛に目覚めたチェイサーは、この時初めてランナーへの想いをも手放します。そしてランナーにこだわる生き方をやめ、自分自身を生きる選択をします。ありのままの自分を認め、完全なる自己愛に目覚めます。宇宙には善悪がなく、悪い人などこの世に1人として存在しないという宇宙の真理に気付き、関わる全ての人達に愛を与えていきます。

ツインレイの覚醒とは?特徴・症状・心や体の変化など男女別に解説
ツインレイの覚醒について知りたい方へ。「覚醒」と一言で言っても、それがどんな状態であり、どんな変化をもたらすのかが分からず、不安に思う方が殆どでしょう。また「覚醒しないと相手と結ばれない」と焦っている方もいらっしゃると思います。本記事ではツインレイミッションコーチの美遊がツインレイの覚醒とは?特徴・症状・心や体の変化など男女別に解説いたします。

⑤再会

ツンレイのチェイサーの覚醒後、その後を追う様に、ランナーも覚醒を迎えます。ランナーの覚醒なくして、ツインレイの再会はありません。つまり、チェイサーが先に覚醒しない限り、ツインレイの再会はどんどん先になってしまいます。仮にチェイサーの覚醒前に再会出来たとしても、再びサイレント期間を迎え、同じ事を繰り返してしまいます。

また、チェイサーは、再会にさえ期待を抱いていないので、ランナーの事を忘れた頃に、ランナーから連絡が来る事が多くあります。

 美遊(みゆう)
美遊(みゆう)

続いて、サイレント期間中にランナー・チェイサーがすべきことを解説いたします。

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ツインレイ恋愛・結婚
この記事のライター

「10年間、フリーのデコアーティストとして仕事をする傍ら、2018年にツインレイと出逢った事からスピリチュアルの世界を学び始め、タロットカウンセラーから仕事をスタート。その後、スピリチュアルカウンセラーのみに専念し、前職を廃業。

自身の経験からツインレイセラピストとしてセッションを開始。スピリチュアルカウンセリングの他、心理カウンセリング、レムリアンヒーリング®︎、アンシェントメモリーオイルセラピスト、ヒーリングジュエリーアーティストとしても活動している。

記事を書く際には、出来る限り多くのツインレイの皆様に正確なツインレイ情報をお届け出来る様に、心掛けています。ツインレイと出逢う事は、ただ苦しい期間を強いられるという事ではなく、宇宙の真理を知り、これまで以上に軽やかに、しなやかに生きる為のプロセスですから。

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