ものもらいのスピリチュアルな意味⑤目を使い過ぎている
ものもらいになったのは、「目(肉体的な目、心の目)を使い過ぎている」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
身体が疲れてくると免疫力も落ち、わずかなことで病気になってしまいます。ここしばらくの間、自覚がないまま目を酷使してきたのかも知れません。目に負担のかかることはしばらく控えましょう。
また、この場合の「目を使う」は、肉体としての目だけでなく、心の目も含みます。身体の疲れとは違う疲労感を感じるようであれば、心身ともに休ませることが必要です。
目を温める
疲れている時は温めて血行を良くするのもよいでしょう。温めた蒸しタオルを目の上に乗せ、5分ほどおきます。目の周りの筋肉が緩んで楽になります。炎症が酷い時は触らないようにして清潔を心がけ、様子を見ながら試してみてください。
細かい作業を控える
しばらくの間パソコンやスマホの操作は必要最小限にしましょう。ブルーライトの浴びすぎは目や身体に負担をかけることになります。普段から長時間の使用は避け、休息を取りながら使用するようにしましょう。
ものもらいのスピリチュアルな意味⑥目をつむるべきものがある
ものもらいになったのは、スピリチュアル的に目をつむるべきものがあるのかも知れません。
目に影響が出る時は、見えないようにするだけでなく見ないようにさせているという意味を含んでいることがあります。何でも表に出せば解決するとは限りません。今回は黙って飲み込むのがベストなのかも知れません。
傷は最小限に留める
正義感の強い人に現れやすく、つい黙って見逃せないと思ってしまうのでしょうが、その一言が問題をかえって複雑にしたり誰かを必要以上に傷つけてしまうこともあります。
問題を解決するのに誰も傷つかないのは無理なこともありますが、傷は最小限に留めたいものです。黙っていることが辛いものがあったとしても、今は目をつむるのが一番よい方法なのです。
ものもらいのスピリチュアルな意味⑦見落としているものがある
ものもらいになったのは、日常生活の中に「見落としているものがある」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
目に不調があると、目ばかりに意識が向くようになります。何か見落としているものはないでしょうか? もしかしたら大切なものを見落としているかも知れません。もう一度見直してみることをお勧めします。
最終チェックを確実に
仕事でのプロジェクト、遊びに行く計画、これからしようとしているものの中で忘れているものがありそうです。それがないとあとで困ることになるかも知れません。最終チェックを怠らないようにしましょう。
ものもらいのスピリチュアルな意味⑧本当に必要か精査しよう
ものもらいになったのは、「今、目に見えているものが本当に必要なのかを精査すべき」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
目に触れるものは魅力的なものばかり。心が揺れてしまうこともあるでしょう。でもそれは本当に必要なものなのでしょうか? 気持ちの高ぶっている今だからとても必要に見えてくるけれど、ずっと大切にできるのか、ずっと使い続けることができるのかと疑問が投げかけられています。ものもらいは、もう一度よく精査する必要があると伝えているのです。
近い未来を想像してみる
今手にしたいと思っているものを実際に手に入れたとしましょう。1年後、2年後も大切に使っていますか?
手に入れた未来にあなたがそれらとどう関わっているのか想像することができるなら、それはあなたを手助けしてくれる必要なものと言えます。もし何も見えてこないのであれば、せっかく手に入れても飽きてしまって使わなくなるかも知れません。
必要なものはあなたを豊かにする
欲しいという感情は誰もが持つ当たり前の感情ですが、欲しいと必要とは違います。生活を助けてくれたり、支えてくれたり、これがあるととても心が和むというものであれば、それはあなたにとって必要なものと言えます。
手にすることで必要ないものと知る
一方、気持ちに押されて手に入れたとして、時が過ぎてみたらやっぱり使わなくなってしまったというものがあったとしましょう。その場合は「あなたにとって必要ないものだった」ということを教える役割があったもの、ということになります。私たちには自由意志があるためどちらを選ぶことも可能で、同じように気持ちに従って手に入れたとしても、それぞれ得た学びは違ったものになります。
最後に
ものもらいという症状を通じて、見ること、判断することについての気づきをスピリットガイドが与えてくれました。体に出る症状は生活に影響が出ることもあり、一番解しやすい形で与えられたメッセージなのかも知れません。体調の悪い時は回復させるための物理的処置も大切ですが、少し他の世界にも目を向けてなぜそうなったのかを考えてみると、想像力を働かせる力が成長して更に多くのメッセージをキャッチするのが上手になっていきます。
今見えなくても、聞こえなくても、体の声を聞くという気持ちを持つようにしてください。これは健康を保つうえでも役に立ち、精神的な面でもサポートしてくれる力となるでしょう。
ものもらいになった時のスピリチュアルな意味は
- ①断る口実を生み出している
- ②あなたの目を曇らせているものがある
- ③車の運転で遠出させないようにしている
- ④今は判断する時ではない
- ⑤目を使い過ぎている
- ⑥目をつむるべきものがある
- ⑦見落としているものがある
- ⑧本当に必要か精査しよう
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。