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瞑想が簡単に出来るやり方と8のコツ

瞑想が簡単に出来るやり方と8のコツ瞑想のやり方を知りたい方へ。

ストレス社会の中で生きている私達は、日々多くのストレスを溜め込んでいます。そのため、体調や心のバランスが崩れてしまい、「よく眠れない」「疲れがとれない」「なんとなく体がだるい」もしくはそれが悪化してなにか病気になったりしてしまいます。

瞑想はそんな心身のバランスをとり、日々のストレスを緩和し、人生をより良く楽しく生きるためにとても効果的な方法です。

瞑想にはリラックス効果があり、続けることで体調が改善されたり集中力が高まったり、感情に振り回されてイライラしたりくよくよしたりしていたことが気にならなくなったりします。

ここでは瞑想が簡単に出来るやり方とコツをご紹介します。

瞑想のやり方とコツ①姿勢をととのえる!

瞑想の基本的な姿勢はあぐらのような座り方です。細かく言うと、おしりを床につけ膝を横にまげてかかとを自分の体に近づけます。もしおしりが痛ければ座布団やクッションをひいても問題ありません。

・手は膝のあたりか太もものあたりに軽く置きます。
・顎を引き、背筋を伸ばしましょう。
・目は軽くつぶるか半目にします。

これで姿勢は完成ですが、大切なのは「体に力を入れない事」です。もしこの体制が辛くて力が入ってしまうようなら、椅子に座ったり横になっても問題ありません。

座って行う場合はもたれかからないようにしましょう。横になる場合は眠ってしまわないように注意してください。

瞑想のやり方とコツ②周りに物を置かない!場所をきれいにしておく!

瞑想をするとき、周りに物がなければないほど良いです。場所はどこでも構いませんが、身の回を片づけてすっきりした環境で行いましょう。

また、瞑想場所が散らかっていたり汚れているとマイナスの気が入ってきやすくなってしまうので綺麗にしてから始めてください。特に水回りはその場所の気の巡りの出入り口になりますので念入りに掃除しておきましょう。

瞑想のやり方とコツ③雑音を排除する!

雑音は瞑想の邪魔になるので、テレビや音楽は止めておきましょう。携帯電話はマナーモードでも問題ありませんが、できれば電源を切ってしまった方が良いです。

パソコンや、テレビ、オーディオなど小さな音がするものも瞑想のときは邪魔になりますので、電源は切っておくのが理想的です。

同居している人が居るような場合は、話しかけないように静かにしておいてもらうよう前もって伝えておくなどして環境を整えてから始めてください。

瞑想のやり方とコツ④呼吸を意識する!

瞑想をするときの呼吸は腹式呼吸です。眠っているときやリラックスしているとき人は自然と腹式呼吸をしています。具体的にいうと息を吸うとお腹が膨らみ、吐くとへこむという呼吸方法です。

息を吸う時は必ず鼻から吸って、吐く時も鼻から吐きます。難しければ吐くときは鼻と口両方から吐いても問題ありません。

もし座った状態でうまくできないという方は、横になるとやりやすくなりますが、寝てしまわないように注意してください。

頭で考えると最初は難しいかもしれませんので、「ゆっくりとした深い呼吸」を心がけてください。この呼吸法は自律神経を整え、心を穏やかにさせる効果があり瞑想の基本となります。他に何か考え事が浮かんできたりしても、意識を呼吸に集中して正しい呼吸を行ってください。