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第4チャクラの意味・場所・色・開く方法を徹底解説

蓮の花 第4チャクラ「第4チャクラ」をお調べになっている方へ。

第4チャクラは、「愛」のチャクラです。人が生まれて死ぬまでの間に、たくさんの人との出会いがあります。嬉しい出会い、悲しい出会い、たくさんの出会いがある中で、運命の出会いは、絶対に逃したくありません。運命の出会いを逃さないためにはどうすれば良いでしょう。それは、「愛」です。人との出会いには、勇気と信頼と愛が必要です。その中で、「愛」が一番大切なものです。第4チャクラを開いて、是非、運命の人との出会いをかなえてください。

本記事では、「第4チャクラ」の意味を徹底解説いたします。

第4チャクラは、運命の出会いを確実にする大きな愛を育む

女の子 女性 夕日 光 自然 健康第4チャクラは、色は緑、サンスクリット語ではアナハータ(Anahata)、英語ではハートチャクラ(Heart Chakra)です。場所は胸の中央あたりの部分にあります。

第4チャクラの機能は、社会的な共感や同情、愛の癒しをつかさどります。このチャクラに目覚めると、隣人愛や普遍的な愛に目覚めます。人々を幸せにするエネルギーが溢れてきます。「愛」のエネルギーは、心と物質に変化を与えます。

第4チャクラが開かれると、念力で、スプーン曲げなどの超能力が得られます。内分泌腺でいうと、胸腺に関係します。胸腺からでるホルモンは人間の免疫力に関係しています。

【第4チャクラの効果】

  • ⑴自分自身と他の人々に対する愛が深まる。
  • ⑵調和のとれた人間関係が生まれる。
  • ⑶同情や共感など、人の気持ちがよく分かる。
  • ⑷怒るよりも許しを与え、あらゆるものを容認できる。
  • ⑸念力が強くなると、超能力が具わる。

第4チャクラが開くと、人類愛に目覚め、愛を与えることができるようになります。自分自身と他の人々との心の融和が図れるようになります。しかし、このチャクラが不活発な時は、一変して、人間関係がぎくしゃくして、不満だらけの生活となります。

第4チャクラの場所とホルモン

胸を押さえる女性 ハート 心臓第4チャクラの場所は、胸の中央あたり心臓の近くにあります。

【主な分泌腺と働き】

胸にある分泌腺は、胸腺(きょうせん)です。胸腔に存在し、各種のホルモンやリンパ球の調整をします。胸腺は放射線や副腎皮質ホルモンなどの影響を受け萎縮しやすく、とても敏感な器官です。若い時期に盛んにリンパ球を放出している時は、感受性が強くなります。思春期においては、最も多くのリンパ球が放出されます。

【生命の維持に最も大切な心臓】

また心臓からは、BNPというホルモンが分泌されています。BNPの働きは、利尿作用、血管拡張作用、交感神経の抑制、心臓肥大の抑制作用があり、心臓を守っています。BNPの数値を調べることによって、心不全の診断が可能です。最近の研究では、利尿作用をうながすホルモンが、癌の転移を予防することが分かりました。

第4チャクラの色は輝く緑色

第4チャクラの色は、輝く緑色です

宝石で言うと、「デマントイド・ガーネット」のような輝きです。ダイヤモンドと変わらない光沢があります。市場には回らないほど、とても希少な宝石です。この宝石はロシアのウラル山脈で初めて発見されました。「デマントイド・ガーネット」の石言葉は、実りの象徴、友愛、勝利です。その石言葉の通り、この輝く緑色の宝石を持てば、目標を達成し、恋愛を成就させます。

「デマントイド・ガーネット」は、希少で手に入りにくいので、同じ仲間の「ツァボライト」でも成分の違いはありますが、輝く緑色のエネルギーで同じ効果が得られます。「ツァボライト」も、生命力を高め、情緒を安定させ、肉体や精神、感情に調和をもたらします。これを持っていると、第4チャクラを活性化することができます。

第4チャクラの開き方

瞑想 座禅 精神統一 ヨガ第4チャクラのエネルギーが不足すると、孤独感に襲われます。怒りや怨みの念から逃れられません。不安になり、自己排他的な人間になります。第4チャクラを開き、そのような惨めな自分から脱却しなくてはなりません。

【第4チャクラの開き方】

第4チャクラを開く場合も、まず第0チャクラから第3のチャクラまでを開き、次にエネルギーの流れを第4チャクラにエネルギーが流れるのをイメージします。

  • ⑴静かな部屋に座り呼吸を整えます。呼吸はゆっくり吐き、静かに吸います。カーテンは閉めて、少し暗い方が良いでしょう。
  • ⑵背筋を伸ばし、眼は開けていても良いですが、集中力を欠く場合は半分閉じた形にします。
  • ⑶何も考えないようにするのが良いですが、雑念が生じてもあまり気にしないようにします。雑念が強すぎて集中できない時は、静かな音楽を聴きながら瞑想するのが良いでしょう。
  • ⑷身体が左右に揺れてきたら、身体の力を抜きましょう。エネルギーが第4チャクラに流れて来ると美しい緑色を放ち始めます。
  • ⑸身体の振動がおさまり、心が静かになります。深呼吸をして、座禅を終わらせます。心の中のモヤモヤは消え、さわやかな気分を味わってください。

第4チャクラが開かれると、心の中が「愛」で満ち溢れます。自分自身も愛に包まれ幸福感に浸ることができます。この世の全ての人や物に、愛を注ぐことができます。全知全能の宇宙の創造主からの愛を感じることができるようになります。

第4チャクラが開いた超能力者のリオー・スシャール

リオー・スシャール(Lior Suchard)は、世界的に有名な超能力者のユリ・ゲラーが正式の後継者として認めた人物です。1981年、イスラエルのハイファで生まれました。スプーン曲げや、念動力、未来予知、透視など、ユリ・ゲラーと同様の超能力を持っています。その中でも彼が最も得意とするのは、脳内リーディングです。

彼は他人の心が読めるという特殊能力があります。これは、彼が第4チャクラが開いた結果、彼の心の認識力が、周りの多くの人々の心にまで広がったためです。数々の国々で見せるテレビ番組では、会場に集まった多くの人々の心の中まで知ることができ、話題を呼びました。

【生い立ちと活躍】

彼の生い立ちは、小さい頃はとても物静かな勉強の好きな生徒でした。14歳の時に初めて、誕生パーティで皆の前で、彼の能力を披露しました。青年時代は、空軍のパイロットとして、3年間の兵役を務めました。その後、テレビ放送のいろいろなモーニング・ショウに出演して、彼の能力を発表しました。2005年に「後継者」(The Successor)という番組(ユリ・ゲラーの後継者という番組)で、他の8名の候補者に勝ち抜き、優勝しました。彼の活躍は、アメリカ、オーストラリア、インド、ロシアなど50か国以上になります。日本のテレビにも出演しました。日本のテレビ番組にも出演しました。これまでの彼のパーフォーマンスは、マジックショウに近いものだったようです。時には観客も含めて、彼のパーフォーマンスに動員され、ショウを盛り上げていたこともありました。そのため、「本当は超能力者ではないのでは」という疑いを持たれたこともあるようです。

第4チャクラの愛の働きで全てを許すことができる

磔刑図(アンドレア・マンテーニャ画)キリスト教の聖書の中に、ルカによる福音書(23:34)があります。その中に、イエスが十字架にかけられて処刑されてしまうところが出てきます。その時のイエスの言葉が有名な「父よ、彼らをお許しください。自分が何をしているのか知らないのです」という言葉です。

【自分を殺そうとする人々を許す愛】

権威ある人々、祭司長、長老、律法学者、ファリサイ派の人々は、イエスを殺そうとしました。それでも、イエスは、自分を十字架にかけた人々を恨まず、神に愛の許しを求めています。凡人であるならば、「この恨みは、死んでも晴らしてやるぞ」と呪いの言葉を残してもおかしくありません。イエスの愛は絶対です。殺そうとする愚かな人々にも愛を注ぎます。そして「愛とは何か」を気づかせたいと思って十字架にかけられています。それが、真の「愛」と「許し」です。

人を愛するということは、好き嫌いではありません。イエスの愛は、憎しみさえも包み込み、十字架にかけて殺そうとしている人に対しても、神の愛が注がれるのだという真実を教えています。そうであればこそ、イエスを信じる人たちが、救われないはずはありません。イエスの愛は、そのように徹底しているのです。この心境に至るには、第4チャクラが開いている人でなければできません。

第4チャクラの愛のパワーで力強く生きる

幸せのちから
1980年代。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、貯金も底をついてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流...

2006年、「幸せのちから」(原題The Pursuit of Happyness)というアメリカ映画が製作されました。この映画は実在の話に基づいたもので、原題は、主人公のクリスガードナーの息子が託児所の壁に落書きした「Happyness」を採用しています。正しいスペルは、「Happiness」です。

【事業に失敗したクリスガードナー】

1981年のサンフランシスコ。クリスガードナーという男性が、妻と息子のクリストファーと暮らしていました。仕事は医療機械の販売をしていました。ところが、全く売れる品物ではありませんでした。事業に失敗し、妻のパートでなんとか凌ぐ苦しい生活となってしまいました。

【株式投資への興味】

そんなある日のこと、偶然に路上で、真っ赤なフェラーリに乗る男に出会い、「あんたは、どうやってその仕事にありついたんだ?」と疑問をぶつけました。すると、「株だよ。学歴なんか要らないよ」と言われ、「株って何だ」と興味を持ちました。そして、証券会社の養成コースに願書を提出しました。半年間の研修期間があり、20名の定員のうち、研修生に選ばれる合格者はたった一人という難関でした。

【妻はあきれ果てて家出】

そんな夫の無茶な行動にあきれた妻は、息子を連れて家出をしてしまいました。大家から立ち退きをせまられ、税務署には財産を差し押さえられ、とうとう家から追い出されてしまいます。しかし、クリスガードナーは、息子を保育所から連れ出し、ホームレスにはなりましたが、息子と一緒に暮らそうと懸命に努力します。

【成功するクリスガードナー】

彼の心には、クリストファーに対し、彼の愛情の全てを注ぐことでした。彼は一日200本の営業電話をかけ、成果を上げる努力をしました。その結果、トップセールスマンの座を獲得しました。その後、1987年には、自分の会社を設立しました。経営は順調で裕福な生活を手に入れることができました。

【成功を支えた愛の力】

息子を愛し、なんとか生活を立て直そうとしたクリスガードナー、彼の行動の原動力は、「愛」でした。その「愛」は、彼の母親から教えられた「絶対の愛」でした。クリスガードナーは第4チャクラに目覚めました。一心に息子を愛し、どんな状況でも諦めず、「愛する気持ち」を捨てませんでした。「愛する気持ち」を持続することが、第4チャクラを開く秘訣です。

第4チャクラが愛のパワーが未熟だったサンドラ・ブロック

2010年の「隣人にしたい有名人ランキング」で1位になったサンドラ・ブロックですが、あまり恋愛術の面では得意でなかったようです。サンドラ・ブロックは、1994年公開の「スピード」という映画で、キアヌ・リーヴスと共演しました。二人は共演したにもかかわらず、相思相愛だったことをお互いに知りませんでした。第4チャクラの愛のパワーは、二人には育たなかったのかもしれません。

【サンドラ・ブロックの告白】

2018年12月のアメリカのトーク番組で、サンドラ・ブロックが呼ばれました。その番組で、サンドラ・ブロックは、「キアヌ・リーヴスと共演した時には、とても心がときめいた」と告白しました。その時には、キアヌ・リーヴスは番組には出ていませんでした。

【キアヌ・リーヴスの告白】

そこで改めて、そのトーク番組では、2019年5月に、今度はキアヌ・リーヴスを呼んで、彼に、2018年の12月に撮った映像を見せ、サンドラ・ブロックが、恋心を持っていたことを伝えました。キアヌ・リーヴスは、驚いて、「実は僕もサンドラ・ブロックを思っていた」と告白しました。なんと25年間もお互いに双方の気持ちが分かっていなかったということが明らかになりました。共演者が恋愛関係になるのは、ハリウッドでは常識のようなものですが、この二人は、あまりにも生真面目な性格で、きっかけがなかったのかもしれません。

最後に

ライター 槐 隆久
ライター 槐 隆久

第4チャクラは、チャクラ覚醒の第4段階になる大事なチャクラです。「愛」のチャクラと言われ、このチャクラを開くことは、私たちには絶対に必要なことです。

人間は「愛」がなければ生きてはいけません。「愛」があれば、どんなに苦しい状況におかれても、諦めることはありません。希望と勇気が湧いてくるからです。第4チャクラを開いて、明るい未来を創っていきましょう。

以上、最後までご覧いただき、有難うございました。