自分の家に霊がいるか調べたい方へ。
家の中で自分しかいないのに人の気配を感じたり、何かの気配にぞくっとしたことがありますか?気のせいで済ませられない時に、どうしたらいいのかを解説していきます。
本記事では家に霊がいるのか調べる方法と霊がいた時の対処法をご紹介いたします。
家の中には常に霊がいる
家の中に常にいる霊と言うのは、住人一人一人についている守護霊、家全体を守っている先祖霊、たまたま近くを通った浮遊霊などがあります。
家の中に霊がいるのは特別なことではない
なので、家の中に霊がいると言うのは、特別なことではないのです。家自体に住み着いている霊もいますし、場所や土地によって行き来している霊もいます。特に、自分や家族についている守護霊は、基本的には常にその人の周りにいますから、家の中に常にいると言ってもいいでしょう。また、ペットを飼っていて、そのペットが死んでしまった場合、霊魂となって家にとどまることも少なくありません。
家にいる霊は怖がる必要はない
引っ越ししてきた場合は以前住んでいた人の縁のある動物霊がいたり、その人と相性が良かった浮遊霊などがいることもあります。よく、ペットや赤ちゃんが一点を見つめて固まっていたり、笑ったり吠えたりすることがありますが、これもそのような霊が見えているからだと考えられます。
しかし、すべての霊が悪いものではなく、しっかりと家を守ってくれるためにいる霊の方が多いですから、むやみに追い払おうとしたり、怖がったりする必要はありません。
何か気配を感じた時は、通りすがりの霊
自分には、守護霊が常についています。
例えば、よくわからないけれど悪い予感がしたから外に出ることをやめようと思ったら、出かける予定だった先で事故があって九死に一生を得た、など、これは言い過ぎかもしれませんが、これも守護霊が守ってくれた結果と言えるでしょう。
何か気配を感じた時は、多くはちょっと覗いただけの霊
また、自分の後ろに気配を感じると言うのは、守護霊の可能性は低いです。守護霊はいつもいるので、改めて違和感や存在を感じるようなことはないかもしれません。その場合は、他の霊の可能性があります。どこか変な場所に行ってしまった、など、何も心当たりがない場合は、多くが、通過した時にちょっと興味を持って覗きにきた霊です。なので、怖いと思っても、そんなに過剰に反応しなくても大丈夫です。
あまり過剰な反応をすると、「この人は助けてくれるかもしれない」と思って、余計な霊が取り付いてしまう可能性があります。その場合、気のせいで済ませる方がいいことも多いのです。
家の中を通過していくのは多くは浮遊霊
普通に生活していても、家の中に気配を感じたり、身の回りでおかしな感覚に襲われることがあります。これは、浮遊霊が家の中を通り抜ける時などに感覚の鋭い人がそれを感じ取ってしまっているからです。大抵の場合、悪い霊などではなく、ただ通過しているだけなので、これと言った対策は必要ありません。怖いと感じてしまうかもしれませんが、霊も普通の人と同じようにこの世で色んな場所を行き来しているだけなのです。害はないので、そのままの生活を心がけましょう。
動物霊も家に入ってくる
また、動物霊なども、家に入ってきてしまうことがあります。特に、家でペットを飼っている人の家には入りやすいようです。よく、飼っているペットが一点を見つめて固まってしまっていたり、何もない場所に向かって吠えたりする、と言うことがありますが、これも、自分のテリトリーに入ってきた動物霊に対する威嚇であったり、追い出そうとしていると言うことが考えられます。
あまり激しく吠える場合はいさめることも必要かもしれませんが、大抵の動物霊はその行為ですぐにどこかへ去っていくので、心配はありません。
それでも家に霊がいるか調べたい時
繰り返しますが、家の中に霊がいる状況というのは、特別なことではありません。しかし、それでも気になる、という場合は、以下の方法で確認ができます。
家に霊がいるか調べる方法
有名なもので、
というものがあります。これは意外と効果的で、普段いないはずの霊の存在を知るにはおすすめです。玄関から入って、部屋を辿っていく中で、違和感や人の気配を感じる、という場所には、霊がいる可能性があります。
感覚が研ぎ澄まされている早朝がおすすめ
この方法を試すのは、早朝がおすすめです。占いなどでもそうなのですが、「生」の象徴でもある食べ物を食べる前、空腹時で、目が覚めた直後というのは、感覚が研ぎ澄まされている時なので、そのタイミングで行ってみるのがいいでしょう。昼などはやることが多く、雑念に囚われていろんなことを考えてしまうため、正確な診断は出来にくいのです。
ただ、この時は霊の方からしてみても非常に「見られている」ことを察しやすいので、もしも具体的に霊が見えて目が合ってしまうなどがあった場合はすぐに目を開けて、深呼吸をして回線を切ってしまいましょう。