陽徳と陰徳とは何か?また陰徳を積む方法を解説

陽徳と陰徳と言う言葉の意味を調べている方へ。

徳を積むということが開運に繋がるということは、知っている方も多いと思いますが、徳には陽徳と陰徳があります。どちらも徳を積むということには変わりはありませんが、いったい何が違うのでしょうか?また、陰徳を積むことの方がより運気が上がるとされていますが、陰徳を積むとは何をすればいいのでしょうか。

本記事では、陽徳と陰徳とは何か?また陰徳を積む方法を解説します。

 

陽徳と陰徳とは何か?また陰徳を積む方法を解説

 

①徳について

「徳」という言葉について、これまで宗教や哲学においてもいろいろな定義付けがなされてきました。どちらにしても、倫理や道徳が根底にはあるようです。

そして、それは人間の本性として持っているものではなく、生活の中の習慣として身に着けていくものです。
辞書には

精神の修養によってその身に得た優れた品性。人徳。

と書かれています。

これらのことを考え合せてみると、徳を積むということは単に倫理にかなった道徳的な行いをするということではなく、精神的な向上が重要なのではないかと思います。

②陽徳とは

陽徳とは、簡単に言うと「人の目につく徳積み」のこと。人に喜ばれたり感謝されたりする行いのことを言います。

例えば、電車の中で席を譲ってあげてお礼を言われるなど。また、何か功績を残したことで表彰され、多くの人に知られることも陽徳です。

陽徳は、人から感謝されたいとか功績を残したいという欲心から行っていたとしても、誰かから「ありがとう」というプラスのエネルギーを受け取ることで徳を積んだことになります。

ただ、陽徳は一代限りの徳とも言われていて、子孫に影響を与えるくらいの徳積みではないということです。

③陰徳とは

「徳」という言葉の意味から考えると、本当に徳を積むというのは陰徳を積むことではないでしょうか。誰にも知られることなく、感謝されることもなく、人のために良い行いをするのが陰徳です。

例えば、誰も見ていない道端で、落ちているゴミをさりがなく拾って片づけるという小さな行いも陰徳を積むことになります。

「陰徳陽報」という中国のことわざもありますが、これは陰徳を積めばよい知らせがあるという意味で、陽徳が一代限りの徳であるならば陰徳は孫の代まで続く徳だと言われています。

陰徳は人知れず行いますが、無意識であっても何か見返りを求めるものではありません。運がよくなるから良いことをしようなどの気持ちで行うことも陰徳にはなりません。また、こっそり行っていたことでも、誰かに知られた時点で陽徳となってしまいます。

④陰徳を積むと運がよくなる理由

徳を積むことは、マイナスのカルマを清算することに繋がります。カルマとは「過去に行ったことは、それが良いことであろうと悪いことであろうと、必ず自分に返ってくる」という因果の法則です。

自分の知らないところで誰かを傷つけたり、辛い目に合せたりしているかもしれないので、マイナスのカルマが全くないという人はいません。何がマイナスなのかはわからないけれど、私たちは宇宙の法則に従って生きている魂なのです。

ここまで書いたことは実際には目に見えない世界のことですが、これを踏まえて考えると、陽徳は人に感謝されたり評価されたりするもの、つまり目に見える世界の徳積み。陰徳は、誰の目も気にせず無私無欲で行うものなので、目に見えない世界で評価されているということになるかもしれません。

人は魂を向上させるために輪廻転生を繰り返していると言われています。魂を向上とは、宇宙の叡智という「愛」の存在により近づくこと。無私無欲で行うことは、そこに繋がっています。

目に見えない世界で評価されて褒美というものがあるとしたら、それは魂の向上ではないかと私は考えます。

陰徳を積むと運がよくなると言われるのは、目に見えている一過性のものではなく、魂の向上によって現実の世界も良い方向に変わってくるという徳積みであるからです。

⑤陰徳を積む方法

まずは、陰徳を積むということはどういうことなのか、考えてみる必要があります。先に書いた「目に見えない世界」を意識することが大切になってきますが、これは神を信じるなどの宗教的なことではなく、因果の法則などを含めた宇宙の法則についてということです。

陰徳を積むことで自分が幸せになれると考えることは悪いことではありませんが、それだけでは結果として陽徳になってしまいます。ですから、人が喜ぶことをすれば自分にも良いことが起こるという観点で。

人が見ていなくても、自分自身は自分の姿を見ているものです。自分が何を考えてどのような生き方をしているか、セルフイメージを高めることから始めてみましょう。

その上で、今すぐにできる陰徳を積む方法を少しご紹介しておきましょう。

  • この世に生まれたことを感謝する。
  • 感謝の気持ちを持って周りの人や家族に接する。
  • 時間は取り戻すことができない大切なものだという認識を持ち、その時々を悔いのないように過ごす。
  • 自分の持ち物を大切にする。
  • 与えられた仕事はできないと思っても、いやだなあと思っても、とにかく精いっぱいがんばってやり抜く。
  • 人を責めたりしないで、許すという寛容な心を持つ。
  • 「感謝」「ありがとう」など、波動の高い言葉遣いをする。

これだけでも陰徳を積むということになりますが、この気持ちが無意識になると、ゴミを拾ったり掃除をしたり、誰かのために行動することも自然にできるようになってきます。

もちろん、奉仕活動に参加するなどの行動から始めることも、決して間違いではありません。ただ、心のあり方によっては、それが陽徳になる可能性もあるということをお忘れなく。

⑥陰徳になることを習慣化する

陰徳を積むことを続けるというのは、簡単なようで難しいことです。家族に感謝しているつもりでも、愚痴や文句を言うことの方が多かったりしては徳を積むどころか、カルマを背負うだけになってしまします。

それでも、感謝しないよりはいいと考えて自己研鑽に励むことです。自分はダメな人間だと責めることはしないで、楽観的に楽しく習慣にしていきましょう。

考え方をプラスに変えるということも、陰徳を積むということです。何事も習慣化するということには時間がかかりますが、習慣になってしまえば、陰徳を積むということも自然な形で行えるようになります。

これは陽徳か陰徳等々、いろいろ気になる方もいるかもしれませんが、良い行いをするということは徳積みになるのですから、まずは自分自身の精神性を高めるために習慣を身につけることが大切だと思います。

 

最後に

ここまでの長文をお読み頂き、有難うございます。

自分の人生は自分だけのものですが、決して一人で生きているわけではありません。他者との関わりの中で、どう生きるかということが魂の向上にもつながることです。人を喜ばせること、人の役に立つことをすることは、陽徳であっても陰徳であっても尊いことだと思います。ただ、できれば陰徳を積むことができる精神性を身につけたいと思います。

以上、「陽徳と陰徳とは何か?また陰徳を積む方法を解説」でした。最後までご覧頂き、有難うございました。

陽徳と陰徳とは何か?また陰徳を積む方法を解説

①徳について
②陽徳とは
③陰徳とは
④陰徳を積むと運がよくなる理由
⑤陰徳を積む方法
⑥陰徳になることを習慣化する


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