ツインレイ女性が覚醒するには
心の深くツインレイ男性を愛するのですが、それは「サイレント期間」で拒否されてしまった様に感じるでしょう。ですがツインレイ男性がどの様な態度や行動を取ったとしても、ツインレイ女性を愛している事に変わりはありません。
ツインレイ男性の愛を信じ切れない理由は「自分は本気で愛される事なんてない」という思い込みがあるからです。そこには「自己肯定感の低さ」が大きく関わってきます。そして自己肯定感が低い人は、自分の事をちゃんと愛せていません。
ツインレイの課題は「完全なる自己愛の形成」
ツインレイの課題は「完全なる自己愛の形成」です。なぜなら、自分を心底愛せない人には、他人を愛する事が出来ないからです。
「無償の愛を体現していく」のがツインレイであり、本来の目的はツインレイ男性と結ばれる事ではありません。なので完全なる自己愛を形成する事は不可欠なのです。
完全なる自己愛を形成すると、ツインレイ男性がどんな態度や行動を取ったとしても、ツインレイ男性からの愛を信じ、受け取る事が出来る様になります。
ありのまま認めましょう
まずはどんな状況であっても、自分自身という存在そのものを、ありのまま認めましょう。それが例えネガティブなものであっても、その時はネガティブで良いのです。どんな自分でも最高に愛おしいと受け止める事です。そうして自分をまるごと受け止め、認めていく事で、少しずつ自分で自分の事を愛する事が出来る様になります。
そして「完全なる自己愛」が形成され、無償の愛を体現し、伝えられる女性へと変化していくのです。その変化を迎える事が出来れば、覚醒へと進む事が出来る様になります。
ツインレイ男性が覚醒するには
ツインレイ女性は「ツインレイ男性から愛される女性である」という受容の気持ちなのに対し、ツインレイ男性の場合「ツインレイ女性を愛する資格がある」と、自分自身を認める必要があります。もちろんそう思う事が出来ないのは「自己肯定感の低さ」からです。そしてプライドが高く、常識を人一倍気にするツインレイ男性の自己肯定感を上げるには、ツインレイ女性以上の苦悩が待っています。
本来、男性は社会性を重んじる生き物です。そしてその中でも特にそれ重んじるのがツインレイ男性です。なのでツインレイ女性が完全なる自己愛を形成するより、ずっと大変で時間が掛かります。
完全なる自己愛の形成
例え社会的地位やスペック、キャリアが自分の理想とするものでなくても、本来、人の価値はそこで決まるのではないという事を認める必要があります。今のままの自分でも、ツインレイ女性を愛する資格が充分にあり、むしろ自分以外の男性には成し得ないという事を知り、認めていく事は、ツインレイ男性の「完全なる自己愛の形成」に繋がります。
自分自身の価値を見出し、それは社会に反映させる事ではないという気付きが必要になります。自分らしく生きる事を認め、何もかもを背負わなければならないという思い込みからくる責任感から解放されましょう。そして自分が心から愛するツインレイ女性の元へ戻ると決める事で、覚醒へと進む事が出来るでしょう。
ツインレイの覚醒が遅い・覚醒しない理由
ツインレイの覚醒にはスピードの差があります。早い人もいれば、遅い人もいます。中には覚醒しないツインレイもいます。
ではなぜその様な事が起こるのでしょう?
ここからは「ツインレイの覚醒が遅い理由」「ツインレイが覚醒しない理由」をそれぞれお伝えしていきます。
ツインレイの覚醒が遅い理由
自己愛を形成し、無償の愛を知るには、自分の本心を知る事が必要になります。ただ、誰しも自分の本心に従って生きる事は難しい事です。そしてツインレイは他の人より生き辛さを抱えている人が多いのです。なので、自分の本心を知る事が、他の人より難しく、時間が掛かってしまいます。
もちろん、自分の本心を早くから認め、必要以上に周りに合わせる事なく、覚醒へとシフトしていけるツインレイもいます。覚醒のスピードを上げるには、全てを受け入れる「素直さ」が必要になります。
幼い頃の家族関係が影響
ツインレイがなかなか素直になれないのは、幼い頃の家族関係が影響しています。幼い頃から大人になるまでの長い時間を掛けて、様々な事を誤魔化し、本心に背を向けて生きてきた経験から、自分の本心にさえも気付けない人も多くいます。そうなると本心を探り出すまで時間が掛かるのです。
ツインレイのカウンセリングやセッションで、プロの手を借りたとしても、覚醒のスピードは人それぞれです。
ですが覚醒のタイミングは人それぞれであり、早ければ良い、遅い事が悪い、という訳ではありません。
覚醒はそれぞれの最高のタイミングで起こる
覚醒はそれぞれの最高のタイミングで起こります。遅いなら遅い事がベストなので、あまりスピードを気にする必要はありません。
逆に覚醒しようと無理をしても、覚醒した「つもり」になってしまい、再びサイレント期間に入ってしまいます。
しっかりと自分自身の本心を知り、自分自身を心から愛せる様になる事が1番大切です。
ツインレイが覚醒しない理由
ツインレイとして生まれてきても、覚醒しないツインレイも存在します。
これは、覚醒が遅いツインレイ同様、なかなか自分自身を愛する事が出来ず、素直になれない、という理由もあります。
ですがもう1つ理由があります。それは「今世ではツインレイとして生きる事をやめる」という選択をした時です。
来世以降に持ち越されます
ツインレイの覚醒は義務ではありません。宇宙は「自由意思」を尊重します。なので「覚醒しない」「相手と統合しない」という意思もちゃんと尊重するのです。今世で覚醒・統合しない選択をした場合、ツインレイの場合は来世以降に持ち越されます。
それも決して悪い事ではありません。宇宙はジャッジをしません。どこまでも決めるのは「ツインレイ本人」であり、自由なのです。
偽ツインレイは覚醒しない?
偽ツインレイと出会った場合、覚醒する事はありません。
覚醒とは全てのエゴをなくし、ジャッジをしない世界を生きる事に繋がります。
偽ツインレイとの関係は、エゴをぶつけ合うものです。お互いが自分の都合だけを押し付け、傷つけ合うだけの関係に、覚醒はありません。
ツインレイが覚醒後、統合するには
- ツインレイが覚醒後、統合する、という事は、相手のツインレイと結ばれる事ではありません。
- ツインレイの統合は、2人がお付き合いを再開したり、結婚したりする事ではありません。
統合し、覚醒を迎えると、ツインレイと物理的に結ばれる事へのこだわりも消えていきます。なぜなら宇宙の本質を知り、元々2つの魂は「繋がっている」という事を知るからです。
もしも物理的距離があるとしても、それは物質社会である「三次元上」での事。ツインレイの魂は時空を自由に移動し、肉体的な繋がりがなくとも、ちゃんと繋がっているという事を感じ取る事が出来ます。
もしも物理的距離があり、三次元的には結ばれない、という結末になったとしても、それは物理的に離れている事で、それぞれが別々の場所でライトワーカーとしての役目を果たすという使命があるからです。
もしも共に生きる事が出来たなら、それは2人が人生を共に歩む事が、ツインレイとしての使命を果たす為に必要だからです。
ツインレイは「2人だけの世界」を創り上げる関係ではありません。もっと壮大で周りに愛の光を届ける存在なのです。
ツインレイが共に生きる事や、離れて生きる事は、ツインレイの使命にはあまり大きな意味を持ちません。気付きを得て覚醒し、自己統合する事に意味があります。たった1人への愛をきっかけに、もっと壮大な愛の光を沢山の人達に注ぐ事が本来のツインレイの使命なのです。
最後に
ツインレイの覚醒といっても様々な形で現れます。それは人それぞれ個性がある様に、覚醒の方法もその人それぞれに合った形があるからです。
また、覚醒すればツインレイとお付き合い出来る、結婚出来るというものでもありません。ツインレイの愛は、たった1人の為だけにあるものではありません。
「レイ」とは「光」の事です。ツインレイは世の中を照らし導く存在なのです。覚醒を迎える事が出来れば、ツインレイと結ばれる事だけが目的ではない事にも気付きます。壮大な愛の使者になって下さいね。
以上、ツインレイミッションコーチの美遊(みゆう)がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。