生霊による霊障の症状⑤体調不良
生霊の霊障として起こる身体的症状には、
など体のあちこちの痛みが長く続きます。胃が痛くなって、吐き気をもよおすこともあります。また、突然動悸がして息苦しくなったり、めまいや立ちくらみが頻繁に起こることもあります。
病院で診察を受けたとしても原因不明
これらの症状は、生霊が原因で起こっている場合、病院で診察を受けたとしても原因不明だと言われることが多く、効果的な治療方法、薬も見つからず、なかなか改善されることはありません。
生霊による霊障の症状⑥物事がうまくいかなくなる
生霊の執着からくる怨念は、自己中心的な欲求を満たしたいがためにあるものです。例えば、職場で仕事がらみの嫉妬を抱いたことで生霊を飛ばしてくる人は、飛ばした相手が仕事でミスをするとか、昇進できなくなるということを望んでいるわけです。ですから、大切な商談に向かう途中、トラブルに巻き込まれて時間に遅れてしまったなどということが多くなります。
これは怨念が強くなればなるほど、頻繁に起きてくるようになり、何をやっても、必ず邪魔が入ってうまくいかなくなります。
生霊による霊障の症状⑦不慮の事故が重なる
不慮の事故が重なる時も、生霊の存在を疑ってみる必要があります。生霊の目的は、相手を破滅させることです。憎しみが強くなればなるほど、そのエネルギーも強くなっていきます。生霊のターゲットになった人は、その強いマイナスエネルギーの影響を受け続けるのです。
生霊の目的は、最終的にはターゲットの身の破滅です。立て続けに事故に遭いそうになった、あるいは、何回も事故に遭ってしまったという場合は、生霊を飛ばされたりとり憑かれたりしているのかもしれません。
生霊の対処法
生霊に取り憑かれやすい人の特徴
最後に
「源氏物語」など日本古来の物語の中にも、生霊にとり憑かれて病気になって死んでしまったという話が出てきます。
生霊はまだ生きている人の怨念なので、そのエネルギーはかなり強力だと言われています。無意識であろうと生霊を飛ばすということは、その人自身が怨みや憎しみの気持ちを持って生きているということなので、決してしあわせではありません。
生霊を飛ばされた方は災難としか言いようがありませんが、ただ、そういうマイナス感情とできるだけ無縁に生きる方法はあるはずです。自分の生活や人間関係を今一度見つめ直し、明るく健全なポジティブエネルギーを増やしていけたらいいですね。
生霊を飛ばされた時の霊障の症状は…
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。