風邪を引いた時のスピリチュアルな意味が知りたい方へ。
寒くなってきた時や季節の変わり目など、風邪を引いてしまうという人も多いのではないでしょうか。もちろん、風邪は体力の低下やウィルスの感染など、身体的な要因によって引き起こされることが多いものです。しかし、思わぬ季節に急に風邪を引いたりすることもありますよね。それはもしかしたら、スピリチュアルなメッセージの込もった「意味のある」風邪の可能性もあります。
この記事では、風邪を引いた時のスピリチュアルな意味をご紹介いたします。
風邪のスピリチュアルな意味①休んでほしいという体からのSOS
私たちは子どもの頃から、我慢をすることが美徳と教えられてきている風潮があります。もちろん、逆境に立たされた時でもグッと歯を食いしばって耐えなければならない場面があることも確かです。
しかし、あまりに我慢することに慣れてしまい、私たちは自分の限界が分からなくなってしまっているところも否めません。もう頑張りすぎて心身とも限界を超えているのに、それに気づかず頑張り続けてしまうことで、心や身体も限界を超え、大きな病を引き起こすこともあり得るのです。
身体から届いた「休んでほしい!」というSOS
あまりに頑張りすぎて苦しいのにそれに気づいてもらえないので、身体が風邪を引くことであなたを無理やり休ませようとしているのです。こんな時は身体の声に従って、休息をとりましょう。そのおかげで、将来大きな病気に罹ることを未然に防いでくれているのです。
風邪のスピリチュアルな意味②溜まったマイナスな感情の発露
心と体は密接に影響しあっているため、マイナスの感情が溜まって流れが滞ってくると体の巡りも悪くなり、体調不良を引き起こします。溜まったものをデトックスし流れや巡りを良くするために、風邪という形で浄化が始まるのです。
咳や鼻水はどんどん外に出してしまいましょう
このような時は無理に薬で治そうとせず、咳や鼻水はどんどん外に出してしまいましょう。溜まっていたものを出し切ってしまえば、心身ともにデトックスされ、気の巡りや人生そのものの流れまで良くなることも考えられます。
風邪のスピリチュアルな意味③負の存在からの邪魔が入っている
私たちが生きるこの現実世界は「二元的な世界」です。光があれば闇があり、勝ち負け、白黒など、常に対局の存在があります。この世界には私たちを導く神や天使のような存在もいれば、それを阻もうとする負の存在もあります。
負の存在に邪魔をされるほど素晴らしいこと
私たちが自分たちの使命を全うしようとしている時、本来の自分の役目を果たそうとしている時ほど、負の存在は邪魔をしています。何か行動を起こそうとした際に風邪を引いた場合は、負の存在に邪魔をされるほど素晴らしいことを始めようとしているのだと、前向きに捉えてみてもいいかもしれませんね。
風邪のスピリチュアルな意味④新しいステージに向かうための助走期間
高くジャンプをするためには、しっかりと助走距離をとる必要がありますよね。
そのステージへ向かう準備をするために、体やエネルギーを浄化したり変容させるため、風邪という症状として現れている可能性があります。
前向きで大きな変化の前触れ
人生の前向きで大きな変化の前触れと受け止め、この助走期間にゆっくり体を休めておきましょう。きっと新しいステージに飛び込んだら、忙しくて休む暇も無くなるのですから。