霊感があって、仕事でホテルや旅館によく泊まる方へ。
いつも、仕事でホテルに泊まる時は、その部屋が大丈夫か?とても気にして出張に向かっていることと思います。
本記事では「ホテルや旅館に幽霊がいるのか確認方法とその対策」をご紹介いたします。
★家に居る霊の対策はこちら
⇒家に霊がいるのかの確認方法とその対策
①ホテルの選び方「地形や地図、外観をしっかりとチェックする」
今では、インターネットで簡単に外観や内装、周りの土地を調べることができます。
交通の便がいいところか?
人のよく通るところは、悪いものもよく通りますが、逆にいうと、流れがよく、一部に留まらずに定期的に気が循環しやすい場所でもあります。なので、大通りに面していたり、周りの交通の便がいいところというのは悪い気が溜まり過ぎることがなく、すぐに気が入れ替わると言えます。
川の近くか?
また、アパートを借りる時などにもチェックするといいことなのですが、川が近くにあるかどうか、も調べてみて下さい。川というのは、気をきれいに保つ効果があります。悪いものもなかなか留まらず、流されていくので、川の近くと言うのはオススメです。
ホテルの雰囲気はいいか?
また、宿泊客のレビューもみて下さい。みるポイントは、サービス面ではなく、ホテルの雰囲気に関係するところです。ホテルのホームページには、きれいで明るく、プラスになることばかりが羅列されています。対して、レビューには意外と辛辣ともとれるような、素直な感想が書かれています。そこで雰囲気について書かれていると言うことは、それだけ気になった人がいると言うことです。
②部屋に入る時には「入り口で一度立ち止まる」
ホテルを決めてチェックインした後、お疲れですぐに部屋で休みたい、と言う思いがあるとは思いますが、そこで一手間、扉を開ける前、フロアの通りに違和感がないかどうか、チェックして下さい。
ホテルの霊はフロア全体がテリトリー
ホテルの霊というのは、部屋単位でいるというよりも、フロア全体がテリトリーになっていることが多いので、気になるところがないか、軽く周りを見渡すだけでいいので、気を張ってみて下さい。そして、部屋へ入る時にも、ドアを開け、中に一歩入ってから一度、立ち止まって全体を見渡して下さい。
部屋に入ってすぐ、気分はどうか?
先ほど霊はフロア全体をテリトリーにしていると言いましたが、「お気に入りの場所」というものが存在します。部屋に入ってすぐ、気分がすぐれなくなるようなことがないかどうか、チェックをしてください。気分がすぐれなくなるということは、そこに悪い気がたまっている可能性がある、ということです。それがないかどうかチェックするだけでも、悪い部屋を引き当てる可能性が格段に減ります。
③実は絵画や掛け軸の裏の「お札チェック」は意味がない!
昔はよく、「ホテルや旅館に入ったら、絵画や掛け軸の裏にお札が貼っていないかチェックすること」とまことしやかに言われてきました。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、今はその噂のせいかは分かりませんが、大抵何もありません。お札を貼ること自体もやめてしまっていますし、もしどうしても、という部屋は基本的にはお客さんを入れません。
その部屋で怪奇現象が起こってしまえば、いまはネット社会ですから、それこそすぐに噂が広まってしまうからです。あるいは額縁の中に仕込んである、という可能性もありますが、そのお札にも大して意味はありません。家内安全のようなもので、封印の札などではなく、ただの御守りです。なので、現代的に、お札でなんとかしよう、ということはほとんどあり得ないのです。
それに、霊はフロア全体を行き来していますから、その部屋だけ何もできないくらいに強力なお札を貼る、と言うのは、逆に霊を怒らせてしまい、怪異の原因となってしまいます。そのようなことになってしまえば、たちまちホテルは経営が立ち行かなくなってしまうことでしょう。
④もし霊がいると感じた時は「換気をしっかりとする」
もし部屋の中で霊の存在を感じてしまった場合、することはとてもシンプルです。まず換気。窓を開けて部屋の中の空気を巡らせてください。淀んだ空気は悪い霊がとても好みます。空気を入れ替えることで、気の流れを作り、悪い気を外に追い出すことができます。この時、ユニットバスの扉もしっかりと開けましょう。
そして、一分ほどでいいので、水を蛇口から流して、中に溜まった古い水抜きをしましょう。新しい水、新しい空気にすることで、良い気を流すことができます。
「ここを生活の場にする」と言う事を霊に伝える
そして、「ここを生活の場にする」と言う事を霊に伝えることで、霊の好む「静かな落ち着く、時の止まった部屋だった場所」から霊を居づらくさせることができます。
水をコップ一杯入れて机に置いておきましょう
また、それらのことを終えた後、水をコップ一杯入れて机に置いておきましょう。これは、土地神様への捧げものです。手を合わせ、その地域の土地神様へ「この地に滞在させていただきます。」と、報告を行いましょう。これだけで、守護の力が強まります。また、水は毎日交換してください。