心霊現象とは?分かりやすい解説と心霊現象一覧で紹介

女の子 明るい 光 女性 神秘的心霊現象をお調べになっている方へ。

心霊現象は、霊が引き起こす現象です。科学的には解明されていませんが、世の中には確実に不思議な現象が起きています。

心霊現象は、意外と普段の生活の中で見られます。東日本大震災から5年ぐらいたった後、まだ被害の跡が残る岩手県に旅行に出かけた時に、泊まった旅館の部屋に入ると赤い着物を着た小さな女の子が立っていました。声をかけると、ニコッと笑って廊下に出て行きました。その時は、気にも留めませんでしたが、「この旅館には小さな女の子がいますね」と旅館の女将さんに聞くと、「えっ、女の子ですか?いいえ、いません。もしかして、それは座敷童子(ざしきわらし)かもしれません」と大騒ぎになりました。

本記事では、心霊現象について、分かりやすく解説し心霊現象を一覧でご紹介致します。

心霊現象とは、霊魂による「超常現象」のひとつです

心霊現象は、霊が引き起こす現象です。科学的には解明されていませんが、世の中には確実に不思議な現象が起きています。廃校となった校舎に現れる幽霊の話だとか、閉鎖された病院に深夜現れる亡霊の話など、怪奇現象の話題は尽きません。

【小説家・佐藤愛子さんが受けた心霊現象】

小説家の佐藤愛子さん(1923~)は95歳になる有名な人気作家です。とても気丈な性格で幽霊なんて関係ないと思っていたはずでしたが、偶然にも心霊現象に悩まされました。

佐藤さんは北海道に別荘を建て、移り住んだ直後からラップ現象に悩まされました。謎の足音、家具の移動など、そして強烈な頭痛など、今まで経験のない現象に驚愕します。これを契機に彼女は精神世界の存在を意識するようになりました。

◎参考までに佐藤愛子さんの著書をご紹介します

冥界からの電話」、「冥途のお客」、「愛子とピーコのあの世とこの世」、「あの世のはなし」などがあります。もし興味のある方がございましたら一読されることをお勧めします。

【心霊現象は大別して二つに分けられます】

大きく二つに分けることができます。ひとつは、「物理的心霊現象」です。もうひとつは、「精神的心霊現象」です。

物理的心霊現象

物理的心霊現象とは、物理的に測定可能な心霊現象です。霊が体の全体や一部を物質化したりする現象です。主な物理的心霊現象は次の通りです。

  1. 物質化現象・・・霊媒を介して、霊がエクトプラズムにより物質化して、物理的性質を持った幽霊を出現させる現象です。(後述の②エクトプラズム(物理的心霊現象に出現する特殊な物質)で詳しくご説明いたします)
  2. ラップ現象・・・部屋のどこからか、原因もなく物を叩く音が聞こえる現象。(後述の③家の中から奇妙な音がするラップ現象で詳しくご説明いたします)
  3. ポルターガイスト・・・家屋の内部が荒らされる現象。(後述の④家具が飛んだり跳ねたりするポルターガイストで詳しくご説明いたします)
  4. 心霊治療・心霊手術・・・心霊の力で病気を治す方法。(後述の⑤まことしやかな心霊治療・心霊手術は真実かで詳しくご説明いたします)
  5. 直接談話・直接書記・・・直接霊と話をすること。霊がエクトプラズムを介在させて物質化し、音声を発生させたり、ペンや鉛筆などの筆記用具を目に見えない手で文字などを書く現象です。(後述の⑥霊からの強力なメッセージを伝える直接談話・直接書記で詳しくご説明いたします)

精神的心霊現象

霊媒から霊のメッセージを受け取る現象です。

  1. 自動言語・・・霊媒から霊の意向が伝えられる現象。
  2. 自動書記・・・霊媒の手が自動的に動き文字や絵を描く現象。
  3. 霊聴・霊視・・・霊媒を介在させて、霊の声を聞いたり、視覚化したりする現象です。

(上記の自動言語と自動書記については、後述の➆霊能者を介して行われる自動言語・自動書記で詳しくご説明いたします。また、霊聴・霊視については、後述の⑧時には歴史を動かす霊聴現象・霊視現象で詳しくご説明します)

エクトプラズム(物理的心霊現象に出現する特殊な物質)

シャルル・ロベール・リシェ

シャルル・ロベール・リシェ

エクトプラズムとは、1913年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランス人の生理学者、シャルル・ロベール・リシェが、ギリシャ語のエクト(外部)とプラズム(物質)という言葉を組み合わせて造った言葉です。

【エクトプラズムで幽霊の姿を再現】

アルベルト・フォン・シュレンク・ノッチング

アルベルト・フォン・シュレンク・ノッチング

1913年5月19日、ドイツの神経科医であり心霊研究家のアルベルト・フォン・シュレンク・ノッチング男爵(1862~1929)は、フランス人女性の霊媒、エヴァ・カリエールを調査するために実験を行いました。

エヴァ・カリエールのエクトプラズム

エヴァ・カリエールのエクトプラズム

実験の方法は、密閉された部屋を用意し、彼女の身体検査もしてトリックができないようにしました。実験中は、数台のカメラが置かれ様々な角度から撮影を行いました。エヴァは、催眠をかけられトランス状態に入りました。それから30分後に彼女の顔の右側から、突然白い物質が出てきました。やがてそれは、大きな塊となり、エヴァの背後に立ちました。そこには白衣を着た男性が現れました。この男性は、以前もエヴァが呼び出した「ドルスミカ」という人物でした。アルベルト・フォン・シュレンク・ノッチング男爵は、彼女が出すエクトプラズム現象を本物と認めました。

【エクトプラズムの成分】

エクトプラズムの性質は、霊の姿を物質化したり、視覚化させたりすることができます。物質の性質を持ち合わせてはいますが、煙のような存在なので半物質と呼ばれています。別名、サイコプラズム、アイドロン、幽物質とも言われます。

フランスの生理学者のシャルル・ロベール・リシェ(1850~1913)の研究によれば、エクトプラズムは食塩とリン酸カルシウムが検出されたと言われています。

家の中から奇妙な音がするラップ現象

ラップ現象は、家の空間から音が発生する現象です。音の特徴は、

  • 指をならすような音
  • 物が折れるような音
  • ノックするような音
  • 足音
  • 屋根がきしむような音

など、様々です。多くの霊能者の見解としては、その家に残る霊が、住む人に対して何らかのメッセージを伝えるために音でもって注意を喚起していると考えられています。例えば、肉親や親類の霊が、お別れを言うために、ラップ現象が起きると言われています。過去の記録に、ラップ現象を録音したものがありますが、真偽のほどはわかりません。

【ラップ現象で有名なハイズビル事件】

フォックス家の3人姉妹

フォックス家の3人姉妹

19世紀、アメリカのハイズビルという村で事件は起きました。霊能者を名乗る3人のフォックス姉妹は、死者と交流しラップ現象を起こしました。当時のマスコミ関係を巻き込んで大騒動となりました。特に次女のマーガレット・フォックス(1838~1893)と三女のキャサリーン・フォックス(1841~1892)は、霊能力が強く、アメリカでのスピリチュアリズムのきっかけをつくったと言われています。

家具が飛んだり跳ねたりするポルターガイスト

ポルターガイスト現象とは、物体の移動や音の発生、発光や発火などを起こす現象です。物体の移動としては、部屋の中に置いてある家具などを移動させる現象です。実際に人が見ている時に起きることもあり、「誰もいないのに動く」という現象に驚かされたりします。事例としては下記の事件が有名です。

【エンフィールドのポルターガイスト事件】

映画 『死霊館 エンフィールド事件』特別映像(実際の心霊現象)

1977年8月31日の夜、イギリスのミドルセックス州のエンフィールドで起きたポルタ―ガイスト現象で、家の中の家具が飛び回り、ボヤも起きました。エンフィールドにあるハーパー家には、2人の子供がいました。ジャネットという12歳の女の子と弟でした。ある時から夜になると部屋中の家具が動き出しました。その後は壁を叩く音が4回ほどなりました。ついに警察を呼びましたが、翌日もポルターガイスト現象はやみませんでした。こうして3日間が過ぎ、ついに英国心霊調査協会の出番となりました。

【英国心霊調査協会の調査が始まりました】

このポルターガイスト現象に、調査にあたったのは、英国心霊調査協会のメンバーである発明家のモリス・グロスでした。そして、彼はこの家で起きたことを詳しく英国心霊調査協会に報告しました。

調査の途中で、モリスは気になることがありました。それは、ハーパー家の女の子の名前が、ジャネットだったからです。実は、モリスにもジャネットという名前の娘がいました。しかし、娘のジャネットは、1976年8月5日に交通事故で亡くなっていたのです。まだ24歳の若さでした。モリスは、娘のジャネットのことが諦めきれませんでした。まだ霊魂が生きて残っているように思ったのです。「もしかして、この事件は娘のジャネットが原因ではないか」と思ったそうです。

【透視者のドノ・グメリク・マイリンクの驚きの結果】

モリスは透視者のドノ・グメリク・マイリンクに相談しました。驚いたことに、ハーパー家で起きたラップ現象は、モリスの娘のジャネットの霊によるものであることがわかりました。モリスの娘は、同じ名前の12歳のジャネットに被害が及べば、必ず父親のモリス・グロスが登場することが分かっていたようです。人騒がせな娘ですね。

まことしやかな心霊治療・心霊手術は真実か

心霊治療や心霊手術は、超常現象のひとつとされています。奇跡の治療と呼ばれ、古くは聖書の中に出てくるイエス・キリストの奇跡などがあります。

  1. 心霊治療・・・心霊治療を行った例として、アメリカのエドガー・ケイシ―やブラジルの心霊治療師と言われるホセ・アリゴーがいます。
  2. 心霊手術・・・心霊手術とは、手術のための器具を使わずに行う手術です。東南アジアや南米などで行われている例があります。ほとんどの場合、施術者は両手を使い、腹部などの患部から直接、手を腹部に挿入し悪い個所を取り出すと言う方法をとります。血まみれの臓器や肉片を見せられ、本物と思わせます。手術後は、傷などは一切残らず、痛みもありません。トリックとされることが多く、豚などの血液や臓器が使われることが多くあります。

霊からの強力なメッセージを伝える直接談話・直接書記

霊界からの通信を直接伝える方法として、直接談話、直接書記があります。

直接談話

霊媒の体から出るエクトプラズムという特殊な半物質によって発声器を作り出し、霊がこれを通じて直接話をする方法です。また、霊からの通信を霊媒が直接受け取り、それを伝えるという方法もあります。その場合、霊媒の個性はなくなり、生前の霊の個性が反映されます。

無料の交霊会を主宰したジョン・カンベル・スローン

直接談話の霊媒として有名なのは、イギリスのジョン・カンベル・スローンです。彼はしばしば無料の交霊会を主宰しました。1918年に行った交霊会には、後にイギリスで国際心霊研究所を創設したアーサー・フィンドレイ(1883~1964)が参加していました。そこで目撃したことは、スローンが30人以上の霊を呼び出し、名前を名乗り、住所を述べ、家族の事を詳しく語りました。驚いたことに、自分の父親のロバート・ドウニー・フィンドレイが出てきたことでした。そして、父親とアーサー・フィンドレイの間でしか分からないことが、スローンを通じて語られたのでした。

直接書記

霊が直接、紙などに文字を書く現象です。霊媒のエクトプラズムを利用して、文字や絵、その他記号や暗号などを書きます。有名な「モーセの十戒」は、モーセが神から与えられたとされる10の戒律のことです。旧約聖書の出エジプト記に書かれている内容は、モーセがシナイ山にて、神から授かったと記されています。2枚の石板に書かれた10戒は、モーセが書いたものでも他人が書いたものでもありません。直接神が書いてモーセに渡したものとされています。その10の戒律とは次の事柄です。

モーセの十戒

  1. 主が唯一の神であること
  2. 偶像崇拝の禁止
  3. 神の名をみだりに唱えてはならない
  4. 安息日を守ること
  5. 父母を敬うこと
  6. 殺人をしてはいけないこと
  7. 姦淫をしてはいけないこと
  8. 盗んではいけないこと
  9. 隣人について偽証してはいけないこと
  10. 隣人の財産をむさぼってはいけないこと

霊能者を介して行われる自動言語・自動書記

霊が霊能者の潜在意識を支配して、言葉を話させたり、文字を書かせたりするのが、自動言語や自動書記です。オートマティスム(Automatism)と呼ばれ、心理学用語では、「筋肉性自動作用」という意味になります。

自動言語の例

霊媒や霊能者が祈りをささげ、交霊などを通じて、霊に憑依された状態で無意識に、話したりする状態を自動言語と言います。霊が霊媒に乗り移って、口寄せ、催眠による退行現象、神との会話などがあります。

自動書記の例

霊媒や霊能者が交霊を通じて、インスピレーションによる文字や絵、こっくりさん(狐狗狸さん)、その他にダウンジングも含まれます。

こっくりさんの起源

こっくりさんの起源は、西洋のテーブル・ターニングです。机の上に紙を置き、ひらがなかカタカナで五十音表を書き込みます。次に聞きたいことを念じます。「こっくりさん、こっくりさん、私の願いを聞いてください」などと言います。しばらく念じていると無意識に手が動き始めます。そして文字を選択します。選択された文字を記録して、霊からの通信を受けます。

時には歴史を動かす霊聴現象・霊視現象

通常の人々は、霊の声を聞くことや、霊の姿を見たりすることはできません。霊能者が、霊の声を聞くことができたりすることや、見たりすることを「霊聴現象」、「霊視現象」と言います。

【ジャンヌダルクに起きた霊聴現象】

1485年頃に描かれたジャンヌ・ダルクの彩画

1485年頃に描かれたジャンヌ・ダルクの彩画

有名な例としては、ジャンヌダルクの「霊聴現象」です。彼女は、ある日、「天使の声」を聴きました。それは「フランスを救え」でした。ジャンヌ・ダルク(1412~1431)は、農家に生まれた女性でありながら、イギリス軍と戦った戦士です。

聖マルガリタの啓示

彼女は12歳の時に神の声を聞きました。独りで外を歩いていた時に、大天使のミカエル、聖カタリナ、聖マルガリタの姿が現れました。そして彼らは、ジャンヌ・ダルクに対して、「イギリス軍を撃退し、王子のシャルルをフランスの王位に就かせるように」という啓示を与えました。

ジャンヌダルクは兵士を志願

彼女は、この啓示を真実のものと信じました。彼女は兵士になりたくて志願しましたが、12歳では幼すぎました。彼女はようやく16歳になると、軍隊に志願しました。当時、フランス軍はイギリス軍に対し、連敗を重ねて意気消沈していました。

そこへジャンヌ・ダルクが現れ、意表を突いた作戦やアイデアをもたらしました。シャルルは彼女に指揮官の地位を与えました。ジャンヌ・ダルクの神の啓示を後ろ盾に持ったフランス軍は勢いを盛り返しました。その後、数々の戦いを勝ち抜き、フランスを勝利に導きました。

【スウェーデンボルグの霊視現象】

スウェーデンボルグ

スウェーデンボルグ

霊視の有名な例としては、スウェーデン王国の科学者、神学者であるスウェーデンボルグ(1688~1772)を挙げることができます。彼が書いた「霊界日記」では、霊界を旅行した記述が出ています。

スウェーデンボルグの霊視の例1

エマニュエル・スウェーデンボルグは、1759年7月19日にスェーデン南端のイエテボリ(ゴーテンブルグ)の友人の家にいた時に、500キロメートル離れた中部にあるストックホルムの大火災を霊視したことがあります。

霊視では、自宅の3軒前で火災がおさまったことまで分かりました。ゴーテンブルグの市長がストックホルムに人を派遣して確認させたところ、スウェーデンボルグが言う通り、実際に火災が起こり、自宅の3軒前で火災がおさまったことが分かりました。

スウェーデンボルグの霊視の例2

もうひとつは、ユルリカ王妃に関する事件です。ある時、スウェーデン王室のユルリカ王妃に呼ばれ、大勢の前で交霊術を見せることになりました。その時の課題は、王妃と10年前に亡くなった将軍の間に交わされた遺書の内容を示すことでした。

スウェーデンボルグは、亡くなった将軍を呼び出し、霊視を行いました。その結果、見事に遺言の内容を示すことができました。王妃しか知らない事柄を全て示されて、スウェーデンボルグの能力に驚いたそうです。

最後に

実際に怪奇現象を経験すると、「心霊現象」を一概に否定する事はできなくなります。「やっぱりあるのかな・・・」と怖い反面、いったいどんなものなのか興味もわきます。会社に勤めるサラリーマンにとっては、出世が望ましいことですが、競争社会ですから、他人を押しのけても生きていきたいという心がどこかにあって、苦しいものです。人生に迷いが生じた時は、心霊の世界を覗いて、自分自身の方向性を霊から教えてもらうのも、ひとつの解決手段となるでしょう。

心霊現象の要点と心霊現象の種類は

  1. 心霊現象とは、霊魂による「超常現象」のひとつです
  2. エクトプラズム(物理的心霊現象に出現する特殊な物質)
  3. 家の中から奇妙な音がするラップ現象
  4. 家具が飛んだり跳ねたりするポルターガイスト
  5. まことしやかな心霊治療・心霊手術は真実か
  6. 霊からの強力なメッセージを伝える直接談話・直接書記
  7. 霊能者を介して行われる自動言語・自動書記
  8. 時には歴史を動かす霊聴現象・霊視現象

ということでした。以上、最後までご覧いただき、有難うございました。


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