アースエンジェルが思う幸せの定義
共依存という関係性を生み出しやすいのも、アースエンジェルの幸せの定義から来ています。自分の愛する人が幸せを感じていない事を知った時、心が乱れ、全ては自分のせいだと思ってしまうからです。この思いが強い為、依存してきた相手を背負うのです。
口癖が「ごめんなさい」「すみません」であり、なかなか他人の言う事を断る事が出来ません。他人に助けを求めることも苦手です。自分にとっての幸せの定義が分からなくなり、悩むこともあります。
アースエンジェルが恐れる事とは
争いを避け、誰の心にも内なる光と隠れた可能性があると思っており、人を傷つけるような行いを見逃してしまいます。人の良さや親切心につけこもうとする人にとって格好のターゲットとなりやすく、つらく当たられる事が多く、理不尽な思いもします。
自己中心的な行いを許すことを目的として生まれてきたわけではなく、より多くの光をもらすための存在です。
アースエンジェルを引き寄せる人たち
次々に不幸が起こる友人を見放すことが出来なかったり、怒りっぽくても離れることが出来ない身内や恋人がいるとしたら、それはアースエンジェルとして、不幸な人や怒りっぽい人を助ける事が課題だと無意識に思っているせいです。
境界線を引くための学びも必要
しかし、そういった人たちは、必至で助けようとするアースエンジェルにつけこもうとする傾向があり、自分が満足できない時にアースエンジェルを責める事があります。そしてアースエンジェルはその事で自分を責めてしまいます。こういった人達との間に境界線を引くための学びも必要です。その学びも、人生の目的の一つなのです。
アースエンジェルの使命
アースエンジェルは生まれながらのヒーラーであり、その場にいるだけで人や動物、そして植物まで癒します。
会うとなぜか妙に落ち着く人や話を聞いてもらいたくて何度も通ってしまうカウンセラーやセラピストの方が身の回りにいたら、地上界へ平和をもたらす為に遣わされたアースエンジェルかもしれません。
魂の使命感や目的意識を持ちながら生きるアースエンジェル達に出会う事で、とても癒された気持ちになる事でしょう。
最後に
あなたは、アースエンジェルですか?と聞かれたらどのように答えるでしょうか。今まで挙げた特徴から、自分はアースエンジェルかもしれないと思った方もいるでしょう。
もし自分がアースエンジェルだと思うなら、感受性が高く他者の感情に過敏で優しく、他者の幸せが自分の幸せであると考える性質を持ちながら、どのように人間関係を築いていくかを学ぶ事が生きるテーマであるとも言えます。
アースエンジェルとして生まれながら、人として生きる目的や使命を果たすには、どういった学びが必要なのかを探しながら過ごすことが大切なのかもしれません。
以上、最後までご覧いただき有難うございます。