犬を見た時のスピリチュアルな意味を知りたい方へ。
犬はスピリチュアルな能力が高いと言われています。人には見えない霊的な存在や神様が、犬には見えるそうです。
そんな犬を見た時、出会った時にはどのような意味があるのでしょうか。
本記事では、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵が犬を見た時のスピリチュアルな意味をお伝えします。
犬のスピリチュアルな意味は「忠誠心」
これは、飼い主に忠実な犬ということだけではなく、野生の犬も神や魂に対して忠誠心をもっているということなのです。神や魂に対する忠誠心とは、自身を向上させるということに繋がっています。
犬は人間の知能について学んでいる
犬は自身の意識レベルを向上させるために、動物と人間の世界のはざまで、人間の知能について学んでいるそうです。人間が何を考えてどのような行動をしているのか、それを学ぶことで人間の世界を体験できるし、できなければ野獣になってしまうということ。だから、犬は人間から忠実に学ぶことに真剣になっているそうです。
白い犬のスピリチュアルな意味は「心の穢れを落として強くなる」
白い犬を見たら心の穢れについて考える
そんな白い犬を見た時は、この意味についてよく考えなさいということです。心の穢れとは、恨みや妬みなどマイナスの感情に侵されている状態です。もし、自分の中にそういう思いがあるなら、自分を正していかなければなりません。
今が自分の生き方を変えるチャンスです。自分の内面を見つめ直してみましょう。ポジティブな思考で、志を高く持つことです。
波動エネルギーの高い人は犬に好かれる
犬は平和や協調性、順応性など、人間に似た思いを持ちながら共存できる動物です。ただ、人のように脳で考えることは少なく、体で感じる波動で物事を認識すると言われています。人間のようにエゴがない分、波動を感じ取る感覚が優れているのです。
ポジティブな思考からは高い波動エネルギーが、ネガティブな思考からは低い波動エネルギーが発せられるわけですが、人間と同じように犬も高い波動エネルギーを好みます。というわけで、ポジティブな思考で明るく生きている人は犬にも好かれるのです。
波動エネルギーの中で一番高いところにあるのは、愛の波動です。それが犬に心地よさや安心感を与えるので、愛を持って接してくれる人を大切にします。
犬に嫌われる人はその逆と考えていいのかもしれませんが、犬に愛情を持って接していても、毎日愚痴や文句ばかり言っているとそれを察知するので、近寄りたくないと思うのかもしれません。
犬が吠えるのは負のエネルギーを払おうとしている
犬は人に見えないオーラや、霊などの存在が見えるといいます。霊的な雰囲気にはとても敏感で、低級霊や生霊などよくないものに取り憑かれている人がいると、犬は負のエネルギーを追い払おうとして吠えると言われています。
ネガティブな感情を持っている人にも吠える
妬みや憎しみなどネガティブな感情を持っている人も、負のエネルギーが出ているので、それを察知して吠えることもあります。
犬には癒しの力がある
犬と一緒に寝ると浄化される
犬の毛にも大変な癒し効果があり、室内犬の場合は特に、一緒に寝ているだけで高い浄化作用があるそうです。また、寝ている間に高次のエネルギーと繋がることもできるので、人生を幸せにしてくれるとか。犬の方も、撫でながら一緒に寝ることに幸せを感じているようです。
犬は飼い主を選んでやってくる
犬を飼うときは、「この子が私を選んでくれた子なのかな?」という視点で考えると、一緒に生活する中でより強い絆を感じることができるかもしれません。
夢に出てきた犬と本当に出会ったという実話
実は私も柴犬の雑種を飼っているのですが、きっと私を選んできた子だと思っています。
ある日、夢の中に豆柴のような犬が出てきて「幸治郎っていう名前なんだよ。おうちを幸せに治める犬だよ」という声が聞こえたので、どこに行けば会えるのだろう」と思って、ペットショップなどを探し回りました。
それでも、この子だと思える犬と出会うことはありませんでした。
そして、単なる夢だったのかと諦めかけた頃、動物保護センターで犬の譲渡会があると聞き行ってみると、「ワン」と吠えてから私に向かって走ってくる柴犬の雑種がいて、それが幸治郎だったのです。
この経験から、私は飼い主の方が選ばれているのだと信じるようになりました。
犬が夢に出てきたら「心のあり方が成功をもたらす」という暗示
ただ、出てきた犬の印象が良くなかったときは、あなたの心の中に何か歪みが生じているということの暗示となります。自身の心を癒し、考え方を正していきましょう。
夢に犬の死骸が出てきたら「男性的な気質があるという暗示
また、夢に犬の死骸が出てきた時は、男性的な気質があることを暗示しています。男性の場合は豪快で攻撃的な強い気質、女性の場合は勝ち気で男勝りな気質が表に出てきているということ。
人に対して攻撃的だったり、行きすぎた行為をしていないかどうかを見つめ直してみることです。
犬は亡くなってもその魂は永遠に生き続ける
一緒に暮らしていた愛犬は、生きていた頃よりもっと純粋な愛で飼い主を見守り続けてくれています。愛犬を亡くし、悲しく辛いかもしれませんが、あなたのことを天界で見守ってくれていると信じてください。
魂となった犬は神と繋がっている
犬は永遠の魂という命の仕組みを知っているので、飼い主には「今、この瞬間を一生懸命に生きてほしい」と願っています。そして、魂となった犬は神と繋がっています。あなたが助けてほしいと思えばいつでも助けてくれます。
最後に
人間に対してだけではなく、神や魂に忠誠心を持っているという犬。愛情をかければかけるほど、それに応えてくれるのかもしれませんが、心の中を全部見透かされているような気もしますね。
ペットとして犬を飼う方も多いと思いますが、波動を敏感に感じ取ってしまう彼らの行動に注意を向けていれば、心のあり方について何かわかってくるものがあるかもしれません。
犬を見た時のスピリチュアルな意味
- 犬のスピリチュアルな意味は「忠誠心」
- 白い犬のスピリチュアルな意味は「心の穢れを落として強くなる」
- 波動エネルギーの高い人は犬に好かれる
- 犬が吠えるのは負のエネルギーを払おうとしている
- 犬には癒しの力がある
- 犬は飼い主を選んでやってくる
- 犬が夢に出てきたら「心のあり方が成功をもたらす」という暗示
- 犬は亡くなってもその魂は永遠に生き続ける
以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。