アファメーションと満月新月の関係
太古の昔から、月には神秘的な力があると信じられてきました。そして、新月や満月の日に、アファメーションと同じように宣言文を書いて願いを叶える方法があるのです。
月齢カレンダーというものがあるのを知っている方もいると思いますが、新月になった瞬間が0とし、次の新月になる前日が29になります。満月はちょうど15になった時です。
アファメーションを行う時に気をつけなければならないことは、新月や満月が何日だということがわかっているだけではいけないということ。新月なら0になる時間、満月なら15になる時間も把握しておかなければなりません。なぜなら、その時間になる前に行っても効果がないと言われているからです。
この方法は月のエネルギーを利用するということなので、天気の良し悪しや、月が見えていない時間帯でも大丈夫です。
新月のアファメーションのやり方
時間が経つにつれて新月のエネルギーが弱まってくるので、8時間以内に行うのがベストとされていますが、パソコンなどで文章を作成するのではなく必ず手書きにしてください。
宣言文の作り方は先に書いたとおり、「私は~」で始まる一人称で、断定的な肯定文で短くまとめます。
願いごとの数は2~10個
願いごとの数は2~10個とされています。これは2個以上の方が相乗効果を得られるということ。かといって、10個以上になるとエネルギーが分散してしまい効果が薄れてしまうのです。
1つの文章に願いごとは1つ
1つの文章に願いごとは1つだけです。2つ以上を一文にまとめてしまうと、願いは叶いません。願いごとを書き終えたら、最後に日付と自分の名前を書き、引き出しなどにしまっておきます。
満月のアファメーションのやり方
宣言文の作り方は新月の時と同じです。
満月は達成や完了のエネルギーが強いので、願いごとは悪い習慣や人間関係を断ち切るなど、手放すことや捨てることに焦点を当てることがよいとされています。
願いごとと日付、自分の名前を書き終えたら、それを声に出して読み上げます。その後、「ありがとう」と感謝の気持ちを口にしながら、その紙を細かく破ってください。破った紙は、そのままゴミ箱に捨ててもかまいません。
月は満月を期にまた細くなっていきますが、それと同時にマイナスエネルギーも一緒になくなっていくと言われています。
最後に
アファメーションを続けているから願いが叶うということではなく、アファメーションによって自分自身の言動が変わり、その結果欲しい物が手に入る、なりたい自分になれるということなのです。
呪文やおまじないの言葉ではないということをしっかり理解した上で、人生をよりよくするためにアファメーションを行っていきたいですね。
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以上、ヒーラー、メンタルケア心理士の坂木理恵がお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。