腰痛のスピリチュアルな意味⑥誠実に進むことを促している
腰痛は「誠実に進みましょう」というスピリチュアルな意味を持っているのかも知れません。
身体の自由が奪われた時は何をするにも時間がかかってしまうもの。自然と丁寧な動きになりますね。あなたが手掛けているものは、丁寧で正確な仕事が求められているようです。多少時間がかかっても、今関わりのあるものを大切にし、愛のある誠実な対応を心がけましょう。
思いやりの気持ちを持ちましょう
心のどこかに、他人のことなど構っていられないという思いがあるようです。それは、そう思ってしまうような経験を過去にしているからで、そんなあなたの心を責めることは誰にもできません。ただ、クールに割り切った対応があなたの評価を下げるようなものだとしたら、いずれ自分に返ってきます。
想像力を高めましょう
話をする時は、心から愛せるものが目の前にいると思って言葉を発してみてください。また、向こう側に自分が立っていると思って話してみましょう。あなたはどんな表情を向けているでしょう?どんな言葉をかけているでしょう? その時あなたはどう感じますか?嫌な自分を見ないためにはどうしたらいいか想像してみてください。
腰痛のスピリチュアルな意味⑦現実から逃げようとしている
腰痛には「現実から逃げようとしている」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
あなたには今、とても嫌だと感じていることはありませんか? その試練は自分の力で乗り越えて欲しいとメッセージが届いています。何か理由をつけて逃げるのはもうやめましょう。今抱えている問題を乗り越えない限り、同じような問題がまた訪れます。腰痛はあなたの心が起こしているのかも知れません。
どんな状況でも突破口はあるものです
八方ふさがりで身動きが取れない時は、できないところ、嫌なところを書き出してみましょう。その中で一番クリアしやすいところからスタートします。できないと思ったら、その課題をうまくこなせそうな人を思い出してください。その人ならどんな風に克服するでしょうか?
ありありと想像できたら、その人のまねをしてみましょう。シミュレーションがスムーズになったら今度はあなたがチャレンジする番です。実際にやってみたらハードルが低くなっていることに気づくでしょう。あとは少しずつあなたのやり方で進んでいけばよいのです。
腰痛のスピリチュアルな意味⑧時間をかけて学び直しましょう
腰痛は「時間をかけて学びなおしてみましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
腰痛があると動きたくなくなるものです。つまり慌ただしく過ごすのではなく、「じっくり時間をかけてやるべきことがあるのではないですか?」とガイドは伝えてきています。学びは色々なところにあふれています。必要な学びはごく身近にあるかも知れません。気になったものが、今のあなたに必要なものです。
変えたいと思っているものが学びたいもの
苦手なことを克服したい、もっと上手に話せるようになりたい、必要な資格を取りたい、どんなことでもよいのです。気になっていることを学んでみましょう。
必要なことは用意されています
今のあなたには吸収する時期が来ています。忙しくて無理だと思っていても、時間の確保はそう難しくないようです。性格を変えたいと思っているのなら、変えるために必要な環境がやってきます。資格が必要なら、あなたに合った講座が見つかるかも知れません。この時期学ぶものはあなたを大きく成長させるでしょう。
腰痛のスピリチュアルな意味⑨手をかけ過ぎている
腰痛は「いろいろなことに手をかけすぎていますよ」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
例えば家族に、自分ですべきことをあなたが先回りしてしてしまっていることはありませんか?職場で、自分でやった方が早いからと仲間に任せず全部やってしまうことはありませんか?
あなたは手を休めて相手に任せる時期が来ています。何でも手を出してしまっては相手の人は技術を身に着けることができず自立できない上、あなたも楽になることはありません。せっかく楽になるきっかけができたのですから、思い切って任せてみましょう。
協力して助け合いましょう
面倒見のいいあなたは、つい自分から動いてしまう傾向にあるようです。何でも抱え込み過ぎて自ら疲労を招いてしまっているため、腰痛は余計に請け負わないように起きた助け船のようなものです。甘えることは怠けることではありません。支えあうことの必要性を、相手に気づいてもらうための学びの場でもあるのです。
大丈夫、できる!と感じても休むことを優先してください。これはあなたの周りの人を成長させると同時に、相手を信頼して任せることを学ぶあなたへの課題でもあるのです。
最後に
腰痛は外科的な症状なので、状態が目に見えます。具合が悪いのがすぐ分かるため、周りに対して伝えたいことを含んでいることがあります。気持ちを分かって欲しい時、何かして欲しい時に現れることが多いようです。
腰を痛めた時はまず休んでください。腰痛は頑張り過ぎてるサインです。身近な人が腰痛になったらよく状況を見極め、必要ならば手を貸してあげてましょう。同じように、自分が痛めた時は頼ってください。そして、「この痛みは何を訴えているのかなあ」と、少し考えてみてください。もし伝えられていることが理解できれば、痛みが取れる頃には別の悩みも解決されているかも知れませんよ。
腰痛のスピリチュアルな意味は
- ①傲慢になっている
- ②やる気を失いかけている
- ③弱者の立場に立って考える場を与えられている
- ④身体が休みたがっている
- ⑤足元に注意する
- ⑥誠実に進むことを促している
- ⑦現実から逃げようとしている
- ⑧時間をかけて学び直しましょう
- ⑨手をかけ過ぎている
ということでした。
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。