ツインレイとの結婚の意味
ツインレイは「ソウルメイト」と言われる存在の中でも、究極の存在です。唯一無二の魂の伴侶であり、多くの場合、異性として現れます。ツインレイには二極化した男性性と女性性の融合というテーマがあります。
人は長い魂の歴史の中で、男性や女性として幾度も生まれ変わってきました。私たちは1人ひとりが二元性を体験するため、大元である魂から分裂したと考えられます。長い旅路の果てに分かれた魂が再統合のプロセスに入る時、ツインレイとの出遭いが起こります。ツインレイとの再統合は、アセンションにとって大きな影響を及ぼすでしょう。
ここからは、ツインレイとの結婚をテーマに考えてみたいと思います。ツインレイとの結婚とはどういった意味を持つ出来事なのでしょうか。その可能性や重要性をご紹介していきます。
ツインレイの結婚は男性性と女性性の再統合
それは根源的な結びつきであり、旧約聖書のアダムとイブにたとえることができるでしょう。男性性と女性性を統合するということは、東洋風に表現するなら、陰陽を一体化させるとも言えます。
はるか昔に二元性を体験するために二つに分かれた魂が、再び一つになる時が来ました。ツインレイとの結婚は魂にとって祝福すべき出来事なのです。
ツインレイの結婚はアセンションを加速させる
アセンションはこの地球にとっても、宇宙全体にとっても大きな出来事です。ツインレイがカップルとして結ばれることは、アセンションの流れを加速させます。
魂が成熟した状態でなければ出遭うことがないと言われるツインレイ同士が出遭い、結ばれる現象が増えつつあるようです。これは地球規模で再統合のプロセスが起こっていることと無関係ではないでしょう。
ツインレイと結ばれるのは必ずしも平坦な道ではないかもしれません。しかし、困難を乗り越えて結婚することができたなら、地球の大きな変化を後押しする存在となるはずです。
ツインレイの結婚でワンネスを知る
魂の片割れとの祝福された統合は、調和のとれた関係に入るということにほかなりません。私たちの魂にとって究極の目標とは、一つの愛であり、一つのいのちに目覚めるということでもあります。
スピリチュアルの世界では「ワンネス」という言葉で呼ばれたりもします。ワンネスは個としての分離の状態を超えて、生きとし生けるものがつながった意識を思い出すことなのです。
ツインレイとの出遭いは大きな喜びとともに、苦しみも味わうことになると言われています。その試練を超えて、魂が統合される時、一つの愛であり一つのいのちを知ることになります。
ツインレイの結婚は肉体ではなく魂の統合
ツインレイは手足の形、特に爪の生え方や形が似ていると言われています。抱き合った時にも、お互いの体がぴったりとくっついて溶け合うような一体感があります。
にもかかわらず、ツインレイ同士がセクシャルな関係になるには時間がかかることが多いようです。肉体レベルの統合よりも、魂レベルでの統合が真の目的であるからかもしれません。
ツインレイは無条件の愛を知る
ツインレイがお互いに異性として出会い、困難を乗り越えて結婚に至るのは理想の形です。そこには無条件の愛を知るという学びがあります。
お互いに男性と女性として出遭い、永遠の愛を体現すべく人生を共に歩む中で、カルマ的な愛のやり取りを超え、無条件の愛を注ぐようになります。相手の幸せを願い、見返りを求めることのない愛です。
ツインレイが無条件の愛に目覚める時、純粋に相手の成長を願うようになります。お互いを尊敬しあい、共に次の段階へと進んでいくために魂を向上させていくことでしょう。
ツインレイは結婚というカタチにこだわらないことも
お互いが魂レベルで深くつながり合えば、現実的には結婚という枠にとらわれないで生きていくこともあります。
魂が成熟してからでないと現われないツインレイに出遭うのは、奇跡的なことです。遭うことができたとしても、お互いすでにパートナーがいる場合もあります。
ツインレイは肉体を超えた魂の統合ですから、結婚というかたちにこだわる必要はありません。三次元的な肉体の結びつきに縛られず、高次元での統合を果たすこともあるのです。
最後に
お相手がツインレイであるならば、最初の感情的な時期を過ぎ、ネガティブな感情を手放して深い愛に目覚めてゆきます。
深い愛情に目覚めれば目覚めるほど、内なる女性性や男性性が開花して魅力的になっていくことでしょう。ツインレイには乗り越えるのが困難に思える試練がやってくるかもしれませんが、越えられないものは与えられません。ツインレイに出遭ったなら、より大きな愛に向かって心を開いていきましょう。
もし今世で結ばれなかったとしても悲観することはありません。魂レベルで統合されていれば、個を超えた大きな愛に生きることができます。
以上、最後までご覧頂き有難うございます。