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体のむくみのスピリチュアルな意味を部位別にお伝えします

病気

2019.10.242023.06.03

顔がむくんだ時のスピリチュアルな意味「素の自分を取り戻しましょう」

むくみが顔に現れる時は、前提としてすぐに気づいて欲しいメッセージがある時です。そして、「今すぐ仮面を脱ぎ捨てて素の自分を取り戻す時が来ているよ」と伝えているのです。

顔は真っ先に目につくため、すぐに気づいてもらえます。顔がむくんでしまうと、いつものあなたと違って見えたりします。この時伝えられることは二通り。一つは「本当の私はこうではない、本当の私を見て欲しい」ということ、そしてもう一つは、顔を変えることで本当の自分を隠したい時です。

本当の自分を取り戻しましょう

人はなかなか自分に自信を持てないものです。常に「これでいいのかな、こうすれば受け入れてもらえるだろうか」と不安を持ち、周りからはいい人と思われたくて無意識に違った人格を作ってしまいます。そこに悪気はなく、ただ嫌われないようにするためにそうしてしまう訳ですが、他人の目基準で別の自分を作っているうち、どんどん本来の姿とかけ離れてしまうということがあります。「これは私じゃない」と感じることが出てきたら、なるべく早く本来の自分に戻していきましょう。そのまま放置すると、あなたは周りに見えているままの人だと思われてしまい、ずっと「別のあなた」を演じ続けなければならなくなるかも知れません。

ありのままの自分を知りましょう

こちらもまた自信のなさから生まれる感情の一つで、前述と違うのは自分の意思で違う人格を作っているということです。でもその場合、初めは楽になるように見えても、いつしかハイヤーセルフ（高次のあなた）は苦しさを感じることになり、かえって自分自身の首を絞めることになってしまいます。まずは自分を知ることから始めましょう。

納得できる自分になりましょう

一人きりになれる時間を作ってください。「本当の私と違うのでは」と感じたら、その時の気持ちと向き合ってみましょう。自分ならどんな行動をするか、どんなことを言うかを思いつく限り書き出してみましょう。そして第三者の目で読んでみます。その考え方や行動は、あなた自身は納得できることか、また他者が見たらどう感じるか想像してみてください。判断に迷ったら、他者から見る自分ではなく納得できる自分を選びます。そして、少しでもそのままの自分に近づけるように変えていきましょう。

目がむくんだ時のスピリチュアルな意味「嫌なことと向き合う時です」

むくみが目に現れた時のスピリチュアルな意味は、「見ないようにしているものがある」ということです。

気に入らないもの、立ち向かわなくてはいけないものから目を逸らしてはいませんか？　嫌なことから目を逸らさず、向き合う時が来ています。

目元が腫れていると何となく視界に入ってくるので見づらくなりますね。つまり、きちんと見られなくても仕方ないという理由になります。目のむくみはスピリチュアル的に見た時、きちんと見るべきものを見ないようにしている、ということになります。　

困難なことは成長のチャンス

魂を成長させるために、スピリットガイドは私たちに困難な状況を投げかけてくることがあります。それはあなたにとって必要な学びなので、たとえ今そこから逃げたとしても、再び同じような状況が訪れることになります。目の前の出来事は私たちに何に気づいて欲しいのか、考えてみる時が来たのです。嫌だなと思っても逃げないこと。それをクリアできた時あなたは大きな成長を遂げることができるのですから。

苦手なものの中に見るべきものがある

自分が何から目を逸らしているのか分からない時は、一番苦手だと思っていることを思い出してみてください。苦手なこと、難しいと思っていることの中に、見るべきものは隠れています。

「慣れ」は不可能を可能にする

たとえば、とても苦手なものがあるとします。どうしてもうまくできないのに、いとも簡単にこなしている人もいますね。その人たちはどんな風に対応しているのか観察してみてください。できそうなところを参考にして、真似してみるのもよいでしょう。その課題は、あなたにとって必要なものです。「できないから無理」で済ませていると、いつか信用を無くしたり、あなたの評価を下げることになってしまうでしょう。物事はほとんどが「慣れ」なのです。慣れてしまえば怖いものはありません。

利き手がむくんだ時のスピリチュアルな意味「信用できるものかどうか検証する」

むくみが利き手に現れた時のスピリチュアルな意味は、「信用できるものかどうか検証する」ということです。

手がむくんでいると、いつも簡単にできていることができなくなってしまいます。いつもと同じにできない、そこには「手に取っても同じように扱えない、それは信用できるもの？」というスピリットガイドからのメッセージが隠れています。もし目の前に選択しなくてはならない状況がある時、本当に信じていいのか検証してみる必要があります。

手は優秀なセンサーです

手はとても敏感なセンサーです。普段何気なく触っている時も、多くの情報を一瞬にして読み取って処理しています。手がむくんで反応が鈍くなれば、正確な判断ができなくなってしまいますよね。より意識を集中して判断しなくてはなりません。そこで「その判断は大丈夫なの？」と問いかけ、慎重になる必要があると伝えているのです。

慎重に判断しましょう

手を通してスピリチュアル的な意味を伝えてきたのは、一番よく使う部分なので何をしていてもすぐ気づくからです。手に触れるものにかからわず、今置かれている状況の中で判断を必要とするものがあったら、もう一度精査してみましょう。少しでも違和感を感じたなら、実行に移すのは考え直した方がいいのかも知れません。

利き手でない方の手がむくんだ時のスピリチュアルな意味「隠れた協力者にも目を向ける」

むくみが利き手でない方の手に現れた時のスピリチュアルな意味は、「隠れた協力者にも目を向ける」ということです。

手は毎日ものすごい量の仕事を無意識にこなしている働き者です。サポートする方の手がむくんでいても不便に感じてしまいます。むくみがサポートする方の手に出たのは、一見目立たないものにも目を向けて欲しいというメッセージが隠れています。「見過ごされているようだけれど、私もすごく頑張ってる。それを認めて欲しい」という声を聞きもらさないでくださいね。

サポートに感謝しましょう

私たちは気づかないところでたくさんのサポートを受けています。ごく自然にされていることほど気づかないもので、だからこそ意識を向けて見る習慣をつけて感謝しなくてはなりません。あなたが問題なく暮らせているのも、見えないサポートのおかげなのです。家族や友人、何も言わなくてもあなたのために動いてくれている人にありがとうの言葉を送りましょう。

足がむくんだ時のスピリチュアルな意味「着実に歩みを進めましょう」

むくみが足に現れた時のスピリチュアルな意味は、「着実に歩みを進めましょう」ということです。

私たちは日々歩みを進め、未来に向かっています。でも足に何らかの問題があったら、速度を落とさなくてはならないこともあるし、時には立ち止まらなくてはならないこともあるでしょう。足にむくみが出る時は、早く進むことより丁寧に進むことが必要だと知らせている時、また、何か足かせになるようなものがあるならそれを取り除かなくてはならないということを伝えている時です。

急ぐより着実に進む時期にあります

ペースダウンを促されるのには訳があります。それは慌てて先に進んでも、未来にあなたを受け入れる充分な準備が整っていない時で、最適な時期にしかるべきポジションに到達できるようにするため、スピリットガイドが時間調整をしているのです。小さなミスでも見落としたら大きなリスクに発展することもあります。今はじっくり時間をかけて、着実に進むようにしましょう。

歩みを阻むものが何なのかを見つけましょう

あなたが前に進むことを快く思わない誰かがいる、また、知らないところでねたまれているということもあるかも知れません。何をどう思われても、あなたの歩みを止める権利は誰にもありません。今のうちに解決しなければならないことがあるなら、そこからクリアにしていきましょう。そして、するべきことをきちんとしたなら、堂々と前に進んでいけばよいのです。

未来の自分を想像してみましょう

歩みを妨げるような現象が起こる時、「その方向は間違っていませんか？」という問いが隠れていることがあります。短いスパンではこれから向かう場所、長いスパンではこれから進む未来。違和感を感じることがあるなら、もう一度考えてみる必要がありそうです。

最後に

むくみはよくある症状の一つですが、「感情」の他にも「滞る」というキーワードを持っています。私たちは手に入れることは積極的にするけれど、手放すのはとても下手な生き物です。手に入れることは豊かさにつながり、物を持たないのは貧しいことにつながると思い込んでいるからです。

本来なら、毎日の生活が困らないことだけを基準に生活するのが一番よいのかも知れません。物にもエネルギーが存在し、たくさんあればそれだけいろいろなエネルギーを身の回りに置くことになります。物事が複雑になって悩みばかりが起こるのは、余分なエネルギーが邪魔をしているということもあるのです。

チャネラー・メンタルケア心理士 kimiham

身体はたくさんのことを語りかけています。「もっとこうした方がいいよ」というアドバイスの声が聞こえたら、それに従ってみてください。スピリットガイドからのメッセージかどうかを見分けるコツは、本当にあなたのためになることかどうか、ということ。誰かを犠牲にしたり、ずるい行いを勧めてきた時は、よからぬものが介入していることがあるのでスルーしましょう。