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恋愛は条件ではなく自分の直感を信じた方が幸せになれる理由とは?

恋愛は「条件」ではなく「直感」で決断すべき6の理由恋愛で、条件か直感かどちらで決めるか悩んでおられる方へ。

いま恋愛している人もそうでない人も、人生を最高に豊かにする幸せな恋愛をしたいと思いますよね。

でも、相手を考えるときについつい「理想の条件」で気持ちが傾いてしまうとしたら、それは要注意。その先にあなたの思い描く幸せはありません。

Kenn
Kenn

この記事では、恋愛は条件ではなく自分の直感を信じた方が幸せになれる理由をご紹介しますので、しっかり取り入れて判断に迷った時は思い出してくださいね。合わせて、条件=執着心を捨てる方法についてもお話します。

条件に恋すると不幸になる

泣いている女性 涙 悲しい 辛い 別れいま恋愛で心痛めているとか、過去に苦しい恋愛の終わりがあったとか、もしくはそもそも恋愛自体がうまくいかないとしたら、あなたは無意識のうちに「恋愛がうまくいかない条件」を抱えているのかもしれません。

恋愛相手に

  • 「背が高い人」
  • 「お金持ちの人」
  • 「誠実な人」
  • 「優しい人」

など、たくさんの条件を持っているとしたら、それが逆にあなたの恋愛をうまくいかなくさせている原因なのです。

満たされるべき条件の底なし沼

例えば、あなたが「幸せな恋愛は、AとBとCとDの条件を必ず満たしている人じゃないとイヤ」と思っているとすると、あなたがフォーカスしているのは相手の人格や人柄、存在そのものではなく、ABCDの条件にフォーカスしています。

そして、ABCDの条件にフォーカスしていると、こんどは必ずEFGHと新たな条件が気になりだします。そしてEFGHにフォーカスしていると、さらにIJKLの条件に…というように、あなたは「満たされるべき条件の底なし沼」にはまっていくわけです。

それは幸せですか?

「条件」=「執着」を持つと不幸になる

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また、条件は言い換えると「執着」とも言えます。恋愛にたくさんの執着を持っているなんて、書いただけでも読んだだけでも、絶対に幸せになれそうにないですよね。

執着は、可能性を極めて小さくする不要な思い込みです。持てば持つほどあなたは息苦しくなり、不安になり、意固地になり、笑顔がなくなります。なぜなら、執着が3つあれば3つともすべて同時に「絶対に満たされなければならないこと」であり、それは現実問題としてそうならないことのほうが多いです。

一見理想どおりには見えないけれど実は最高の相手

もちろん「優しくて誠実な人がいい」という理想=条件を持つのは悪いことではなく、むしろ誰もが思う普通のことです。しかし、それが執着とまでこだわってしまうと、「一見理想どおりには見えないけれど実は最高の相手」に気付くことが出来ません。

それは幸せですか?

真の恋愛は直感でしかわからない

祈る女性 自然 感謝 純粋もし、恋愛を条件で決めていくのなら、あなたは常にすべての物事を思考しつづけ、常に頭を使って判断していかなければなりません。でも、恋愛を条件ではなく、あなたの直感にゆだねることができると、状況は確実に好転します。

あなたがリラックスして、穏やかな気持ちで、なんとなく明るい気分で過ごしていると、それだけで最高の恋愛が飛び込んでくるのです。

直感は頭より何万倍の事を判断して答えを出す

直感は、頭で考えて判断することに比べたら、同時に何万倍ものことを総合的に判断してシンプルな答えをもたらします。頭で考えるのではなく、心で、ハートで、感じるのです。

あなたは「あの人が好き!」という気持ちを言葉ですべて説明できますか?それは、人間であれば誰もが無理な話で、「好き!」という気持ちは、ただ感じるもの、理屈を超えて自分の内側から湧き出るものですよね。

恋愛は条件を超越した幸せをもたらす

そういう恋愛感情こそが、あなたが求める幸せであるはずだし、そういう恋愛感情は、条件という小さなものを大きく超越した、言葉にできないほどの幸せをもたらすのです。そして、そういった真の恋愛は、考えるのではなく感じる、条件ではなく、直感でしかわからないのです。

直感で決断すれば幸せに近づく

女性 花畑 霧 祈るあなたは恋愛の相手に条件を求めることを辞め、ただリラックスして、「そんな考え方もあるよね」「私とは違うけれど、そういう意見もあるのね」と、直感でいろんな人のいろんな在り方を認め、受け入れるようになります。

すると、自分の気分はいままでがウソだったように軽くなり、表情も明るくなり、楽しい思いつきや閃きが降りてくるようになります。

  • 「あれをしてみよう!」
  • 「あそこに行ってみよう!」
  • 「そういえば、あの人に連絡してみよう」

など、いままでにない明るい気分で行動するようになると、必ず明るい気持ちでいられる出来事を経験します。直感が、あなたを楽しい方向へと導いてくれるのです。

そんなこんなで、あるとき何気なく行ってみたカフェで、なんとなく行った飲み会で、急きょ行くことになった出張で、あなたは思いがけない出会いをしたりします。

恋愛は「する」ものではなく「落ちる」もの

女性の後ろ姿 夕日 不安 悲しい 悩みあるお笑い芸人の方も言っていましたが、恋は「する」ものではなく、「落ちる」ものです。自分の意思とは関係なく、心が強烈に惹かれてしまい、いままでになかった高揚感、うずうずする感じ、幸せな気持ちが勝手に湧き上がってしまうのです。

大切なのは抵抗しないこと

条件での恋愛を手放し、直感での恋愛でこのような場面にめぐりあったなら、大切なのは、抵抗しないこと。頭では認めたくなくても、心が「好き!」と言っているのなら、抵抗しても、それはすべて無駄です。

直感は、ときに本当に意外な相手を指して「この人!」と言います。理屈ではわからない、いままでなら絶対に考えもしなかった相手を、「この人が好き」と声を大にして言ってくるのです。

勇気を持って飛び込んでみましょう

このとき、直感の声を受け入れるのは勇気がいるかもしれません。でも、直感がこの人と言っている相手は、結果はどうあれその声に従うべきです。この声を無視して何事もなく収めてしまうと、いずれあとで心残りとなり、取れないトゲのように、事あるごとに引っかかるようになります。

直感が言う答えには、勇気を持って飛び込んでみましょう。

直感で決める相手との恋愛は最高

抱き合うカップル 海 夕日 光 信頼あなたが直感で物事を決められるようになり、その人生を愉しんでいると、相手も直感で物事を決める人と恋愛に進むことがあります。そんな場合の恋愛は、非常に楽しく、深いレベルで誠実で、真にお互いを高めあう最高のものになります。

直感に従うということは、自分らしく生きることであり、自分にウソをつかないということです。それを、自分だけでなく、相手も相手で「自分にウソをつかない」わけですから、そこには深い信頼と、深い愛情が生まれます。

そもそも、私たちが生きる目的は、人生を自分らしく生きること、自分らしく生きることで経験するすべての感情を味わうことです。その視点で見れば、自分にウソをつかずに生きるということは、自分が本心で望む経験を数多く味わえるということなので、これ以上の喜びはありません。

逆に、お互いが条件で選んだ恋愛相手だったとしたらどうでしょう?お互いに無理をして嘘をついている関係になるとは思いませんか?

「条件」=「執着」を捨てよう

ここまで読み進めていただいた方は、もうすでに恋愛は条件ではなく直感で判断したほうが良いということはわかっていただけたかと思います。

では、その「条件」=「執着」にとらわれてしまって、なかなか直感に従った恋愛ができていない人はどうすれば良いのでしょうか?

Kenn
Kenn

ここからは、「条件」=「執着」を捨てる方法をお伝えしていきます。