子供ができない方へ。
世の中には子供を授かる女性もいますし、なかなか子供ができなくて不妊症に悩んでいる女性も多くいます。子供がなかなか授からない場合はスピリチュアル的に見るとどのような意味があるのでしょうか?もし、そこに重要な意味があるとしたら、どのような重要な意味があるのでしょう。
この記事では、スピリチュアル的に見てなぜ子供ができないのか?重要な意味をお伝えしていこうと思います。
子供は神様からの授かりもの
子供を授かるということは、とても嬉しいことです。ですが、子供は両親への預かりものであり、所有物(物質的な価値)ではないのです。
魂を預からせていただく
「どういうこと?」と疑問を感じる方もいますが、精神世界、そう、スピリチュアルの観点からみると、子供を授かるということは、物質世界でしっかりと魂の修行を行わせるために、神様があなたのお腹へ魂をつかわせるという意味があり、魂を預からせていただくという考え方があります。
ですから、『子供は所有物(物質的な価値)ではなく預かりものである』とスピリチュアルの世界では考えられているのです。
前世からの『縁』
また、お腹の中に宿る魂は、前世からの『縁』・『つながり』があった可能性がとても高いとも言われています。
子供ができなくても自分を責める必要はない
子供がお腹に宿らないのはもしかしたら、前世でなにか悪いことをしてしまったのかしら?とか、自分を責めたりしていませんか?
スピリチュアルな観点から言うと、不妊で自分を責める必要は全くありません。自分を責めることは『自らの魂を傷つけてしまう』だけで、いいことは何一つもありません。傷ついている魂がある身体に、新しい魂が宿るにはスペースが狭いのです。
責める事をやめればまた輝く
現世で学ぶべきことは魂によって違います。ようは人それぞれですので、もし、自分を責め、自らの魂を傷つけているのであれば、その行為をやめてみましょう。それだけで自らの魂は輝きを取り戻し、きっと新しい魂が宿るスペースが広くなって行くことでしょう。
魂は生まれてくる前に人生計画をたてる
実は、魂がまだ神様のそばにいる時に、私たちは『人生計画』というものを神様のもとでしっかりと立ててくるといわれています。その人生計画の中で、自分が現世に来たときに子供を授かるか、授からないかまでしっかりと決めてくるのです。
子供を授からないと決めてこの世に来ることも
たとえば、あなたが過去世で修道女とか尼さんだった場合は、次に生まれ変わる時は子供を授からないと決めたりすることがあるのです。そのような人生計画を神様のもとでたてた場合は、子供を授からないことがあるといわれています。
人間の領域では考えられない神秘的な領域
こうやって自らたてた人生計画をもとに、現世でイベントが次々と起こって魂は様々な角度から修行をしていくのです。子供を授かる、授からないということは神様との人生計画を立てた結果かもしれませんし、どちらにせよ、人間の領域では考えられない神秘的な領域のこととなります。
人それぞれ、学ぶべき事が異なる
私たちは魂の修行のためにこの現世に生きています。もちろん、魂の修行の内容は人それぞれ異なっていますし、魂のレベルも違っています。
子供を授からないという学び
『現世では子供を授からない、子供を持たない』という学びは神の領域で与えられた修行の一環、試練かもしれません。子育てしたい、子供を授かりたいと切に願い、子供を授かるために不妊治療を夫婦であれこれ考え行動したことも学びとなってきます。
この現世で魂の修行の1つとして「子供」ということを通し、学んだ様々な経験はしっかりと後世に残っていくことでしょう。