腎臓の不調のスピリチュアルな意味⑤当たり前の幸せに感謝する
腎臓の不調には、「当たり前の幸せに感謝する」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
これはどんな病気にも当てはまることですが、病気になって初めて健康がどれほどありがたいことなのかに気づきます。腎臓を壊すと日常生活に大きな影響を与えます。ごく普通の生活を送れることはとてもありがたいことなのです。
身の回りの幸せに目を向けましょう
当たり前の中に幸せは隠れています。私たちは今、何不自由なく生活することができています。生死の心配をすることもなく生きていられるばかりか、食べるものはお店に行けばいつでも手に入り、欲しいものはスピーカーに話しかけるだけで届けてもらえます。その半面、地球の裏側では今も無慈悲な戦いが繰り広げられ、失わなくていい命が失われています。当たり前の基準自体、私たちはとても恵まれているのです。生まれた場所によって当たり前は180度違います。とても幸せな環境に生きていられることに感謝しましょう。
腎臓の不調のスピリチュアルな意味⑥カルマを清算している
腎臓の不調は、カルマを清算しているのかも知れません。
腎臓は身体の後ろ側、中央部分に位置する臓器。あなたは前世で腎臓や腰などを痛めていたのかも知れません。また、家族が腎臓を壊して動けなかったのに手伝おうとしなかった過去(前世)があり、それがどれくらい辛いものなのかを分からされるためあなたの身体で再現されているということもあります。来世に引き継がせないためにはどうするのがいいのか、しっかり考えなくてはなりません。
恐れの感情は腎臓に溜まる
恐れの感情は低い波動を持つため、身体の低い位置に溜まります。腎臓には恐れの感情が溜まるとされ、不調を招く原因の一端を担っています。恐れは誰もが持つ感情で、自己評価の低い人ほど手放すのが難しくなります。「自分なんて」という思いが、現実をそのまま認めるのを阻んでしまうからです。
何を問われているのかに気づく
「あなたにはどんな学びが与えられていますか?」と問われたら、どんなことが浮かびますか? 人生の中で一番印象深いものの中に、その答えは隠れています。私たちはこの世界に命をいただき、魂を成長させるための学びを自分に課して生まれてきています。楽しいことからは愛を学び、辛いことからは教訓を得て魂を成長させていきます。心が大きく揺れ動く時、それはあなたの学びに気づく時です。学びに気づくとすべてが全部つながって得も言われぬ感動を覚え、このことだとすぐに分かります。
腎臓の不調のスピリチュアルな意味⑦油断せず状況を見極める
腎臓の不調は、「油断せず状況を見極めましょう」というスピリチュアルな意味があるのかも知れません。
腎臓が弱っている時は免疫力も低下し、普段なら放っておいてもすぐ治るようなことが大きな病に発展してしまうこともあります。自分には関係ないことだと思っているものの中に、重要なことが隠れていたのかも知れません。
引っかかることがあったら注意
よい流れを感じている時はそのまま委ねていてもよいのですが、何か引っかかるものを感じた時はその原因を探る必要があります。引っかかるのはあなたの第六感が危険を告げている印。放っておくとあとで面倒なことを引き寄せてしまうかもしれません。起きていることをよく観察し、悪い流れは何によって起こされたのかを見つけ出しましょう。ただし、その経験があなたの成長を助けるものであれば、対策を取って回避しても同じような経験がまた訪れることになります。
最後に
体内の水分を管理しているとも言える腎臓。水は体内を巡るため、問題が起きるとあらゆる部分に影響を及ぼします。タロットカードでは水は感情を表すことから、腎臓の不調は精神的な部分で伝えたいメッセージをのせてくることがよくあります。これらのスピリチュアル的な意味は、自らの魂やスピリットガイドがそうしなければならない状況を与えて気づかせているのですが、この世に生きている以上、肉体としての自分の身体はきちんと管理しなくてはなりません。不調が続いたり、大したことはないと思っても何か気になることがある時は医師に診断してもらうことが大切です。
腎臓の調子が悪い時のスピリチュアルな意味は
- ①必要なものを選別する必要がある
- ②もっと自分に目を向けて欲しいと思っている
- ③自己管理をする
- ④他の人にも気づきを与えている
- ⑤当たり前の幸せに感謝する
- ⑥カルマを清算している
- ⑦油断せず状況を見極める
以上、エンジェルカードリーダー、チャネラー、メンタルケア心理士のkimihamがお伝えしました。最後までご覧頂き、有難うございました。