生霊が原因になった体の症状というと、頭痛、腰痛、背面痛(背中)などが多く上がります。また、足を引っ張ることで足が重くなる、考えがあまりまとまりにくくなるなど、精神的に影響が出ることがあります。
今回は生霊とはなんなのか、また、生霊が原因の頭痛の特徴と対処法を見ていきます。
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生霊が原因の頭痛の特徴とその対処法
①生霊とは、生きている人の負のエネルギー
生霊というのは、その名の通り、生きている人の霊魂のカケラです。主に「恨み」「妬み」などのマイナスの力が強く出ることで、生霊となった人が無意識のうちに魂魄のカケラを飛ばしてしまうことがあります。それが対象者にくっついてしまい、特に気持ちの中では強くでてしま、その負のエネルギーが対象者を苦しめるのです。
②生霊になる人はどんな人?
生霊になる人はほとんどが無意識です。ただ、1つ言えるのは、人をうらやむ力がとても強く、すぐに嫉妬してしまったり、羨望の念がいつしか負のエネルギーに変わってしまやすい人です。自分の良いところが見えていなかったり、自分の生活に満足が言ってない人が多くなってしまいます。
③生霊になってしまった人はどうなる?
もちろん、生霊のもとになっている人は自分の精神のカケラを飛ばしているので、自分自身も体調を崩しやすくなります。そうすると、また負のスパイラルにはまり、強い恨みや妬みが色んなところで生霊となり、まわりの人を苦しめるのです。
できればその生霊となっている人自身にも自覚してもらうことで、この先、生き方を見直すきっかけになってもらえれば、その人自身も健康的に生きることが出来るようになります。
④生霊が原因の頭痛とは?
生霊が原因のものと病気の違いは、ぼーっとしやすくなる、気が散る、何か常に頭をよぎる、と言うように、頭痛以外の症状とセットになっていることが多くあります。これは、生霊となった人の「念」によって頭痛が起きているためです。常に気分が沈んだり、鬱々とするなど、頭痛以外にも症状が出ることがあります。
⑤生霊が原因の頭痛を取り去るには?
空気の澄んだ場所や、神社などの神域を訪れると一時的に頭痛が収まることがあります。空気の澄んでいる場所と言うのは、自然信仰があるように、神域にとても近い場所にあたります。なので、悪いものの力を抑える効果があります。また、その神域からお守りなどの神域のかけらを持って帰ることで、頭痛を緩和することが出来ます。
⑥また頭痛が再発することはある?
基本的には元を断たなければ再発します。金輪際その人とは会わない、というなら生霊を祓ってもらうだけで解消します。
しかし、普段から接する人の生霊の場合、その人に会うたびに新たな恨みの念をもらってきてしまう、という事が多いので、その生霊と化した人にそれを自覚させ、むやみに恨みや妬みを強く抱かないように説き伏せる事が大切になってきます。
以上、生霊が原因の頭痛の対処法でした。
最後に
生霊というのは、あくまで生きている人の一部なので、それを言葉で説き伏せる事が出来るという点では、他の霊とは異なります。ただ、同じようなことを繰り返し行なう事が出来てしまうという点では、生霊とは厄介なものです。出来ることならばその生霊を飛ばさないような、充実した生活が送る事ができるようになれると良いのですが、そこに至っては願うしかありません。
生霊が原因の頭痛の特徴とその対処法
①生霊とは、生きている人の負のエネルギー
②生霊になる人はどんな人?
③生霊になってしまった人は?
④生霊が原因の頭痛とは?
⑤頭痛を取り去るには?
⑥また頭痛が再発することはある?
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