波動が高い人の特徴⑤他の人のことを気にしない
波動が高い人は、本当に他の人のことを気にしません。人にどう思われるとか、他の人がどんなことをしているとか、ひいては世の中がどうだとか、自分に直接に関わりのないことには興味がありません。
他人からの評価を気にしない
だからと言って、例えば目の前で誰かがつまづいて転んでしまったときに無視して通り過ぎる、ということではありません。もちろんそんなときには「大丈夫ですか?」と手助けはしますが、要は他人からの評価を気にしないのです。
転んだ人を手助けするのも、ただ「目の前で人が転んだから」だけであって、「ここで手助けしなかったらなんて思われるだろう」とか「ここで手助けしないような、心ない人間ではダメだ」とか、そういう思いを持つのではありません。誰かの意見や世間の評価で、自分の在り方や考え方、行動が変わったりしないということです。
波動が高い人の特徴⑥どんなことでも必ず何とかなると知っている
波動が高い人は、それがどんなに大きな出来事であろうと、八方塞がりに思えることだろうと、最終的には必ず何とかなることをわかっています。
誰の人生にも、その人なりの大変なこと、心悩ませる出来事が起こります。しかし、そのとき「最終的には何とかなる」と心の深くから理解して知っているかどうかは、波動の高い・低いに関係してきます。不安や心配、恐れや迷いは、低い波動に分類されます。そして低い波動は、低い波動に応じた状況を現実に作り出します。
危機的状況に陥ることはありません
波動が高い人は「最終的には何とかなる」とわかっているので、不安や恐怖を感じることはあっても、どん底の危機的状況に陥ることはありません。心の奥底のいちばん深い部分が「大丈夫」という考えになっているので、実際に現実も何とかなるのです。
なお「最終的には何とかなる」ということは、最初からわかっている人もいるようですが、多くの場合、経験によって気づき、納得していくことが多いようです。
波動が高い人の特徴⑦自分の時間を必ず持っている
波動が高い人は、自分だけで過ごす1人の時間を必ず持っていて、その時間をとても大切にしています。それは1日に15分だけとか、取れるなら2時間とか、とにかく「自分ひとりだけで過ごす」時間を必ず習慣に持っているのです。
自分自身との調和が大切
波動とは自分の感情、気分から生まれるエネルギーのこと。それを常にいい状態=楽しい、ワクワク、明るい、ハッピーな状態で維持するには、自分自身との調和が大切です。そのためには誰かと一緒にいるのではなく、自分1人だけで自分の好きなように自由に過ごす時間が必要です。
それも、お気に入りのカフェだったり、いちばん落ち着く自分の部屋だったり、もしくは近所の散歩道や、ちょっと遠出したリゾート地だったり、自分1人だけでひたすらいい気分でいられるところでゆっくり時間を過ごします。
内なる自分の喜びを満たす
そういう場所で、自分が飲みたい美味しいコーヒーや、読みたい本や、気になるブログを読んで楽しむことで、内なる自分の喜びを満たしていきます。それが日常の小さなストレスや心配事をきれいに払拭して、またいい状態に自分を戻してくれる。すると現実も、その気分に応じたいい状態の現実が作られていくのです。
波動が高い人の特徴⑧あらゆることに感謝している
波動が高い人は、目に見えることも、その裏側にある目に見えないことにも、深く感謝をしています。大きなことにも、小さなことにも、自然にありがたいなあという気持ちを持っているのです。
「感謝を見つけること」がとても上手
感謝とは非常に高い波動の状態であり、現実創造にも強力なパワーを持つと言われていますが、心がけひとつで日常にすぐに見つけることができます。波動が高い人は「感謝を見つけること」がとても上手なのです。
毎日の通勤電車だって、当たり前のことではありませんよね。運転手や駅員さんだけでなく、システムを管理している人、毎日安全を点検している人、私たちは会わないけれど、たくさんの人が時間と手間をかけて毎日真剣に自分の仕事をこなしてくれているからこそ、世界に誇る日本の鉄道インフラは運行されています。
波動の高い人が感じている感謝
目の前にある出来事、物事、その背景にある多くの人たちのこと、さらにはそれを可能にしている社会全体、自然や地球、ひいては宇宙全体の営みにまで思いを馳せ、感謝を感じている。それが波動の高い人が感じている感謝なのです。
最後に
あなたの身の回りにも、こういう特徴を持った人が思い浮かびましたでしょうか?波動が高い人は、自然に物事が良い方向へ流れるように進んでいきます。もちろん、自分もそうなりたいと思いますよね。波動が高い人の特徴は、決して自分に実践できないことではありません。人それぞれ多少の時間がかかることはあっても、どれか1つでも納得できて実践できたら、それだけでだいぶ日常は変わってきます。ぜひとも無理せず、気楽に、いますぐできなくたってまあいっか、そのうち上手くいけばいいや、くらいの感覚で取り入れてみてくださいね。
以上、最後までご覧いただきありがとうございます。